も~さんブログ

日常の生活を書いています。

8月26日 皆と再会

2022年08月27日 | 日記
横沢公園の朝も快適に目が覚めた。
昨日の夜から朝まで雨が降っていた。
雨が上がった隙に君夫ハウスに向かう。
着いたら丁度君夫さんが外に出ていた。
2年振りの再会だ。
自作のキャンピングカーを見せて貰う。
20年前の車で16万キロも走っているとは思えない綺麗な車だ。
これからはこの車で旅を続けるそうだ。



その後オンタさんも来て、秋田潟上のタカも来て、加藤さんも仕事の途中に立ち寄った。
その後、亡くなったKobaさんの墓参りに全員で行く。
まだ信じられない。

早い時間から宴も始まり、夜に一気に大盛り上がり。
オンタさんの釣ったイワナの天ぷらが絶妙に美味しかった。
秋田のどぶろくや美味しい日本酒を沢山飲んで素晴らしい一夜だった。






8月25日 横沢公園へ

2022年08月25日 | 日記
朝は梅雨が降りテントはびしょ濡れだった。
早々に畳む。
濡れたテントは荷台に載せる。
風で少しは乾くだろう。
曇り空だが何とか持ちそうな雰囲気だ。

国道46号線を走る。
気温は16度とかなり寒い。
もう秋の気配なのか。
この先に仙岩峠がある。
ガソリンがギリギリだ。
まあ無くなったら予備の携行缶がある。
すると朝の6時半なのに開いているガソリンスタンドがあった。
これでほっとした。
道の駅「雫石あねっこ」で堪らず、もう一枚着込む。
46号線は交通量が多い。
それに登坂で速度は上がらない。
追い抜いて行く大型車が「頑張れ✊‼️」とばかりにハザードライトを点けていく。
ようやく峠を乗り越えた。
今日の宿を予定している横沢公園へ向かっていると、未知の駅?
思わず止まってしまった。

ここの向かいに看板があったので見ると、この山奥に白岩城跡がある。
登ってみよう。

道は藪道だった。

広い平坦な場所が出てくる。
恐らく住居跡なんだろう。
虎口跡もある。


何段もの土盛りがあり、正面から攻めてくる敵に対する防御だ。

ここにはワラビがすごい量ある。
もう既に伸び過ぎているが数本はまだ食べられそうだ。


アゲハチョウもまだ羽根が乾かないのか逃げなかった。
頂上の本丸には神社があった。

本丸からの景色は今一だった。

ツチアケビがあった。

ワラビはこれだけ。
城跡から降りて走ったら雨になった。
今日の宿泊予定の横沢公園へ向かう。
君夫ハウスは10km位なのだが昔からここに泊まっている。
旅のルーテイン
今年も泊まろう❗

東屋の前の池が全く見えなくなった。
がまの穂に一面が覆われている。

北海道では殆んど見られなくなった。
日高のアイヌ民族がこれでゴザを織っている。
寝心地も良いのである。
しかし採れなくなって東北にまで採りに行くと言っていた。
こちらにはまだまだ多いんだな。
雨の上がるのを待って中里温泉へ行く。

久しぶりの温泉だ。
蛇口とシャワーの湯の温度が低い。
冷たいくらいだ。
後から来たお父さんが冷たくない?
冷たいですねと答えたがやっぱり普段と違うんだ。
温泉を上がって温泉のレストランでランチ700円。
温泉卵付き牛丼だ。

レストラン食はやはり美味しい。
最後にお茶まで持ってきてくれる。

レストランを出たら又雨だ。
急いでマックスバリューに行って食材を買って横沢公園へ行く。
今日はもうここで動かない。
明日も雨だ。
最後は雨中を君夫ハウスに向かう。






8月24日 気温が18度になった

2022年08月24日 | 日記
5時に目が覚めた。
昨日の女遊戸海浜は波の音が子守歌になりぐっすり寝られた。
朝起きて外に出たら昨日10隻位いたザッパ船(磯船に船外機が付いてる)が一隻も居ない。
代わりに軽トラックが沢山いた。
エンジン音にも気がつかずに寝ていたのだろう。
起きて昨日のプラゴミなどを燃やす。
すっかり燃えて少しの灰が残るだけ。
これはごみ袋に入れ何処かで処分する。
今まではゴミを沢山持ち歩いて捨てる所を探していたが、その苦労は無くなる。
今日も朝日が出た。
中の浜メモリアルパークの水場で体を洗う。
気持ちが良い。
中の浜メモリーパーク

7時にはスタートする。
ここから御所湖を目指す。
100kmを少し越える。
106号線は自動車専用道路と併用区間がある。
静かな車の居ない田舎道を走っていると、いきなり自動車専用道路と一緒になる。
一気に車が増える。
そして専用道路が出てくれば、田舎道に回される。
その繰り返しを何度もした。
さらにこの道はトンネルが多い。
嫌になるほど出てくる。
途中の区界では気温が18度だ。
道の駅「区界」で宮古ラーメンを食べる。
650円なり。
でも少な‼️
ここで訳ありあたりめ。
1050円なり。
随分量が入っている。
イカの原産地は中国。
加工地は千歳市。
何で函館産になるの?

ようやく繋温泉に着いた。
おちあい足湯でのんびりする。

御所湖に着いた。
ここに野菊公園がある。
菊と言う美人な側室が殿の前で屁をして側室を追われる。
それから何年かして殿が悪かったと再び側室に迎い入れると言った昔の物語。
公園の駐車場でパトカーが若い男性と話している。
交通違反では無いようだ。
その内パトカーがもう1台やって来た。
私は付近を散策して今日の宿を探す。
野菊公園の向かいに展望台があり、ここが良さそうだと決める。
まだ早いので曲がりや家を見に行く。
昔の人は馬を大事に扱って居たので、馬が居間から見えるように曲がり家にした。
昭和16年に建てられた家だった。










見終わって公園に戻ったらまだパトカーがいた。
他に若い人がもう一人いた。
暫くしてからパトカーに一人の若者が乗り、黒い車にはもう一人の若い人が乗って出ていった。
2時間くらい調べていた。
一体何だったのだろう。

昨日、自遊旅を使って良いよと言った本田さんから電話が来て自遊旅に行けないと言う。
場所が分からないと言う、フェリーターミナルからタクシーで来て降りたが場所が違っていたそうだ。
行き方を教えてくれと言うが説明しにくい。
住所は教えてあるので誰かに聞いた方が良いと伝えた。
その後無事に泊まれたそうだ。

今日の宿は野菊公園の向かいにある展望台。
全く人が来ないと直ぐに分かる。
夕方犬の散歩のお父さんが来た。
グウーグル犬だと言う。
暫く話をする。
向の野菊公園の休憩室で泊まれば良いのと言ってくれた。
確かにそこも選択肢の一つだが、トイレに来る人も居るのでやはりこちらが良いか。
少し話して帰って行った。
フレンドリーだ。



8月23日 圧巻のリアス式海岸

2022年08月23日 | 日記
朝7時にキャンプ場を出る。
昨日は東屋にテントを張ったので露の心配もなく直ぐに撤収出来た。
朝の気温は25度でもう暑い。
昨日管理人の叔父さんが言っていた1km先の景色の良いところは分からなかった。
先ずは力持海岸だ。

次に行ったのが黒崎展望台。
中々の景色だ。


北緯40度のモニュメントもある。


戊辰戦争の台場でもあった。
南部藩が北上する新政府軍に砲撃を加えたそうだ。

北山崎は流石に圧倒的な景観が見られる。
第一展望台は直ぐに歩いて行けるが第2展望台へは363階段の道を往復しなくてはならない。
行くしか無いだろう。
気温は28度で湿度も多い。
ウオータードリンクを手に持って行く。
恐い道だが手すりが丈夫そうなので少しは増しだ。
汗だくになって戻ってきた。
駐車場に行ったら、第2展望台にいた私と同年代風の男子二人がいた。
車のリモコンがいくらやっても開かないそうだ。
車の回りをぐるぐる回ってたり、鍵穴に鍵を差し込んでも開かない。
私のバイクは3個離れた駐車スペースだ。
隣に1台の車が居る。
向こうで大騒ぎになっているが、何故か隣の車のドアロックの外れる音がする。
こちらの車で無いですかと言ったらそうだった。
他人の車を開けようとしていたのだ。
結果オーライだ。
下は北山崎の第2展望台から。
こんな階段を363段歩く。
往復726段だ。
北山浜は綺麗な海岸だった。
子砂利の浜辺に波が小石を
撫でるシャリシャリと言う音が心地よい。


鵜の巣断崖に行く。
googlemapのナビゲーション行ったら、急なダートの坂に向かう。
丁度工事の人が居たので聞いたら、先に舗装路があると言う。
「頑張ってください」の言葉に励まされ、聞いた道を進んだらすんなり入口に着いた
駐車場からのアプローチが長い。
でも景色は良かった。

最後に山王岩に行こうとしたら倒木で通行禁止。
展望台から見る。

ここの展望台は震災復興事業で作った。
野宿には最高だ。

震災メモリアルパークに行く。
元々はキャンプ場であったが、津波でやられてトイレと炊事棟が残った。
それを残して公園として整備した。

今日の宿は女遊戸海浜にした。
誰もいない全く静かだ。




















8月22日 八戸から玉川野営場まで

2022年08月22日 | 日記
朝起きて埼玉の青年と暫く話す。
旅の話は大いに盛り上がる。
彼のバイクはカワサキの1400ccだそうで、300km/hrは出るそうだ。
私のは50ccこれで同じ旅をしてる。
朝キャンプ場を一回りしたがまだまだ奥に芝生やら大きな東屋等があった。
これが無料とは凄い。
最近桜の木も植えたので春は花見ができそうだ。




8時には彼と別れて八戸の館鼻公園展望台に行く。
さて登ろうとしたら本日休館日だった。

仕方がなく海岸線を走る。
中々良い景色の連続で楽しい。




海岸に降りたり、展望台に登ったりと大いに楽しんだ。
徐々に震災の復興記念碑や巨大な防潮堤が出てくる。
海岸線の景色が道路から見えなくなる。

このモニュメントもそんなに人が来そうにない。

今日のキャンプ場である玉川野営場に着いた。
芝生が綺麗だ‼️



オンタさんからの情報で野営場手前から海岸に降りる道があると言う。
200mの距離を下って行った。
中々の良い景色が広がっている。

流木の太さが凄い

海岸で流木を拾ってきた。
夜は一人キャンプフィアーだ。

夕食は久しぶりの焼き肉だ。
お腹も一杯になった。
夕方管理人さんが来て協力金200円を徴収に来た。
その時、ここの下の海岸は良かったが他に何処か良いところ無いですかねと聞いた。
あまり無いねと帰って行った。
それから1時間位してやって来た。
丁度BBQコーナーでファイヤーをしていた。

コーヒー飲まないかいと手渡した。
そしてここから1km位南に景色の良いところがあると言う。
道は無いので藪こぎになるそうだ。
藪漕ぎは得意だ。
明日行ってみよう。
200円の協力金を払って
コーヒーを貰ったらお父さんの取り分が無くなるよ。
でも嬉しいね。
旅は人との出会いが一番です。
どんな良い景色にも勝てない。