もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

秋晴れの穏やかな一日

2018年11月10日 15時07分26秒 | 日記
 昨日は雨模様で出かけることもせず、家で本を読んでいた。お陰で、1冊読み終えてしまった。しかし、体を動かさないと寝つきが悪い。

 今日は朝から秋晴れ。風もなく、穏やかな日和となった。

 今季はジョウビタキのオスと出会っていないので、桜草公園まで行ってみた。土曜日の所為か、それほどの渋滞もなく、1時間ほどで公園に着いた。

 しかし、園内に入ると大学のマーチングバンドの学生でいっぱいだった。大勢の学生とたくさんの楽器、これでは野鳥も寄りつかないだろうと思いながら歩いてみた。

 思った通り、鳥影は全くなし。諦めて、子どもの森に移動した。

 森に入ると鳥影はあったが、直ぐに木の葉の陰に隠れてしまい正体不明。カケスのポイントに行ってもCMさんの姿がない。森の中を歩き回っていると、鳥影ではなく蚊ばかりが寄ってくる。あちこち刺されてしまったが、やぶ蚊のように痒くならないのが不思議だ。

 森を出て、用水沿いを歩いてみた。何かの群れがやって来たのでカメラを向けるとカワラヒワの群れだ。シメがいないかと探したが、その姿はなかった。

 用水にはカルガモとコガモの群れがいた。ジョウビタキがいないかと探したが、とうとう出会うことはできなかった。

 帰るには早いので、見沼自然公園に行くことにした。車に戻ると車外気温が24℃になっていた。予報通り、気温がかなり上がって暖かい。今年の冬は暖冬になるのだろうか…。

 さぎ山記念公園の駐車場に車を入れ、芝生前のベンチでお昼にした。芝生で遊ぶ親子連れを眺めながらコーヒータイムを楽しむ。

 人口のせせらぎでシジュウカラが水浴びをしていた。昨季にはキセキレイもやって来ていたが、今日はその姿ががない。

 見沼自然公園に入り、池に行ってみた。水辺にはオナガガモとヒドリガモの群れがいた。オナガガモのオスが綺麗な冬羽になっていた。

 池の睡蓮は、まだ花が咲いていた。反対岸にダイサギが魚を狙っていた。カイツブリが潜水を繰り返しているが、よく見ると冬羽になっている。

 池の傍を行くと、オカヨシガモの群れがいた。今季初の出会いかも知れない。地味な羽色のカモだが、何となく好きなカモだ。

 林に入ってみたが、鳥影はなし。何かいたと思ったら、シジュウカラの群れだった。

 池の反対側を回りながら行くと、睡蓮の葉の上をバンが歩いていた。近くを泳ぐオオバンの嘴がピンク色だ。



 最近は新しい出会いがなく、何となく寂しい思いがする。しかし、天気の良い日に鳥見に歩くのは気分いいもんだ。車に戻ると室内が暑くなっていた。

 明日も天気は良さそうなので、ハイキングに行こうと思っている。