実は自分は、このアニメをあまり期待していなかったのです。
確かに京アニの「第5回京アニ大賞」受賞作品ではあるのですが、アニメ化までこれほど時間を要するのか?と漫然たる疑問を抱いているからです。
しかも空想の世界観。自動手記人形と言う職業。いわいる代筆屋が、自分の概念では素直に受け入れる事が出来なくて・・・。
実際、第4話までは惰性に近い感覚で鑑賞していたのが正直な気持ちです。
このアニメが京アニ作品でなければ見て居なかったかも知れない。
でも、この第5話で自分の考えが改まりました。
凄いですよね。この感動。
最終回でも無いのに、思わず泣いちゃうやん!って感じのお話。
お姫様は、多感な少女だったと言う事。
手紙は代筆では無く、自分でその思いの丈を書き綴る大切さ。
感情に任せ恋文を自己主張の場に変えて、やがて快活に筆を執るお姫様。
産まれてからずっとお姫様に仕えてきた官女との関係。
そして何よりも、ヴァイオレットの微笑み。
ヴァイオレット「貴女の涙を止めて差し上げたい。」
「姫、お返事です。今宵、月下の庭園で待つ、と」
そして互いの愛を確かめ合い、結ばれる姫様と王子様。
嫁ぐ日。それは姫様にとって女官との別れの日でもあるのです。
女官さんの何とも言えない表情。
我がままを言って困らせてばかりだった姫様の成長。
ED曲を聴きながら・・・ティッシュはどこやねん!って感じです。
ヴァイオレット「恋が実りました。」
ヴァイオレットちゃんも、ちゃんと成長しとるやんけ~~!!
「はい。良い結婚日和です。」
ヴァイオレットちゃんに感情が芽生えていく。
どれほど美しくても、その視線の先が定まらなかったヴァイオレットちゃんの瞳が、とても優しくお姫様の門出を見届けている___
そんなワンシーンです。
さすが!京アニ大賞受賞作!!
このアニメを知らない人でも、この第5話単独でも十分観賞できると思います。
お勧めです。
自分もいつか、自分だけのお話を創りたいな。。。。
“待ってろ!京アニ”
確かに京アニの「第5回京アニ大賞」受賞作品ではあるのですが、アニメ化までこれほど時間を要するのか?と漫然たる疑問を抱いているからです。
しかも空想の世界観。自動手記人形と言う職業。いわいる代筆屋が、自分の概念では素直に受け入れる事が出来なくて・・・。
実際、第4話までは惰性に近い感覚で鑑賞していたのが正直な気持ちです。
このアニメが京アニ作品でなければ見て居なかったかも知れない。
でも、この第5話で自分の考えが改まりました。
凄いですよね。この感動。
最終回でも無いのに、思わず泣いちゃうやん!って感じのお話。
お姫様は、多感な少女だったと言う事。
手紙は代筆では無く、自分でその思いの丈を書き綴る大切さ。
感情に任せ恋文を自己主張の場に変えて、やがて快活に筆を執るお姫様。
産まれてからずっとお姫様に仕えてきた官女との関係。
そして何よりも、ヴァイオレットの微笑み。
ヴァイオレット「貴女の涙を止めて差し上げたい。」
「姫、お返事です。今宵、月下の庭園で待つ、と」
そして互いの愛を確かめ合い、結ばれる姫様と王子様。
嫁ぐ日。それは姫様にとって女官との別れの日でもあるのです。
女官さんの何とも言えない表情。
我がままを言って困らせてばかりだった姫様の成長。
ED曲を聴きながら・・・ティッシュはどこやねん!って感じです。
ヴァイオレット「恋が実りました。」
ヴァイオレットちゃんも、ちゃんと成長しとるやんけ~~!!
「はい。良い結婚日和です。」
ヴァイオレットちゃんに感情が芽生えていく。
どれほど美しくても、その視線の先が定まらなかったヴァイオレットちゃんの瞳が、とても優しくお姫様の門出を見届けている___
そんなワンシーンです。
さすが!京アニ大賞受賞作!!
このアニメを知らない人でも、この第5話単独でも十分観賞できると思います。
お勧めです。
自分もいつか、自分だけのお話を創りたいな。。。。
“待ってろ!京アニ”
ホント。いいお話しですよね。
お話しが進むにつれ、ヴァイオレットちゃんが次第に感情を取り戻していくのが、言葉にできないくらいの感動を覚えます。
(京アニのCMばかりなんですが)
シャルロッテ姫と乳母の関係、泣きました。ヴァイオレットはどれもいい話ですが、津田健次郎の王子様もよかったです。フィクション世界ですが、世の中まだまだ捨てたもんじゃないな、と思ってしまいます。