もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日も冬晴れ鳥撮り日和

2020年02月05日 15時15分38秒 | 日記
 今日も朝から青空が広がり、風もなく穏やかな日和だった。

 朝のうち、インターネットで調べ物をしていたら出かけるのが遅くなってしまった。そこで、近場の芝川調節池にバイクで行ってみた。

 土手に出ると富士山が霞んで見える。池の水面は波がなく、実に穏やかだ。双眼鏡で見たが、オオハクチョウの姿がない。移動してしまったようだ。

 土手を歩くと何かが飛んで来た。慌ててカメラを向けたが、何とか撮ることができた。後を追いかけたら、鉄塔に止まった。

 近くに寄って双眼鏡で見ると、どうやらハヤブサの若鳥のようだ。頬に黒斑はあるが、胸には縦斑がある。成鳥ならば横斑のはずだ。

 高い所に止まっているが逆光だ。何とかいい画を撮りたいと場所を変えてみたが、順光になる場所がない。それでも、久しぶりの出会いに満足。



 池を見るとオオバンにミコアイサのメスがいた。オスの姿はない。遠くにホシハジロとキンクロハジロの群れが見える。オカヨシガモの番が泳いでいる。

 土手を行くと、池畔の茂みに鳥影を発見。ベニマシコだ。カメラを向けたらメスが飛び立って行った。茂みの中にはオスが残っていた。カメラを向けたが、茂みから出て来てくれない。

 その手前にウグイスが姿を見せてくれた。一昨日、水元公園でもいい画が撮れたが、今日も満足できる画が撮れた。



 日差しが暖かいので、土手でコーヒータイム。葦原にはシジュウカラの群れがやって来た。のんびり池を眺めていたら、ハジロカイツブリにカイツブリが泳いできた。カンムリカイツブリもやって来たが、もう夏羽になっているようだ。

 水門に行くと、今日も数人のCMさんが集まっていた。ハジロカイツブリが近くまで寄って来ていた。池の反対側を猛禽が飛んでいるのを発見。カメラを向けたが距離がありすぎる。それでもカメラを向けたみた。チュウヒのようだがはっきりしない。

 これまで何度か姿を見ているが、いつも池の反対側になってしまう。野鳥との出会いは偶然そのものだからと諦めるしかない。カメラを向けていたら、どうやら2羽いるようだ。



 水門から土手沿いを歩くと葦原にホオジロの姿があった。アオジらしき姿もあったが、直ぐに茂みの中に入ってしまった。

 土手を回って、先ほどチュウヒが飛んでいた所に行くとCMさんがいた。飛んでいる時に来ればいい画が撮れただろうに…。残念。

 また飛んでくれないかと暫く待ってみたが、姿を見せてはくれなかった。池の中島でカワウが巣籠を始めていた。

 チュウヒを諦めて帰ろうとしたら、上空を何かが飛んで行った。慌ててカメラを向けたが間に合わず。チュウヒではなく、トビだったような気がする。

 今日は久しぶりにハヤブサと出会い、ベニマシコ♂にも出会えたので満足して帰ることにした。



 今季は、レンジャクと出会っていないので出会いたいものだと思っている。