【訂正】2/14の便り「SFTS」の項でSARSについて「渡り鳥の関与」と書きましたが誤りです。
SARSはSevere Acute Respiratory Syndrome(重症の急性呼吸不全症候群)の略で、2003年に香港で流行が知られるまでは「鳥インフルエンザ」の変種と考えられていました。しかし、実際は2002年から中国内陸部で流行していたのを、中国政府がWHOに報告しなかったので、世界的流行を招きました。
原因はインフルエンザ・ウイルスではなく、新種のピコルナウイルス(RNAウイルス)です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/重症急性呼吸器症候群
お詫びして訂正いたします。
中国はSARSの時に、情報隠しをやって世界中から非難されたので、SFTSについては独自の「調査監視」体制を敷き、病因ウイルスまで突きとめて、NEJMに論文として発表したのだと思います。論文を見るかぎり(北朝鮮のロケットと核実験のように)、NEJMが要求するレベルをクリアしています。
SARSはSevere Acute Respiratory Syndrome(重症の急性呼吸不全症候群)の略で、2003年に香港で流行が知られるまでは「鳥インフルエンザ」の変種と考えられていました。しかし、実際は2002年から中国内陸部で流行していたのを、中国政府がWHOに報告しなかったので、世界的流行を招きました。
原因はインフルエンザ・ウイルスではなく、新種のピコルナウイルス(RNAウイルス)です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/重症急性呼吸器症候群
お詫びして訂正いたします。
中国はSARSの時に、情報隠しをやって世界中から非難されたので、SFTSについては独自の「調査監視」体制を敷き、病因ウイルスまで突きとめて、NEJMに論文として発表したのだと思います。論文を見るかぎり(北朝鮮のロケットと核実験のように)、NEJMが要求するレベルをクリアしています。
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