今日は朝から青空が広がり気温がどんどん上がった。湿度も高く、蒸し暑い。台風が来ているが、今のところ、その影響はまだない。
自転車で走るには暑そうなので、今日はバイクで出かけることにした。
風を切って走るバイクは快適だ。バイクといっても大型バイクではなく原付だ。大きな通りを走るとダンプカーが怖く感じる。
始めに芝川遊水池に行ってみた。池を巡る遊歩道手前にバイクを置き、まずはウォーキング。木陰は涼しいが、日の当たるところを歩くと汗びっしょりだ。池にボートを浮かべて釣りをしている人がいる。バードウォッチングする者にとっては、野鳥が逃げてしまうので止めてほしいところだ。
しばらく行くと、池の小島にサギの群れがいた。ダイサギとコサギのようだ。オオバンの群れもいる。カイツブリが盛んに水に潜っている。真夏の時よりも、水鳥の数が増えているようだ。
道端のヨシの中で動くものがいた。そっと近づくとセッカのようだ。足を左右に開いて止まっている姿はセッカに間違いないだろう。数枚の写真が撮れたが、今日の大収穫になりそうだ。
池の傍で暫く休憩し、次に川口自然公園に行く。今日も、公園の池では釣りをしている人が大勢いた。池に流れ込む小さな川ではタナゴ釣りをしている。短い竿で釣るタナゴ釣りは何となくユーモラスだ。
公園内を歩いてみたが、野鳥の姿はなかった。セミの声もほとんど聞こえない。木々の中には色が変わり始めているものもある。季節は確実に秋へと向かっているようだ。
バイクに戻り、東縁用水沿いを走る。桜並木の下を走って行ったら、突然、鳥が飛び出してきた。鳩くらいの大きさで、羽が茶色。姿を確認しようと後を追ったが姿を見失ってしまった。図鑑で調べると、ツツドリだったかもしれない。残念。
次に案山子公園に行ってみた。この前来た時には池にアオサギがいたが、今日はその姿がない。林の周りにはカメラを持った人が数人いた。何かいるかと思い、林の中を探してみた。シジュウカラの群れがいたが、直ぐに飛び去ってしまった。
木陰のベンチでお昼にしていたら、知的障害者のグループがやって来た。車椅子に乗っている人もいる。大きな声を出しながら歩いている若い男性が寄ってきた。ベンチに腰掛けないかと声をかけたが通じなかったようだ。子どもではなく、皆成人している人たちだ。介助している人の中には若い女性もいる。
昨日、老人性難聴について考えたが、障害を理解することは本当に難しい。現職の頃、障害を持つ人との交流はあったが、どう接することが良いのか分からなかった。
障害について考えながら帰ることにした。畑の中の道を走ると、ムクドリの群れが飛んできた。コムクドリが混じってないかとカメラを向けてみたが、その姿はない。
家に帰ると万歩計は10.284歩になっていた。バイクに乗っている間、万歩計はほとんど動かないはずだから、今日も結構歩いたことになる。
自転車で走るには暑そうなので、今日はバイクで出かけることにした。
風を切って走るバイクは快適だ。バイクといっても大型バイクではなく原付だ。大きな通りを走るとダンプカーが怖く感じる。
始めに芝川遊水池に行ってみた。池を巡る遊歩道手前にバイクを置き、まずはウォーキング。木陰は涼しいが、日の当たるところを歩くと汗びっしょりだ。池にボートを浮かべて釣りをしている人がいる。バードウォッチングする者にとっては、野鳥が逃げてしまうので止めてほしいところだ。
しばらく行くと、池の小島にサギの群れがいた。ダイサギとコサギのようだ。オオバンの群れもいる。カイツブリが盛んに水に潜っている。真夏の時よりも、水鳥の数が増えているようだ。
道端のヨシの中で動くものがいた。そっと近づくとセッカのようだ。足を左右に開いて止まっている姿はセッカに間違いないだろう。数枚の写真が撮れたが、今日の大収穫になりそうだ。
池の傍で暫く休憩し、次に川口自然公園に行く。今日も、公園の池では釣りをしている人が大勢いた。池に流れ込む小さな川ではタナゴ釣りをしている。短い竿で釣るタナゴ釣りは何となくユーモラスだ。
公園内を歩いてみたが、野鳥の姿はなかった。セミの声もほとんど聞こえない。木々の中には色が変わり始めているものもある。季節は確実に秋へと向かっているようだ。
バイクに戻り、東縁用水沿いを走る。桜並木の下を走って行ったら、突然、鳥が飛び出してきた。鳩くらいの大きさで、羽が茶色。姿を確認しようと後を追ったが姿を見失ってしまった。図鑑で調べると、ツツドリだったかもしれない。残念。
次に案山子公園に行ってみた。この前来た時には池にアオサギがいたが、今日はその姿がない。林の周りにはカメラを持った人が数人いた。何かいるかと思い、林の中を探してみた。シジュウカラの群れがいたが、直ぐに飛び去ってしまった。
木陰のベンチでお昼にしていたら、知的障害者のグループがやって来た。車椅子に乗っている人もいる。大きな声を出しながら歩いている若い男性が寄ってきた。ベンチに腰掛けないかと声をかけたが通じなかったようだ。子どもではなく、皆成人している人たちだ。介助している人の中には若い女性もいる。
昨日、老人性難聴について考えたが、障害を理解することは本当に難しい。現職の頃、障害を持つ人との交流はあったが、どう接することが良いのか分からなかった。
障害について考えながら帰ることにした。畑の中の道を走ると、ムクドリの群れが飛んできた。コムクドリが混じってないかとカメラを向けてみたが、その姿はない。
家に帰ると万歩計は10.284歩になっていた。バイクに乗っている間、万歩計はほとんど動かないはずだから、今日も結構歩いたことになる。