も~さんブログ

日常の生活を書いています。

9月23日 引っ越しの手伝い

2021年09月23日 | 日記
今日も午前中からM氏の引っ越しの手伝い。
不必要な物の処分はどうして良いかよく知らないららしく、余り処分が進んでいるようには見えない。
今日は思い切り捨てた。
4LDKの一人住まいから、恐らく一部屋の生活になる。
殆どの物は持っていけない。
必要ないと言っても未練は残るのだろう。
意外な物が出てくる。
先ずはドラムセットだ。
次男がYAMAHAでドラムを習ったが、アパートでは煩いと苦情が出て止めてしまった。
そのセットが残ってあった。
当然持っていけない。
も~さんが引き取ることになった。
20代の時はバンドでドラムを叩いていた。
もう一度叩いて見るのも良いか。

組み立ては難しそうだ。

レインウエアも頂いた。
東京に行ったら山に行く機会も減るので毛利さんに使って貰えればと言うことだった。
殆んど着ていない新しい物だった。

不用の食器など満載して自遊旅に戻る。
家の廃棄物も加えて廃棄処理場に行く。
行ったら毛利さんと声かけられる。
私の父の部下がまだ臨時職員で働いている。
ここの処理場に行くと、捨てるのに勿体ない物が山ほど積まれている。
毛利さんネコ要らないかいと言う。
ネコは一輪車で錆びても居ないし良いものだ。
これも捨てられたのだが今は必要無いしな。
ふと見たらミシンがあった。
電源コードは無いと言うがまあそこは何とかなるでしょう。
貰ってきた。

明日電源直結で動かして見よう。

昨日NHK大阪製作の函館戦争で土方歳三が戦った二股台場の戦いを放映していた。
現場の案内は厚沢部の石井学芸員と北斗市の時田学芸員だ。
本来は地元北斗市の学芸員が解説と思うが、やはり石井さんが詳しいから殆ど石井さんが説明していた。
彼とは土方歳三の刀探しも一緒にしたし、私の執筆した「下二股口台場」を学会で紹介してくれ、誉めて貰ったので信頼感がある。
今回驚いたのは飛行機で地表の凸凹を測定出来る事だった。
流石にNHKと思う。

これは凄い。
でも凸凹は沢山あるので、塹壕の区別はやはり現地に行かなくては分からない。
塹壕として特定した場所は私の本に書かれた塹壕と一致していた。
土方歳三を戦略家に仕立てているが、現場を見れば土方が指揮を取らなくても勝てたであろう。
それだけ地の利が良い。
地元の人と仙台額兵隊の功績を称えるべきであろう。
土方が2日で築いたと言うが冬の間、仙台額兵隊が12月から春まで大野町本村に駐在してこの辺りの塹壕を築いている事が古文書にも書かれている。
他にも色々矛盾点はあるが、まあ仕方がないか。
放映が終わったあと、メールが来た。
案内された場所なので、地形が思い出される等のメッセージを頂いた。

夕食にMさんから頂いた日本酒「旭岳」を飲む。
旭岳を登って下山した後に記念で買ったのだろうな。