もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

出かけてみたら、それなりの出会いが…

2022年03月17日 14時57分14秒 | 日記
 昨夜の地震には驚いた。寝たと思ったらグラッときた。かなりの時間、横揺れが続いた。テレビをつけたら、宮城県で震度6強で津波情報が出ていた。私の所も震度4だ。揺れが収まったところで家の中を見て回った。水槽の水も溢れてなく、何事もなく済んだようでほっとした。

 今朝のニュースでは新幹線が止まり、4人の人が亡くなったという。桜が咲き始め、やっと春が来たと思ったのに…。

 ごみ捨てに出ると、川沿いの河津桜は満開を過ぎて葉が出始めていた。代わりに安行桜が満開を迎えた。ヒヨドリが後から後からやって来て蜜を吸っている。



 今日は秋ヶ瀬に行ってみた。野鳥との出会いはあまり期待できないが、のんびり歩くことにした。

 M池の駐車場に車を止めると水路沿いに数人のCMさんが集まっていた。近くに行くと、アトリの群れが来ていた。カメラを向けるとオスの頭がだいぶ黒くなっている。今季は、ヒレンジャクはやって来ないがアトリはかなり来ているようだ。





 来る早々にアトリと出会えたので森に入ってみた。しかし、ツグミの姿はあったが他に鳥影はなし。

 田圃に行き、水路沿いを歩いてみた。風もなく、春の陽気だ。菜の花にモンシロチョウが来ていた。CMさんの姿もちらほらあった。

 出会ったのはホオジロにモズ、カワラヒワ、シジュウカラ。用水には、コイが産卵のためにかなりの数やって来ていた。コガモとカルガモが数羽いた。のんびり歩いていたら、ジョウビタキのオスが飛び出した。近くにメスもいた。



 赤い鳥影が横切ったので、急いで近くに行ってみた。ベニマシコのオスだ。カメラを向けると、先日よりも赤みが増している。ベニマシコも、まもなく移動してしまうことだろう。



 水門まで行くと、ヨシ原にオオジュリンの姿があった。カメラを向けたが、まだ冬羽のままだ。頭が黒くなる夏羽に出会いたいところだ。



 田圃ではトラクターで田起こしをしていた。ハシブトガラスの群れの姿があった。猛禽でも飛んで来ないかと思い、上空を眺めながら水路脇でコーヒータイム。

 猛禽が姿を見せないので、諦めてK森に移動した。

 水場に行ったがCMさんの姿も鳥影もなし。ベンチでお昼にした。行楽日和だが、園内に人の姿は少ない。

 ルリビタキのポイントに行ってみたが、その姿はなし。移動してしまったようだ。来季も来てくれることを願うばかりだ。

 鳥影がないので帰ることにした。今季は、遂にヒレンジャクやキレンジャクとの出会いがなく終わりそうだ。マヒワとも出会えていない。皆、何処へ行ってしまったのだろうか?