第2話のラストに描かれていたカットシーン、赤い鳥居と緑に包まれた参道の神社。一見して、宇治上神社を反転した絵面と縣神社の本殿を融合させた架空の画像かな、と思って居ました。
しかして、その答えは第3話で明確になった次第です。
流石、京アニ。第1話、第2話と視聴者を一瞬でその世界観に惹き込ませる作画とストーリーは導入話としては最高の出来映えだったと感じます。
そして第3話では早速、物語りが動き出します。
第3話のメインヒロインは、新1年生の義井沙里ちゃん。
うんうん。可愛い可愛い。おしとやかで、1年生の中でも群を抜いた演奏技量を持つ彼女が早々にクローズアップされた事は、自分にとっては嬉しい限りです。
そして自分は、小雨パラつく、ぐずつく空模様となった4月24日朝。サリーちゃんに会いに頑張って行って来ました。こんな空模様だと、従来なら自分はお出掛けを回避していたのですけどね。しかし傘は持参したものの、幸いにも差すことは無かったので助かりました。
今回は全く予定もしていなくて。でも以降はGWにも掛かってくるし、出来るだけ早めに訪ねておきたかったのです。
沙里ちゃんのお家は神社です。
馬を祭っているので藤森神社や上賀茂神社あたりかな?と考えたのですが、勿論、許波多神社も自分の中では候補に挙がっていました。
許波多神社は2か所あり、一つは京アニ本社近く、「けいおん!」であずにゃん(中野梓ちゃん)が先輩たちの大学受験合格を祈願した神社。そしてもぅ一つが、今回の黄檗にある義井沙里ちゃんの実家とされる神社があります。
黄檗駅から歩いて10分ほど。
幹線道路を歩いていると不意に神社の鳥居が目に留まります。
決して広くは無いのですが、緑に包まれた参道は神聖な空気が漂います。
さて。鳥居を前に一礼してロケハン開始です。
(no-image)
(※下段2カット目の背景の紫陽花は、すぐ隣に植えられています)
お参りを済ませた後、境内付近で撮影をしていると社務所から女性の方が出てこられたのでご挨拶と撮影の許可を頂きました。
(※3カット目は灯篭が邪魔になって上手く撮影できません)
(※上段1カット目は自転車の荷台越しの撮影。どうやって撮ったんだ?)
(※上段4カット目は開いていれば、こんな感じ?)
相変わらずの京アニの再現率の高さと作画クオリティーには恐れ入ります。
(※3枚目。「むくのき」って、ちゃんと書いてありますねw)
(※4枚目は「御神木の瘤」って?さすって御利益。身体の病を癒すらしい)
一頻り撮影を終えた頃、ユーフォファンを思しき人がカメラを携えやって来ました。これからしばらくは、こちらの神社さんも相次ぐ来訪者に驚かれるのでしょうか。でも、「馬の神社」として競馬関係者やファンからも信仰されているので、慣れていらっしゃるのかも知れませんね。
釜屋すずめちゃんを足掛かりに、サリーちゃんもたらし込めてしまった久美子部長。
朝の音楽室。
久美子部長の顔を見るや否や、小走りに駆け寄り挨拶をするサリーちゃんがとても可愛い笑顔を見せてくれます。
最早、相談所では無く、黄前帝国、着々と___
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