久しぶりにYouTubeに新しい作品を上げました。
【落語にしてみた】岡本綺堂「西瓜」
さほどの大作でもないのに制作に時間がかかった理由は、自分でもよくわかりません。
原作を元に台本もできているし、周囲が静かな夜型の生活にもしているのに、なぜか手をつけようという気分にならないのです。
こういう時に無理をすると逆に意識が拒否反応を示してしまうので、しばらくはやる気が起こるまで関係ない作業をしながら日々を過ごしていました。
こんな場合、いちど動き始めると作業はぽんぽんと速く進んでいきます。
「なぜいままでやらなかったんだろう」と、自分でも思うくらいに。
相方からのダメ出しは相変わらず抽象的で、時には異国語を聞いている気もしますが、そこはもう叩き台を立て続けに作って、もう意地のはりあいです。
で、きょうの明け方にできたバージョンにOKが出たので、午後にテロップと組み合わせてYouTubeにあげて完成、と。
先ほど確認したら視聴者数が、アップして6時間で31回。
そのうち1回は私が最初に再生して問題がないか確認したので、ノーカウントですけどね。
「泣き童子」で30に達するまで5日間かかったことを考えると、私の【落語にしてみた】シリーズも少しは市民権が浸透し始めたのかな、とうれしく思います。
さて、40分の作品が終わったので、次は10分程度の軽い短編でも探してみましょうかね。
何かお勧めがありましたら、ここのコメントで教えていただければ参考にさせていただきます。