もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

夏鳥の到来か?

2022年03月26日 09時41分25秒 | 日記
 今週もいろいろと用事があり、のんびりと鳥撮りに出かけられなかった。桜が開花して暖かな日があったが、ここのところは気温が低くなった。

 そんな中、23日(水)は秋ヶ瀬に行ってみた。晴れてはいたが、気温が低かった。

 K森に入ってみたが鳥影ははとんどなし。コブシの花が満開になっていた。M池の芝生広場にはツグミとタヒバリの群れがいた。林の中をシメが飛び交っていた。

 田圃の水路に行くとホオジロにジョウビタキ、アオジの姿があった。水路にはコガモと珍しくマガモがいた。アオサギも飛んで来たが、クイナもヒクイナの姿もなし。ヨシの中にツグミの若鳥らしき姿があった。色が薄いので成鳥ではないが、はっきりしない。

 P森に行こうとしたら、田圃の脇にカワラヒワの群れが降り立っていた。

 森に入ってみたが、出会ったのはシジュウカラのみ。鳥影がないので、バーベキュー広場でお昼を食べて帰って来た。





 昨日は、午後からK新田に行ってみた。そろそろケリが営巣のためにやって来ているかと思い、田圃を見て回った。

 畦道に車を止め、双眼鏡で探すとケリの姿を発見。田起こしの終わった田圃の中に2羽の姿があった。距離はあるが、嬉しくなってカメラを向けた。

 しかし、今日は古いカメラを持って行ったので、鮮明な画は撮れない。いつものカメラを持って来るのだったと後悔する。それでも久しぶりの出会いに満足。



 ケリとの出会いに満足して、K市の公園に立ち寄ってみた。いつもツミが営巣する公園だが、園内は大勢の子供たちで賑やかだった。桜の花が咲き始め、風もないので暖かい。

 ベンチでコーヒータイムにしていたら、近くの木に何かが飛んで来た。キジバトかと思ったが、双眼鏡で見るとツミだ。慌ててカメラを向けたが、子供たちがやって来て直ぐに飛び立たれてしまった。撮った画を見るとメスのようだ。



 戻ってこないかと暫く待ってみたが、その様子はなし。夏鳥のツミがやって来ていることが確認できたので帰ることにした。

 今季もツミが子育てする姿が見られることを期待して、また様子を見に行こうと思う。