もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

水槽の水替えをする

2016年07月20日 16時51分08秒 | 日記
 朝から曇り空で日が差さず、窓から入る風も涼しい。昨日よりも更に気温が上がらず、過ごしやすい。

 今日は何をしようかと考えたら、水槽の水がかなり汚れていることを思い出した。思いついたら吉日、さっそく水替えを始めた。

 取り敢えず、一番小さなグッピーの水槽から始めることにした。水を抜き、三匹のグッピーをバケツに入れる。グッピーと一緒にヌマエビも飼っている。始めは10匹いたのだが、現在は7匹になっている。

 水を抜いたところで水槽を洗う。ガラス面に苔が着いている。よく洗って、次は砂利を洗う。細かいゴミがたくさん出て来た。

 浄化装置も洗い、フィルターを新しいものに変える。

 そして、水槽を元あった場所に設置。砂利を入れ、水を張る。浄化装置を取り付け、カルキ抜きを入れる。

 暫く待ってから、グッピーとヌマエビを水槽に戻した。

 きれいになった水槽の中をグッピーが泳ぎ回る。その様子を見ていると実に気持ちよい。

 ところが、ヌマエビは新しい水に合わないのか盛んに逃げ回っている。前回もそうだったが、水を替えるとヌマエビは水槽から脱走しようとする。前回は、知らない間に水槽から飛び出して1匹が死んでしまった。そこで、蓋の隙間をふさいで脱走できないようにした。

 すると、どこに隠れたのか、姿が見えない。また逃げ出したかと思ったが、逃げ出す場所はない。午後になって見ると、3匹が姿を見せた。どうやら、水に慣れたようだ。

 金魚等の入った水槽が、まだ3つある。でも、今日はこれまでで終わり。

 午後は水槽を買いに行った。金魚が大きくなり、水槽の中でUターンが出来なくなっている。そこで、もう少し大きな水槽にしてやることにした。出費は痛いが、好きな金魚のためと思って買って帰った。

 明日も、水槽の水替えをやることになりそうだ。

縁起の良いヤモリ(屋守り)現る

2016年07月19日 13時43分59秒 | 日記
 今日も朝から夏空が広がり、日差しが厳しい。それでも気温は昨日より幾分低い。湿度も幾分低く、昨日よりは過ごしやすい。

 午前中は、弟のアッシー君。床屋に連れて行き、散髪。そして、役所へ書類をもらいに行き、保健所で書類提出。帰りに買い物に寄る。

 弟は2級の障害者手帳を持っていて、一人では出歩くことが出来ない。兄弟で助け合うしかない。それでも、幾つかのサービスを受けることが出来ているので安心な面もある。

 世の中格差社会だと言われるが、金持ちがいれば貧乏人がいる。昔も今も変わりはない。昨晩のテレビで昔の漫才師が出ていた。一番売れていたときには、1回の出演で1,000万円ももらっていたという。信じられないような話だ。

 億万長者を羨む気はないが、社会的弱者への支援には不満が残る。社会福祉の充実が叫ばれてからかなりの時間が経過している。それにも拘わらず、実際の場面では変わっていない気がする。

 また、社会的な支援を受けようとすると膨大な書類が必要になる。老人にとっては相当な負担になる。申請に行っても、書類の不足を指摘されることが多い。役所の人はそれなりに親切だが、書類の簡素化も重要な課題だ。

 
 そんなことを考えていたら、夕べ、トイレの窓にヤモリが出たことを思い出した。ヤモリは屋守り(家守り)と言い、縁起の良い生き物だと言われている。

 何かいいことが起きないかと密かに期待している。

今日も蒸し暑さの中 何事もなし

2016年07月18日 16時51分24秒 | 日記
 今日は海の日で世の中は三連休。でも、私は毎日連休だ。西の方では梅雨が明けたとのこと。関東の梅雨明けもまもなくだろう。
 いよいよ本格的な夏を迎えるが、今日も昼前から日が差し気温はどんどん上昇。蒸し暑さも倍増。

 トルコでクーデターがあったが、世界遺産会議は終了し、国立西洋美術館が世界遺産に認定された。

 これで日本の世界遺産は20になったという。喜ぶべきことなのかもしれないが、後から後から世界遺産の認定が続き過ぎる気がしてならない。世界遺産の大売り出しかと言いたくなる。

 暑さに負けて私は何もしていないが、世の中は刻々と変わっている。月の形が毎日変わるように、地球が1回転するたびに世の中は変わっていくのだろう。

 明日は、もう少し涼しくなることを願う。

何事もなく 1日が終わる

2016年07月17日 17時59分28秒 | 日記
 今日は朝から曇り空。それでも気温が30度近くまであがり、蒸し暑かった。少し動くだけで汗ばむ。梅雨は、これだから好きになれない。

 夕方になって、青空が顔を出した。だが、風が止んでしまい、蒸し暑さが残っている。

 昨日のハイキングの疲れもあり、今日は一日家にいた。インターネットと本読みしただけだ。水槽の掃除をしようかと思っていたが、とてもやる気にならず。

 水槽は4つあり、金魚にメダカ、タナゴ、グッピーがいる。ヌマエビもいるが、今朝見ると卵を抱えたメスがいた。卵が孵っても、他のエビに食べられてしまうかもしれない。別の水槽に移してやるしかなさそうだ。

 どの水槽も苔が生え始め、水替えするしかない。そのうちやってやろうとも思う。

 

利根運河 コウノトリの里めぐり ハイキング

2016年07月16日 16時37分11秒 | 日記
 昨日は午前10時からの会議に参加していた。頼まれ委員の仕事だが、会議の内容はかなり深いものだった。会議が終わったのが午後12時半。車で出かけたが、外は小雨が降っていた。お昼を食べて家に帰る。

 午後は、本読みで過ごす。

 今日は予定していたハイキングに出かけた。東武鉄道主催の「利根運河 コウノトリの里めぐりハイキング」だ。

 いつものように東川口駅まで自転車で行く。武蔵野線で南流山駅まで。そこで、つくばエクスプレスに乗り換えて柏たなか駅まで行く。

 直ぐに受付を済ませ、スタート。参加者が多く、行列状態で歩く。常磐自動車道の上を渡り、利根運河を目指す。途中、ブルーベリーの畑があり、試食させてもらった。玄関先に、たくさんのヒマワリが咲いている家があった。野鳥を探しながら歩いたが、姿は全く見えず。



 運河沿いを歩くと風が爽やかだ。時々、日が差してくると蒸し暑い。運河から江川沿いに入る。周りは田園風景だ。川で釣りをしている人がいた。

 今日の目的地である「コウノトリの里」に着く。皆が見上げている方を見ると、屋根の上にコウノトリがいた。かなり大きな鳥だ。嘴は黒くて長い。全身は白く、風切り羽は黒い。よく見ると、足は赤い。

 先日出会ったチュウヒが確定できなかったので、71番目の出会いの鳥だ。撮影している間に、飛び立ってしまった。飛んでいる姿を何とか撮影した。

 今度は電柱の上に止まってくれた。見ると、背中にアンテナらしきものを付けている。また、足に輪をはめている。

 家に帰ってインターネットで調べてみると、コウノトリの里があるのは野田市で平成24年12月4日に多摩動物園から2羽を譲り受けて飼育を開始したそうだ。

 そして、育てたコウノトリを放鳥しているとのこと。追跡調査が行われていて、現在放鳥された4羽が健在だという。驚いたことに、その4羽は滋賀県の米原市、高知県の大月町、埼玉県の川島町にいて、残りの1羽が野田市にいるそうだ。



 貴重な1羽に出会えたことは何とラッキーなことか。足輪を調べると、「ひかる」と名付けられたオスで今年の3月28日に生まれた雛だという。

 電柱から飛び立ち、大空を飛ぶ姿は自由を謳歌しているようで素晴らしい。今度は、巣台に止まった。だが、直ぐに飛び立ってしまった。今度は森の向こうに行ってしまい、視界から消えてしまった。

 今後、更に数を増やして欲しいとつくづく思う。

 管理棟脇の所で暫し休憩する。トイレが混んでいて、かなり待たされた。目の前の田んぼを見ると、遠くにシラサギがいる。

 畦道を行くと、何羽ものシラサギがいた。よく見ると、アマサギもいる。ダイサギにチュウサギと種類の違うサギが並んでいる。喧嘩もせずに仲良く並んでいる姿に感激した。



 もう少し近づいてみようとしたら、一斉に飛び立ってしまった。残念。

 再び江川沿いを歩き、利根運河に戻る。国道16号線の下を潜り、ゴールを目指して運河沿いを歩く。時々ウグイスの声がするが、姿は見えない。葦の間からも他の鳥の声はするが姿はない。

 午後12時半、ゴールの運河水辺公園に着く。受付で記念の品を受け取り水辺で昼食にする。

 食後、利根運河の碑を見る。

ー利根運河とはー

 利根川と江戸川を結び、千葉県野田市、柏市、流山市にまたがって流れる一級河川である。明治23年に利根川から江戸川に入る舟運航路短縮を目的に開削された。水運路としての役目を終えた現在では、その豊かな自然環境が多くの生物の成育・生息場所になっているほか、往時の面影を残す歴史的景観や開放的な運河空間が地域にとって憩いや賑わいの場となっている。

 利根運河は、徳川家康が江戸に入府した際に河川改修に取り組んだことが始まりらしい。歴史あるものが残されていることに感心する。

 帰りは東武アーバンパークラインの運河駅から流山おおたかの森駅まで行き、つくばエキスプレスで南流山駅に戻り、武蔵野線で東川口まで帰ってきた。

 家に着くと、万歩計は21,959歩、16.2kmになっていた。71番目の出会いとなったコウノトリに感謝して今日一日を終えたい。