もっちゃんのボケ防止日記

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映画「蚤とり侍」を見てきた

2018年05月18日 15時56分18秒 | 日記
 今日は曇りという予報だったが、薄雲はあったが朝から晴れていた。

 午前中、用事があって妻と浦和まで行って来た。駅周辺の再開発が進んでいたが、道路が渋滞しているのには驚いた。

 用事が済んだ後、妻が映画を見たいというので浦和美園のイオンに行った。何の映画かと思ったら、今日から封切りの「蚤とり侍」だそうだ。新聞に大きく宣伝が載っていたのを見たとのこと。

 チケットを先に購入して、昼食にした。チケットはシニア割引があり、一人1,100円だ。

 のんびりと食事してから映画館に入った。開演時間に入ったが、CMと予告編が20分近くもあって本編が始まるまで少々嫌気がさした。

 

映画は小松重男の短編小説集「蚤とり侍」の人気エピソードをもとに再構築したもので、「後妻業の女」などの鶴橋康夫監督が「テルマエ・ロマエ」の阿部寛とタッグを組んだ時代劇コメディだった。

 「テルマエ・ロマエ」も妻と一緒に見た記憶がある。その後、テレビでも放映されたので続編も見た記憶がある。

 

 物語は、長岡藩のエリート藩士・小林寛之進(阿部寛)が運悪く藩主の機嫌を損ねてしまい、猫の「のみとり」の仕事に就くよう命じられる。それは文字通り猫ののみを取って日銭を稼ぐものだが、実際は床で女性に愛をお届けする裏稼業であった。長屋で暮らすのみとりの親分・甚兵衛のもとで働きはじめた寛之進は、初めてののみとり相手であるおみね(寺島しのぶ)から下手くそと罵られたものの、伊達男・清兵衛の指南によって腕を磨いていく。そんな中、老中・田沼意次の失脚を受けてのみとり禁止令が敷かれ、寛之進らは突如として犯罪者扱いされてしまう。

 色っぽい場面もあり、大人向けの物語だったが結構面白い映画だった。実力派俳優が顔をそろえていて、それぞれの俳優の演技には見ごたえがあった。

 今日は鳥見ではなく、映画鑑賞で終わったが良い一日となった。帰りに買い物をして家に帰ると空が曇り雨が降り出しそうだった。明日は孫の運動会だが、天気が心配だ。

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