もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日も水元公園へ

2019年10月15日 16時23分48秒 | 日記
 今朝は、起きると外は曇り空。出かけようかどうしようかと迷っているうちに時間が過ぎてしまった。家にいてもすることがないので遅くなったが出かけることにした。

 出だしが遅かったせいか、道路は空いていた。公園に着いたのが午前10時。雲間から青空が顔を覗かせていた。

 直ぐに森に入ったら、昨日、キビタキのメスと出会った所で鳥影を発見。カメラを向けると尾を上げている。撮った画を見たら、キビタキではなさそうだ。

 帰ってから調べると、どうやらニシオジロビタキのようだ。この公園で2017年の12月に初めて出会ったが、あの時もニシオジロビタキなのか、オジロビタキなのかはっきりしなかった。

 どちらにしろ、今季初の出会いに嬉しくなる。図鑑を見ると、オジロビタキは冬鳥だ。とすると、冬鳥第1号だ。



 森に入ると、今日も散策路で倒木の伐採が行われていた。歩いて行くと、CMさんがカメラを構えていた。見るとキビタキのオスだ。まだいてくれたのかと嬉しくなってカメラを向けた。毛虫を捕まえて食べている。



 キビタキ♂は、いつ見ても綺麗だ。そろそろ移動するのだろうが、また出会いたいものだと思う。

 昨日は通れなかった散策路を行き、オシドリの来る観察舎に入ってみた。今日も数人のCMさんがいた。

 今日は何としてもオシドリを撮りたいと思い、じっと待つことにした。観察窓から覗くと光の具合がちょうど良い。先日は晴れていて、オシドリたちは日陰に入ってばかりいたので綺麗な色が出なかった。

 待っている間に、近くの木にメジロの群れがやって来た。相変わらず動きが激しい。

 池にはカイツブリが1羽いた。ダイサギもやって来た。

 暫くすると、CMさんたちが動き始めた。何かと思ったら、向かいの高い木にオオタカが止まった。カメラを向けたが、かなり遠い。昨日もいい画が撮れなかったが、今日も諦めるしかなさそうだ。

 オシドリが姿を見せないので、ベンチでコーヒータイムにする。空は雲が出ているが、雨は降りそうにない。

 窓から池を眺めていたら、カワセミがやって来た。魚を捕まえて、枝に止まった。慌ててカメラを向けたが、直ぐに飛び去られてしまった。

 メジロがいた木に鳥影を発見。カメラを向けたが暗い。それでも撮った画を見ると、どうやらカワラヒワのようだ。これまた今季初の出会いだ。

 今日は出だしは悪かったが、出会いが多いので満足できそうだ。後はオシドリを待つだけだと思い、じっと待っていた。

 2時間近く待ったところで、やっとオシドリが姿を見せてくれた。オスが2羽、メスが1羽で向こう岸近くを泳いで行った。銀杏羽の奇麗なオスとまだ銀杏羽が出ていないオスがいる。

 カメラを向けると、光の具合がいいのでいい画が撮れそうだ。シャッターを何回も切ったが、この瞬間が何とも言えずいいもんだ。



 オシドリは直ぐに奥に行ってしまったが、何とかいい画が撮れたので大満足。じっと待った甲斐があった。



 オシドリに満足して帰ることにした。森の中を行くと、また鳥影を発見。カメラを向けると毛虫を捕まえて食べている。撮った画を見ると、キビタキのメスのようだ。



 車に戻ると青空が出てきた。車の中が暑くなっていた。

 今日は出会いが多く、いい画も撮れたのでいい1日となった。