もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日も良き出会いが…

2020年02月23日 15時04分35秒 | 日記
 昨日は、午前中曇り空で午後から晴れたと思ったら春一番が吹いた。何となく出かける気がせず、家で過ごした。

 今日は朝から晴れたが、昼前から強風が吹いた。昨日出かけなかったので、バイクで芝川調節池に行ってみた。

 いつもの土手に上がると風もなく、池の水面も穏やかだ。双眼鏡で見たが鳥影はなし。鉄塔も見たが何もいない。

 土手を歩いて行くと、今日もチュウヒ狙いのCMさんがカメラを構えていた。バードウォッチングのグループが望遠鏡を覗いていた。

 池畔のネコヤナギ?の木に鳥影を発見。新芽を啄んでいるようだ。双眼鏡で見るとメジロの群れだ。ベニマシコのメスの姿もある。オスがいないかと探したら、姿を発見。

 久しぶりの出会いに嬉しくなってカメラを向けてみた。動きが早いのと、枝が邪魔をする。それでも撮った画を見ると、オスの赤色が増している。夏羽に変わり始めたようだ。淡い赤色の冬羽よりも鮮やかな赤色の方が魅力的だ。



 ベニマシコの姿がなくなったら、今度はホオジロが姿を見せた。オオジュリンもやって来た。土手にはツグミの姿がある。

 池を見るとキンクロハジロの群れがいた。カルガモはあちこちにいる。

 いつもの所でコーヒータイムにする。のんびり池を眺めながら一服する。池の小島からアオサギが飛び出した。2羽のモズが近くの木に止まった。ペアーだろうか。

 池を見ていたら、オカヨシガモが泳いでいた。ミコアイサのメスを発見。カメラを向けたら羽ばたきを見せてくれた。今日は1羽しかいないようだ。

 水門に行くと、今日も数人のCMさんがいた。冬羽のカイツブリが潜水を繰り返している。水門脇の葦原に鳥影を発見。カメラを向けるとオオジュリンだ。撮った画を見ると、頭や胸が黒くなり始めている。季節は冬から春に移り始めているようだ。



 人間社会では新型肺炎の流行で大きな騒ぎになっているが、一日も早く鎮静化して欲しいものだ。

 土手を回って反対側に行ってみた。風が出て来て帽子が飛ばされそうになる。水鳥たちも小島周辺に集まっていた。双眼鏡で見るとホシハジロにハシビロガモの姿もある。カンムリカイツブリの姿もあったが、かなり数が減っている。

 チュウヒのポイントに行くと、2人のCMさんがいた。チュウヒが飛び出すのを暫く待つことにした。土手は風除けがないので大変だ。

 暫く待っていたら、上空に鳥影を発見。カメラを向けるとノスリのようだ。風に煽られている。飛んでいる所を撮るのはピント調整が難しい。何回もシャッターを切ったが、後で見るとピンボケばかりだ。

 また待っていると、今度はチュウヒが姿を見せてくれた。かなり距離があり、いい画は撮れそうにない。何とかカメラで追ってみたが、やはりピンボケの増産だ。もう少し、近くを飛んでくれるといいのだが…。

 チュウヒが小島に降り立ったと思ったら、今度はトビがやって来た。頭上を飛んで行ったので、カメラを向けると何とかいい画が撮れた。

 カメラで追いかけていたら、カラスに追われて遠くへ行ってしまった。



 今日は、3種の猛禽と出会えたので満足して帰ることにした。



 風が強く、バイクで走るのは神経を使う。昼前には家に帰って来た。

 世の中は明日まで三連休。新型肺炎の心配もあるが、どこも混んでいることだろう。