今日は雨も降らず、気温も上がらず過ごしやすかった。昨日心配したタナゴは元気に泳ぎ回っている。環境の変化にも負けず、長生きすることを願う。
天気予報で今日は曇りというので、久しぶりにサイクリングに出かけた。自転車を出そうとしたら、玄関脇のモッコウバラにカマキリがいた。
いつものように綾瀬川沿いを走る。途中の林に入ると、何とカワセミがいた。雨で水かさの増えた川で魚を捕るつもりらしい。急いでカメラを向けたが、木陰で暗い。それでも久しぶりの出会いに心が躍った。何とか数枚の写真は撮れたが期待は出来ない。
林の中を行くと、ハグロトンボが何匹も飛び回っている。このトンボは暗いところが好きなようだ。ハグロトンボを見ると、墓地を思い出して仕方がない。子どもの頃、お墓参りに行くと必ずいたからかもしれない。
綾瀬川沿いから浦和のイオンを通り、浦和美園駅からさいたまスタジアムに行く。何かイベントがあるらしく、テントの設営をしていた。木陰で暫し休憩する。ベンチに腰掛けて一服しているとアゲハが飛んできた。
今日は、見沼自然公園まで行く予定なので122号線下を潜り、浦和東高校に向かう。途中、遠くの高い木に何かが止まっているのを発見。逆光のため、姿がはっきりしない。カメラを向けてみると、どうやらコゲラのようだ。これまた久しぶりの出会いだ。三脚がないのでフェンスに寄りかかって撮影する。
さぎ山公園に入ると、いつものように大勢の人が池で釣りをしている。蓮の花も、まだ咲いている。トイレに寄って、見沼東縁用水を走る。
見沼田んぼの中を走ると、案山子が並んでいる田んぼがあった。どれも愉快な案山子だ。稲を見ると、もう穂が出ている。稲は意外と成長が早い。
畦道にアオサギがいる。稲の間からチュウサギ?が顔を出した。田んぼの上をトンボが飛び回っている。どれもナツアカネのようだ。シオカラトンボにムギワラトンボもいる。季節は正に夏だ。
ゆっくり走っていると、田の上を飛んでいたツバメが畑に降り立った。水を飲むのかと思ったら、畑の土を啄んでいる。
見沼自然公園に入ろうとしたら、桜の木にニイニイゼミがいた。木の幹と同じような色をしているので見つけにくい蝉だ。
お腹が空いたので、お昼にすることにした。池の傍でサンドイッチを食べていると、カワセミが飛んできた。急いでカメラを用意したが、あっという間に飛び去ってしまった。残念。
食後、池の周りを巡ってみる。睡蓮の花の間をカルガモが泳いでいる。暫く眺めていると、真っ赤なトンボが飛んできた。全身赤いショウジョウトンボだ。睡蓮の葉に止まったので写真を撮る。
いろんなトンボが飛んでいるが、今日の狙いはチョウトンボだ。
ーチョウトンボとはー (インターネットから)
翅は青紫色でつけ根から先端部にかけて黒く、強い金属光沢を持つ。前翅は細長く、後翅は幅広い。腹部は細くて短い。腹長は20~25mmほど。出現期は6~9月。羽化は6月中旬ごろから始まる。朝鮮半島、中国に分布し、日本では本州、四国、九州にかけて分布する。おもに平地から丘陵地にかけての植生豊かな池沼などで見られる。チョウのようにひらひらと飛ぶのでこの和名がついている。日本以外にも、近縁種が多数存在する。
前から気になっていたトンボだが、飛んでいるばかりでなかなか止まらない。止まっているチョウトンボを探し、シャッターを切る。羽の金属のような光沢が何とも言えず美しい。今日は、何枚も撮れたので大満足。
池の傍の木を見ている人がいた。何かいるのかと思ったら、蝉がいるという。写真を撮ったが、アブラゼミのようだ。土曜日のせいか、散歩している人がいつもより多い。
トイレに寄って、見沼用水沿いを走る。以前、オオタカと出会ったところを通ってみたが姿はない。野鳥との出会いは、全くの偶然でしかない。
見沼用水沿いから芝川沿いに入る。またまたカワセミと出会った。しかし、飛んでいる姿を見ただけで撮影は出来ず。残念。
草だらけの道を行くと、前方に鳥の姿を発見。ポールの上に止まっていたのはホオジロだ。夏になり、色が濃くなったような気がする。盛んに囀っている。近づくと逃げてしまうので、望遠で撮影する。光の具合も良く、上手く撮れそうだ。
その後、芝川遊水池に寄ってみた。池にはカルガモ、カイツブリ、カワウの姿があった。釣りをしている人もいた。
帰りがけ、見沼通船堀で休憩。ここは休憩所があり、トイレもあるので助かる。
家に着くと、今日は31.2km走っていた。生き物ウォッチングのサイクリングはいいものだ。
天気予報で今日は曇りというので、久しぶりにサイクリングに出かけた。自転車を出そうとしたら、玄関脇のモッコウバラにカマキリがいた。
いつものように綾瀬川沿いを走る。途中の林に入ると、何とカワセミがいた。雨で水かさの増えた川で魚を捕るつもりらしい。急いでカメラを向けたが、木陰で暗い。それでも久しぶりの出会いに心が躍った。何とか数枚の写真は撮れたが期待は出来ない。
林の中を行くと、ハグロトンボが何匹も飛び回っている。このトンボは暗いところが好きなようだ。ハグロトンボを見ると、墓地を思い出して仕方がない。子どもの頃、お墓参りに行くと必ずいたからかもしれない。
綾瀬川沿いから浦和のイオンを通り、浦和美園駅からさいたまスタジアムに行く。何かイベントがあるらしく、テントの設営をしていた。木陰で暫し休憩する。ベンチに腰掛けて一服しているとアゲハが飛んできた。
今日は、見沼自然公園まで行く予定なので122号線下を潜り、浦和東高校に向かう。途中、遠くの高い木に何かが止まっているのを発見。逆光のため、姿がはっきりしない。カメラを向けてみると、どうやらコゲラのようだ。これまた久しぶりの出会いだ。三脚がないのでフェンスに寄りかかって撮影する。
さぎ山公園に入ると、いつものように大勢の人が池で釣りをしている。蓮の花も、まだ咲いている。トイレに寄って、見沼東縁用水を走る。
見沼田んぼの中を走ると、案山子が並んでいる田んぼがあった。どれも愉快な案山子だ。稲を見ると、もう穂が出ている。稲は意外と成長が早い。
畦道にアオサギがいる。稲の間からチュウサギ?が顔を出した。田んぼの上をトンボが飛び回っている。どれもナツアカネのようだ。シオカラトンボにムギワラトンボもいる。季節は正に夏だ。
ゆっくり走っていると、田の上を飛んでいたツバメが畑に降り立った。水を飲むのかと思ったら、畑の土を啄んでいる。
見沼自然公園に入ろうとしたら、桜の木にニイニイゼミがいた。木の幹と同じような色をしているので見つけにくい蝉だ。
お腹が空いたので、お昼にすることにした。池の傍でサンドイッチを食べていると、カワセミが飛んできた。急いでカメラを用意したが、あっという間に飛び去ってしまった。残念。
食後、池の周りを巡ってみる。睡蓮の花の間をカルガモが泳いでいる。暫く眺めていると、真っ赤なトンボが飛んできた。全身赤いショウジョウトンボだ。睡蓮の葉に止まったので写真を撮る。
いろんなトンボが飛んでいるが、今日の狙いはチョウトンボだ。
ーチョウトンボとはー (インターネットから)
翅は青紫色でつけ根から先端部にかけて黒く、強い金属光沢を持つ。前翅は細長く、後翅は幅広い。腹部は細くて短い。腹長は20~25mmほど。出現期は6~9月。羽化は6月中旬ごろから始まる。朝鮮半島、中国に分布し、日本では本州、四国、九州にかけて分布する。おもに平地から丘陵地にかけての植生豊かな池沼などで見られる。チョウのようにひらひらと飛ぶのでこの和名がついている。日本以外にも、近縁種が多数存在する。
前から気になっていたトンボだが、飛んでいるばかりでなかなか止まらない。止まっているチョウトンボを探し、シャッターを切る。羽の金属のような光沢が何とも言えず美しい。今日は、何枚も撮れたので大満足。
池の傍の木を見ている人がいた。何かいるのかと思ったら、蝉がいるという。写真を撮ったが、アブラゼミのようだ。土曜日のせいか、散歩している人がいつもより多い。
トイレに寄って、見沼用水沿いを走る。以前、オオタカと出会ったところを通ってみたが姿はない。野鳥との出会いは、全くの偶然でしかない。
見沼用水沿いから芝川沿いに入る。またまたカワセミと出会った。しかし、飛んでいる姿を見ただけで撮影は出来ず。残念。
草だらけの道を行くと、前方に鳥の姿を発見。ポールの上に止まっていたのはホオジロだ。夏になり、色が濃くなったような気がする。盛んに囀っている。近づくと逃げてしまうので、望遠で撮影する。光の具合も良く、上手く撮れそうだ。
その後、芝川遊水池に寄ってみた。池にはカルガモ、カイツブリ、カワウの姿があった。釣りをしている人もいた。
帰りがけ、見沼通船堀で休憩。ここは休憩所があり、トイレもあるので助かる。
家に着くと、今日は31.2km走っていた。生き物ウォッチングのサイクリングはいいものだ。