もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

満足いく画が撮りたくて…

2020年02月03日 15時09分06秒 | 日記
 昨日は風もなく、穏やかな冬晴れだった。三回忌の法要のために宇都宮まで行ったが、東北道から北関東道を走ったら雪を被った日光連山がきれいに見えた。男体山の凛々しい姿にはいつも感動する。

 時が立つのは早いもので、亡くなってから丸2年。仏教では数えで計算するために、三回忌となる。何か、しっくりこない気がするが仕方がない。

 今日は起きた時には曇り空だったが、直ぐに晴れてきたので出かけることにした。

 先日、初めて出会ったハチジョウツグミのいい画が撮りたいと思って水元公園まで行ってみた。

 公園に着いて、直ぐに葦原に行ってみた。今日も数人のCMさんがいた。葦を刈った所にカワラヒワの群れが下りていた。

 葦原の中にはオオジュリンの代わりにエナガの群れがいた。オオジュリンと同じように葦の茎にいる虫を捕まえている。シジュウカラの群れもいた。



 何かが飛び出したと思ったらアオジだ。今日は、オオジュリンの姿は何処にもなかった。

 小合溜を見るとホシハジロの大きな群れが休んでいた。中にキンクロハジロの姿もある。オオバンの群れが岸に上がっていた。何かが飛び立って木に止まった。何かと思ったらシメだ。カメラを向けたが枝被りだ。

 芝生広場に行くと、ムクドリの群れがいた。群れの近くに動くものを発見。双眼鏡で見たらタヒバリの群れだ。芝生のあちこちにツグミの姿がある。この前よりも数が増えている。

 双眼鏡でハチジョウツグミを探していたら、ツグミがミミズを捕まえていた。ツグミの群れの中に、淡色のツグミの姿があった。若鳥だろうか。



 遠くにCMさんが集まっていたので行ってみた。双眼鏡で見るとハチジョウツグミの姿があった。先日同様、かなり距離がある。しかし、近づくわけにはいかない。

 CMさんたちと同じくらい離れた所からシャッターを切る。撮った画を拡大して見ると、やはり鮮明には撮れていない。たくさん撮れば、ピントが合うものがあるだろうと思ってシャッターを切った。

 ハチジョウツグミは八丈島にいるのかと思ったら、八丈島で捕獲されたことから名づけられたという説があるそうだ。私の図鑑には亜種ハチジョウツグミと書いてある。



 何とか撮れたようなので、水生植物園へ行ってベンチでお昼にした。日差しが温かく、穏やかな日和だ。今日も、小さな流れの所で釣りをしている人たちがいた。

 食後、森に入ってみた。のんびり歩いたが鳥影はなし。カラスが飛び交っているだけだ。数人のCMさんと出会ったが、今季は鳥影が少ないと言う話だ。

 アカゲラのポイントには、数人のCMさんが現れるのをじっと待っていた。暫く待ってみたが、姿を見せてはくれなかった。

 そろそろ帰ろうかと歩いていたら、木の下の方で動くものを発見。慌ててカメラを向けたら、何とウグイスだ。藪から出て来たので、思いのほか、いい画が撮れた。



 近くにシジュウカラの群れがいたので、キクイタダキが混じっていないかと探してみた。エナガも混じっていたが、キクイタダキの姿もあった。

 カメラを向けていたら、CMさんたちが集まって来た。キクイタダキは相変わらず動きが激しい。何とかシャッターを切ったが、いい画は撮れず。残念。



 ウグイスが撮れたので、満足して帰ることにした。葦原の中を通ると、突然何かが飛び出して木に止まった。お腹が赤く見えてので、アカハラだと思って慌ててカメラを向けてみた。逆光だが仕方がない。数枚撮ったところで飛ばれてしまった。それでも今季初の出会い嬉しくなった。アカハラの姿は見かけていたが、撮れたのは今日が初めてだ。

 小合溜の岸辺を通ると、ホシハジロの群れの傍にミコアイサのメスがいた。オスの姿はなし。



 今日はそれなりに出会いもあり、何とか満足できる画も撮れたので楽しい日となった。明日は、また弟の病院付き添いだ。

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