(本頁は「彼岸の中日に八塩山」の続きです。)
やっと涼しくなったので、9月23日はふたつの低山を駆けてみました。
午前中は既に報告済の八塩山(713m)、午後は保呂羽山(438m)です。
八塩山から望んだ保呂羽山
山麓(上坂部集落側)から望んだ保呂羽山
このお山、今の季節、花は無いだろうと思っていたら、意外にも多くの花が咲いておりました。
まずは登山口の向かい、駐車場の湿地で。
ツリフネソウ
ツリフネソウ
キツリフネ
このアザミは何でしょう。
ナギナタコウジュ
アザミの正体は友人によると、ダキバヒメアザミではないかとのこと。
今回のマップ
登山道を歩き出したら。
ギンリョウソウモドキ
キバナアキギリ
岩割りの木
オオカニコウモリ
オクモミジハグマ
保呂羽山はかつて佐竹の殿様がよく参拝していたと聞きます。
山頂近くには立派な波宇志別神社があります。
波宇志別神社
もうすぐ山頂。
この山の上半分はブナやミズナラなどの天然林に包まれているので、
展望は効かないような印象ですが、
いざ登ると山頂手前から、鳥海山や先に登った八塩山など、南の方の山々がよく見えました。
鳥海山と八塩山(左側)
参考までに2022年4月20日(朝)の同じ眺め。
丁岳方面
甑山方面
下山路では、登る時と違う花が咲いておりました。
ヤマハッカ
トガヒゴタイ?
ツクバネの実
クサボタン
下山途中の岩場。
以上。
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