コロナウイルス感染も少しは終わりが見えてきたようだが、我が埼玉県はまだまだ予断を許さない状況が続いている。
外出自粛要請は当然のことだが、家にじっとしているとストレスが溜まって仕方がない。毎日、近所を散歩して体力維持を図っている。
今朝は曇っていたが、直ぐに晴れ間が広がった。そこで、三密の心配のない芝川調節池に行ってみた。
バイクで走ると実に爽やかだ。
池に着くと、日差しがきつい。夏を思わせる陽気だ。
土手に上がると、池の水位が更に下がっていた。双眼鏡で見ると、水鳥の姿がない。ウォーキングやジョギングする人の姿も少ない。
土手沿いを歩くと汗ばんできた。長袖ではなく半袖にしてくるんだったと後悔する。
池の水位が下がり、かなり広く水底が顔を出している。双眼鏡で見ると、あちこちにアオサギの姿がある。中には、若鳥の姿もある。
他に何かいないかと探すとセイタカシギを発見。赤く長い足で歩き回っている。1羽しかいないが、今季初の出会いにワクワクしながらカメラを向けた。しかし、かなり距離があって満足いく画が撮れない。もう少し近くに来ないかと待ってみたが、同じところを行ったり来たりしている。

セイタカシギを見ていたら、池畔の木にホオジロが飛んで来た。フェンス脇の木にも何かがやって来た。そうっと見ていたら、シジュウカラが青虫を捕まえていた。
風は爽やかだが、かなり気温が上がって来た。今日は真夏日になりそうだ。
カワウの巣は空っぽになっているが、遠くに数羽の群れが見える。
土手を歩き、石積みの土手でコーヒータイム。すれ違う人が少なく、三密の心配はない。芝川の土手工事が終わり、きれいになっている。
一服していたら、カイツブリが1羽だけやって来た。野鳥は少なくなったが、のんびり歩き回るのは実に気分がいい。
水門の所に行くと、干上がった所に数羽のオオバンがいた。双眼鏡で見ていたら、オオバンの近くに鳥影を発見。シギだと思ったが、何シギかが分からない。
もっと近くに寄ろうと岸辺に下りてみた。CMさんが2人、カメラを構えていた。私もカメラを向けてみたが、遠くて何かがはっきりしない。嘴が長いからシギには違いないと思うが、チュウシャクシギではなさそうだ。
取り敢えず、かなりの回数シャッターを切ってみた。撮った画を見ると、嘴が真っすぐなのでチュウシャクシギではなさそうだ。
帰ってから図鑑やインターネットで調べたら、どうやらオグロシギのようだ。オグロシギは旅鳥として春と秋の渡り期に見られるが、数は多くないそうだ。

210番目の出会いとなったが、ここで出会えるとは思ってもいなかった。今日はラッキーな日だ。
オグロシギを撮っていたら、近くにコチドリが1羽いた。これまた今季初の出会いだ。嬉しくなってカメラを向けたが遠すぎる。それでも出会いの証拠が撮れたので満足。

池の中島にコガモの群れが休んでいた。まだ移動しないのか…。

今日は思わぬ出会いがあったので、満足して帰ることにした。
明日も晴れそうだが、どうしようかな…
外出自粛要請は当然のことだが、家にじっとしているとストレスが溜まって仕方がない。毎日、近所を散歩して体力維持を図っている。
今朝は曇っていたが、直ぐに晴れ間が広がった。そこで、三密の心配のない芝川調節池に行ってみた。
バイクで走ると実に爽やかだ。
池に着くと、日差しがきつい。夏を思わせる陽気だ。
土手に上がると、池の水位が更に下がっていた。双眼鏡で見ると、水鳥の姿がない。ウォーキングやジョギングする人の姿も少ない。
土手沿いを歩くと汗ばんできた。長袖ではなく半袖にしてくるんだったと後悔する。
池の水位が下がり、かなり広く水底が顔を出している。双眼鏡で見ると、あちこちにアオサギの姿がある。中には、若鳥の姿もある。
他に何かいないかと探すとセイタカシギを発見。赤く長い足で歩き回っている。1羽しかいないが、今季初の出会いにワクワクしながらカメラを向けた。しかし、かなり距離があって満足いく画が撮れない。もう少し近くに来ないかと待ってみたが、同じところを行ったり来たりしている。

セイタカシギを見ていたら、池畔の木にホオジロが飛んで来た。フェンス脇の木にも何かがやって来た。そうっと見ていたら、シジュウカラが青虫を捕まえていた。
風は爽やかだが、かなり気温が上がって来た。今日は真夏日になりそうだ。
カワウの巣は空っぽになっているが、遠くに数羽の群れが見える。
土手を歩き、石積みの土手でコーヒータイム。すれ違う人が少なく、三密の心配はない。芝川の土手工事が終わり、きれいになっている。
一服していたら、カイツブリが1羽だけやって来た。野鳥は少なくなったが、のんびり歩き回るのは実に気分がいい。
水門の所に行くと、干上がった所に数羽のオオバンがいた。双眼鏡で見ていたら、オオバンの近くに鳥影を発見。シギだと思ったが、何シギかが分からない。
もっと近くに寄ろうと岸辺に下りてみた。CMさんが2人、カメラを構えていた。私もカメラを向けてみたが、遠くて何かがはっきりしない。嘴が長いからシギには違いないと思うが、チュウシャクシギではなさそうだ。
取り敢えず、かなりの回数シャッターを切ってみた。撮った画を見ると、嘴が真っすぐなのでチュウシャクシギではなさそうだ。
帰ってから図鑑やインターネットで調べたら、どうやらオグロシギのようだ。オグロシギは旅鳥として春と秋の渡り期に見られるが、数は多くないそうだ。

210番目の出会いとなったが、ここで出会えるとは思ってもいなかった。今日はラッキーな日だ。
オグロシギを撮っていたら、近くにコチドリが1羽いた。これまた今季初の出会いだ。嬉しくなってカメラを向けたが遠すぎる。それでも出会いの証拠が撮れたので満足。

池の中島にコガモの群れが休んでいた。まだ移動しないのか…。

今日は思わぬ出会いがあったので、満足して帰ることにした。
明日も晴れそうだが、どうしようかな…