やっとコロナウイルスに収束の気配が感じられるようになった。緊急事態宣言解除も、残るは我が埼玉県を含めて1都1道3県だ。しかし、また再燃するのではないかと心配になる。
今週は肌寒い日が続き、小雨が降ったりして梅雨を思わせる陽気だ。アジサイの花も咲き始め、季節は順調に変わってきている。順調ではない人間社会が早く落ち着くことを願うばかりだ。
今日も朝から曇り空。越谷にあるサギのコロニーが気になったので行ってみることにした。毎年たくさんのサギが営巣するが、今年も来ていると期待して出かけた。コロニーは新方川が中川に合流する岸辺にある。
コロニーを見渡せる川岸に行くと人の姿がない。反対岸の林に、昨季同様コロニーができている。今季初の出会いとなるアマサギの姿もあった。
ダイサギにチュウサギ、コサギ、アオサギ、ゴイサギと皆営巣している。後から後から飛び立っては巣材の小枝を咥えて帰ってくる。護岸に腰を下ろしてカメラを向ける。
あまりの多さに何処にカメラを向けたらよいか迷ってしまう。アオサギの巣を見ると大きくなった雛の姿がある。ゴイサギの幼鳥であるホシゴイもあちこちにいる。
シラサギの雛は見当たらない。まだ、抱卵中のようだ。カメラを向けていたら、10羽くらいのホシゴイが飛び立った。ホシゴイが、こんなにいるとは驚きだ。
出会いを楽しみにしていたアマサギを中心にシャッターを切る。夏鳥第12号だ。夏羽の亜麻色は、いつ見ても綺麗だ。アマサギの名前の由来は亜麻色ではなく、飴色だそうだ。
飛び交うサギを眺めながらコーヒータイム。生憎の空模様だが雨は降りそうにない。のんびりと眺めているとツバメも飛び交っている。
シラサギの種類はよく分からないが、ダイサギの目先は緑色で足は黄色っぽい。コサギの足指は黄色でチュウサギは黒い。そんな違いをもとに見るとダイサギもチュウサギもコサギもいるようだ。
巣籠の様子は撮ったので、飛翔姿にチャレンジしてみることにした。
カメラを向けるとファインダーから直ぐにはみ出してしまう。撮った画を見るとピンボケの増産だ。それでも何枚かは撮ることができたので満足。
新方川の土手に出て、アマサギの飛翔を追ってみた。しかし、アマサギは他のサギたちよりもスピードがあるようでカメラが追い付かない。
突然、目の前からキジが飛び出して草叢に飛び込んだ。今季は、キジとの出会いが実に多い。
土手を歩いていたら、川辺の草叢から囀りが聞こえるが姿が見えない。暫く待ってみたが姿はなし。諦めて帰ることにした。
人と接することもなく、今日も鳥撮りができて楽しい日となった。緊急事態宣言が解除され、あちこちの公園に出かけられるようになることを願う。
今週は肌寒い日が続き、小雨が降ったりして梅雨を思わせる陽気だ。アジサイの花も咲き始め、季節は順調に変わってきている。順調ではない人間社会が早く落ち着くことを願うばかりだ。
今日も朝から曇り空。越谷にあるサギのコロニーが気になったので行ってみることにした。毎年たくさんのサギが営巣するが、今年も来ていると期待して出かけた。コロニーは新方川が中川に合流する岸辺にある。
コロニーを見渡せる川岸に行くと人の姿がない。反対岸の林に、昨季同様コロニーができている。今季初の出会いとなるアマサギの姿もあった。
ダイサギにチュウサギ、コサギ、アオサギ、ゴイサギと皆営巣している。後から後から飛び立っては巣材の小枝を咥えて帰ってくる。護岸に腰を下ろしてカメラを向ける。
あまりの多さに何処にカメラを向けたらよいか迷ってしまう。アオサギの巣を見ると大きくなった雛の姿がある。ゴイサギの幼鳥であるホシゴイもあちこちにいる。
シラサギの雛は見当たらない。まだ、抱卵中のようだ。カメラを向けていたら、10羽くらいのホシゴイが飛び立った。ホシゴイが、こんなにいるとは驚きだ。
出会いを楽しみにしていたアマサギを中心にシャッターを切る。夏鳥第12号だ。夏羽の亜麻色は、いつ見ても綺麗だ。アマサギの名前の由来は亜麻色ではなく、飴色だそうだ。
飛び交うサギを眺めながらコーヒータイム。生憎の空模様だが雨は降りそうにない。のんびりと眺めているとツバメも飛び交っている。
シラサギの種類はよく分からないが、ダイサギの目先は緑色で足は黄色っぽい。コサギの足指は黄色でチュウサギは黒い。そんな違いをもとに見るとダイサギもチュウサギもコサギもいるようだ。
巣籠の様子は撮ったので、飛翔姿にチャレンジしてみることにした。
カメラを向けるとファインダーから直ぐにはみ出してしまう。撮った画を見るとピンボケの増産だ。それでも何枚かは撮ることができたので満足。
新方川の土手に出て、アマサギの飛翔を追ってみた。しかし、アマサギは他のサギたちよりもスピードがあるようでカメラが追い付かない。
突然、目の前からキジが飛び出して草叢に飛び込んだ。今季は、キジとの出会いが実に多い。
土手を歩いていたら、川辺の草叢から囀りが聞こえるが姿が見えない。暫く待ってみたが姿はなし。諦めて帰ることにした。
人と接することもなく、今日も鳥撮りができて楽しい日となった。緊急事態宣言が解除され、あちこちの公園に出かけられるようになることを願う。