昨日は、快晴で風もなく暖かな一日だった。午前中、コクマルガラスに出会いたいと思って今上耕地まで行ってみた。
田圃の中をゆっくり車で走ったが、鳥影が全くなかった。畦道に車を止めて、暫く待ってみたがカラス1羽飛んでこない。今日は駄目だと諦めた。
帰りに草加公園に寄ろうと思ったら、駐車場が満車。何かの大会が開かれているらしい。こんなことは初めてだ。今日は、本当についてない日だと思いながら帰って来た。
家に帰ると妻が粗大ごみを廃棄したいと言うので、車で環境センターまで運んだ。年末になると混むが、今日も混んでいて30分ほど待たされた。
その後は家で本を読んでいた。
今朝は早めに起きて、ハイキングに出かけることにした。外に出ると、曇り空で何となく暗い。夜明けの時間がかなり遅くなっているようだ。天気予報で今日は晴れると言っていたので、いつものコースで出かけた。
スタート場所である西武球場前には午前9時前に着いた。予報通り、雲一つない快晴だ。葉の落ちた高い木に鳥影を発見。カメラを向けるとシメだ。今季何度か出会ったが、今日はとても綺麗な画が撮れた。
今日のコースは埼玉県西部地域まちづくり協議会・西武鉄道合同企画ウォークで「紅葉の狭山丘陵から三ケ島の里をのんびりと散策」だ。
駅を出ると目の前に西武ドームが見える。歩き始めると、山口観音の赤い五重塔の上部が高い所に見える。観音の入り口に行くと、紅葉が綺麗だ。真っ赤なモミジが青空に映えて美しい。
土手を上がると狭山湖だ。東京の水がめとして昭和9年に完成した人造湖で、周辺は県立狭山自然公園になっている。
堤防の上を歩きながら鳥影を探してみる。岸辺にハクセキレイが飛んで来た。湖面を見ると、潜水を繰り返している鳥影を発見。カンムリカイツブリかと思ったら、何とハジロカイツブリだ。今季初の出会いに嬉しくなった。
その先に行くと、マガモの群れがいた。オスの頭部の光沢ある緑色と黄色い嘴がとても綺麗だ。
左に湖面、右に市街地が見える。のんびり歩くには最良の場所だが、風が冷たい。
遠くの水面に何かの群れがいた。カメラを向けるとオナガガモの大群だ。その先にはカンムリカイツブリの大群がいる。どちらも岸からかなり遠い。
休憩施設のあるところに行くと、数人のCMさんがいた。オナガガモの群れが飛んでいる所を狙っているそうだ。
狭山湖から離れて丘陵地を歩く。日差しは暖かいが、風が冷たい。それでも歩いていたら汗ばんできた。のんびりと茶畑を見ながら歩いたが、所々の茶畑が草だらけになっている。茶の栽培を止めてしまったらしい。霜よけの扇風機だけが回っている畑を見ると何とも空しい気がしてくる。
狭山茶は江戸時代中期から栽培されていて、「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめ差す」と狭山茶摘唄に歌われているそうだ。
今日のコースは休憩ポイントがないので、茶畑の隅でコーヒータイムにした。休んでいるとスズメの群れがやって来た。
今日の見学場所である「小野家住宅」に着くと、茅葺の入母屋住宅だ。18世紀初頭に建てられた民家で国の重要文化財に指定されているという。今年の3月に茅葺屋根の葺き替え工事が終了したとのこと。厚く葺かれた茅葺屋根は見応えがある。
他の人達が休憩していたので、庭の隅で早めのお昼にした。この家の人たちも、この庭でのんびりすることもあっただろうと思いながら茅葺屋根を眺めた。
今日は見学場所が少ないので、のんびりと歩くだけだ。鳥影を探しながら歩いたが、スズメにカラス、ヒヨドリくらいしか出会うことがなかった。
正午前、ゴールの武蔵藤沢駅に着いた。カードにポイントを入れてもらい、帰ることにした。
家に帰ると万歩計は18,842歩、13.9㎞になっていた。あまり疲れは感じないが、今晩も早めに寝ることにしよう。
田圃の中をゆっくり車で走ったが、鳥影が全くなかった。畦道に車を止めて、暫く待ってみたがカラス1羽飛んでこない。今日は駄目だと諦めた。
帰りに草加公園に寄ろうと思ったら、駐車場が満車。何かの大会が開かれているらしい。こんなことは初めてだ。今日は、本当についてない日だと思いながら帰って来た。
家に帰ると妻が粗大ごみを廃棄したいと言うので、車で環境センターまで運んだ。年末になると混むが、今日も混んでいて30分ほど待たされた。
その後は家で本を読んでいた。
今朝は早めに起きて、ハイキングに出かけることにした。外に出ると、曇り空で何となく暗い。夜明けの時間がかなり遅くなっているようだ。天気予報で今日は晴れると言っていたので、いつものコースで出かけた。
スタート場所である西武球場前には午前9時前に着いた。予報通り、雲一つない快晴だ。葉の落ちた高い木に鳥影を発見。カメラを向けるとシメだ。今季何度か出会ったが、今日はとても綺麗な画が撮れた。
今日のコースは埼玉県西部地域まちづくり協議会・西武鉄道合同企画ウォークで「紅葉の狭山丘陵から三ケ島の里をのんびりと散策」だ。
駅を出ると目の前に西武ドームが見える。歩き始めると、山口観音の赤い五重塔の上部が高い所に見える。観音の入り口に行くと、紅葉が綺麗だ。真っ赤なモミジが青空に映えて美しい。
土手を上がると狭山湖だ。東京の水がめとして昭和9年に完成した人造湖で、周辺は県立狭山自然公園になっている。
堤防の上を歩きながら鳥影を探してみる。岸辺にハクセキレイが飛んで来た。湖面を見ると、潜水を繰り返している鳥影を発見。カンムリカイツブリかと思ったら、何とハジロカイツブリだ。今季初の出会いに嬉しくなった。
その先に行くと、マガモの群れがいた。オスの頭部の光沢ある緑色と黄色い嘴がとても綺麗だ。
左に湖面、右に市街地が見える。のんびり歩くには最良の場所だが、風が冷たい。
遠くの水面に何かの群れがいた。カメラを向けるとオナガガモの大群だ。その先にはカンムリカイツブリの大群がいる。どちらも岸からかなり遠い。
休憩施設のあるところに行くと、数人のCMさんがいた。オナガガモの群れが飛んでいる所を狙っているそうだ。
狭山湖から離れて丘陵地を歩く。日差しは暖かいが、風が冷たい。それでも歩いていたら汗ばんできた。のんびりと茶畑を見ながら歩いたが、所々の茶畑が草だらけになっている。茶の栽培を止めてしまったらしい。霜よけの扇風機だけが回っている畑を見ると何とも空しい気がしてくる。
狭山茶は江戸時代中期から栽培されていて、「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめ差す」と狭山茶摘唄に歌われているそうだ。
今日のコースは休憩ポイントがないので、茶畑の隅でコーヒータイムにした。休んでいるとスズメの群れがやって来た。
今日の見学場所である「小野家住宅」に着くと、茅葺の入母屋住宅だ。18世紀初頭に建てられた民家で国の重要文化財に指定されているという。今年の3月に茅葺屋根の葺き替え工事が終了したとのこと。厚く葺かれた茅葺屋根は見応えがある。
他の人達が休憩していたので、庭の隅で早めのお昼にした。この家の人たちも、この庭でのんびりすることもあっただろうと思いながら茅葺屋根を眺めた。
今日は見学場所が少ないので、のんびりと歩くだけだ。鳥影を探しながら歩いたが、スズメにカラス、ヒヨドリくらいしか出会うことがなかった。
正午前、ゴールの武蔵藤沢駅に着いた。カードにポイントを入れてもらい、帰ることにした。
家に帰ると万歩計は18,842歩、13.9㎞になっていた。あまり疲れは感じないが、今晩も早めに寝ることにしよう。