もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日も思いがけない出会いが…

2019年10月20日 15時56分55秒 | 日記
 一昨日、昨日と曇り空で小雨もぱらついた。出かける気にならず、昨日は冬支度をした。リビングのテーブルを片付けて、炬燵を出した。ここの所、気温が低く寒く感じる。季節は冬に向かい始めたようだ。

 今日は晴れると言う予報だったので、バイクで水元公園に行ってみた。日曜日で道路は空いていた。大型車やダンプカーが走っていないので、バイクが走りやすかった。

 始めに水辺のさと方面に行ってみた。以前、マヒワに出会った所へ行ってみたが、その姿はなし。

 オニバスの池に行くと、先日はっきりしなかったカモが今日もいた。シマアジがいると聞いていたが、シマアジではなさそうな気がする。



 その先のごんぱち池まで行ってみたが、いたのはヒドリガモくらいだ。バンの幼鳥らしき姿もあった。ごんぱち池にはオオバンの姿もあった。

 森に移動しようと池の傍を歩いていたら、ユリカモメが飛んで来た。水面まで降下して魚を狙っているようだ。

 今日も釣りをしている人が多い。日曜日で、親子連れで釣り糸を垂れている姿もある。ヒドリガモの群れの傍にキンクロハジロの群れもいる。双眼鏡で見たら、ホシハジロの群れもいた。今季初の出会いだ。



 森に入るとCMさんが多い。珍しく中高生の姿もあった。今日も鳥影は多く、あちらこちらでCMさんが集まっていた。

 近くに行くと、木の上の方にエゾビタキの姿があった。曇り空で色が綺麗に出ない。

 観察舎に行くと、今日も数人のCMさんがカメラを構えていた。オシドリを待っているようだ。池の杭にカワウが止まって羽を広げている。



 ベンチでコーヒータイムにする。のんびりしていたら、近くの木にオナガがやって来た。

 再び森の中を歩いていたら、鳥影を発見。ムシクイだと思ってカメラを向けた。数回シャッターを切ったところで飛び立たれてしまった。撮った画を見ると、ムシクイには間違いないが、センダイムシクイかどうかがはっきりしない。隣にいたCMさんはメボソムシクイだと言う。センダイムシクイなら頭央線があるはずだが、撮った画を見ると頭央線がない。

 メボソムシクイならば、193番目の出会いだ。帰ってからも調べたが、メボソムシクイに決定することにした。



 CMさんが集まっている所に行くと、またまた鳥影を発見。カメラを向けると羽が青い。オオルリの若鳥ではないかとワクワクしてきた。

 カメラを向けたが暗い。それでも初めての出会いに嬉しくなる。オオルリの成鳥には何度か出会っていたが、若鳥と出会えるとは…。



 キビタキのポイントに行くと、また、CMさんが集まっていた。暫く待っていたら、キビタキのメスが姿を見せてくれた。今季は何度も出会っているが、メスは可愛らしい顔をしている。



 もう一つのポイントに行くと、今度はキビタキのオスが姿を見せてくれた。もういなくなったと思っていたので、出会えたことに感謝だ。オスの橙色の喉に黒、黄色、白斑と何度見ても綺麗な姿だ。



 今日は思いがけない出会いが多く、満足して池畔でお昼にした。マヒワがいると聞いていたが、今日は出会うことができなかった。また、マヒワとの出会いを求めてこようと思う。