こ、これがリトルデーモン・リリーの真の実力なのか!?
(緊急速報!)
9月19日___
ビーチ!スケッチ!さくらうっちー!の掛け声(コール&レスポンス)で始まる桜内梨子ちゃんの誕生日。
(コーレス、間違ってたらごめんなさい)
申し訳ない!本当ぉ~~に申し訳ない!
自分は、21日の黒澤ルビィちゃんの誕生日に抱き合わせで、梨子ちゃんの誕生日もお祝いしておこうかと言う程度に考えていました。
これがリリーの怒りを買ったかも知れないです。
リリー誕生祭前日となる18日。
自分は何の目的も無く、フラリと〇オンモールに立ち寄りました。
今にして思えば、「立ち寄りました」と言う表現は間違いであり、自分の意志とは無関係に「導かれていた」と言う方が妥当なのかも知れないです。
食玩コーナーでプリキュアフィギュアを確認してみると、野乃はなちゃん(制服ver.)だけが大量に売れ残っていました。その数、実に30箱くらいかなぁ~。
(う~ん。流石に現実は厳しいですね)
『メチョック!』
勿論、自分は購入予定も無く、次に立ち寄ったペットコーナーで暫し、ワンニャンたちの戯れる姿に癒されていました。それから書店へ入り、これまた購入意欲も無いのにラノベや小説を手に取っては書棚に返す行為を繰り返していました。
それはまるで“自分はその手の関係者で、研究者ですよ”オーラを醸し出しながら___のつもりだったのですが、さて?店員さんには伝わっていたでしょうか?(笑)
「さて、そろそろ帰ろうか」
足早に出口に向かっていると、売り場の一角で足が止まってしまったのです。
動かないのは足だけでは無く、瞬きも忘れるほどに自分の視線は一点に注がれるのです。
その視線の先には確かに、見覚えのある9人の少女たちの姿が___
彼女たちの天使のような悪魔の微笑みに自分は抗う術も無く、渦巻く漆黒の世界に堕ちてしまいました。意識は在るのに、身体は誰かに操られているように勝手に動いてしまうのです。9人の少女たちに呼び寄せられ、言われるがままに商品を手に取る自分が居ます。
“ブルボンのお菓子5個でプレゼント___〇オン・オリジナルランチョンマット”
絵柄は「HAPPY PARTY TRAIN」バージョンと「未来の僕らは知っているよ」バージョンの2種類。
「えぇ~っ!?なんで、なんで~?今日はお金を使う予定なんて、無かったのにぃ~」
そんな心の葛藤すら感じる暇もなく自分の手には、ブルボンのプチシリーズ10個と2種類のランチョンマットが投入された買い物かごが握り締められていました。
レジで支払いを終えた頃、自分は我を取り戻したのですが時すでに遅し。
「こっ、これがまさしくラグナロク__暗黒魔導の力に誘われし、再会の地なのか?」
やっとの思いでリトルデーモンの呪縛から開放された自分は、鼻歌交じりに自転車を走らせながら早々に帰宅したのですが、家事や片付けなど、やるべき事も全く手つかず!
何かに憑りつかれたように気分が高揚した状態の自分は梨子ちゃんの怒りを鎮めるべく、ランチョンマットの貼り出しと、梨子ちゃんのお誕生日画像を搔き集めておりましたぁ~(アハハハ)(;^_^A アセアセ・・・
でわ、改めまして___
困り眉の桜内梨子ちゃん。お誕生日おめでとうございます。・:*:・°’★,。・:*:♪・°’☆ミ
(あぁ~。俺の部屋、もぅ手が付けられねぇ~!)
(緊急速報!)
9月19日___
ビーチ!スケッチ!さくらうっちー!の掛け声(コール&レスポンス)で始まる桜内梨子ちゃんの誕生日。
(コーレス、間違ってたらごめんなさい)
申し訳ない!本当ぉ~~に申し訳ない!
自分は、21日の黒澤ルビィちゃんの誕生日に抱き合わせで、梨子ちゃんの誕生日もお祝いしておこうかと言う程度に考えていました。
これがリリーの怒りを買ったかも知れないです。
リリー誕生祭前日となる18日。
自分は何の目的も無く、フラリと〇オンモールに立ち寄りました。
今にして思えば、「立ち寄りました」と言う表現は間違いであり、自分の意志とは無関係に「導かれていた」と言う方が妥当なのかも知れないです。
食玩コーナーでプリキュアフィギュアを確認してみると、野乃はなちゃん(制服ver.)だけが大量に売れ残っていました。その数、実に30箱くらいかなぁ~。
(う~ん。流石に現実は厳しいですね)
『メチョック!』
勿論、自分は購入予定も無く、次に立ち寄ったペットコーナーで暫し、ワンニャンたちの戯れる姿に癒されていました。それから書店へ入り、これまた購入意欲も無いのにラノベや小説を手に取っては書棚に返す行為を繰り返していました。
それはまるで“自分はその手の関係者で、研究者ですよ”オーラを醸し出しながら___のつもりだったのですが、さて?店員さんには伝わっていたでしょうか?(笑)
「さて、そろそろ帰ろうか」
足早に出口に向かっていると、売り場の一角で足が止まってしまったのです。
動かないのは足だけでは無く、瞬きも忘れるほどに自分の視線は一点に注がれるのです。
その視線の先には確かに、見覚えのある9人の少女たちの姿が___
彼女たちの天使のような悪魔の微笑みに自分は抗う術も無く、渦巻く漆黒の世界に堕ちてしまいました。意識は在るのに、身体は誰かに操られているように勝手に動いてしまうのです。9人の少女たちに呼び寄せられ、言われるがままに商品を手に取る自分が居ます。
“ブルボンのお菓子5個でプレゼント___〇オン・オリジナルランチョンマット”
絵柄は「HAPPY PARTY TRAIN」バージョンと「未来の僕らは知っているよ」バージョンの2種類。
「えぇ~っ!?なんで、なんで~?今日はお金を使う予定なんて、無かったのにぃ~」
そんな心の葛藤すら感じる暇もなく自分の手には、ブルボンのプチシリーズ10個と2種類のランチョンマットが投入された買い物かごが握り締められていました。
レジで支払いを終えた頃、自分は我を取り戻したのですが時すでに遅し。
「こっ、これがまさしくラグナロク__暗黒魔導の力に誘われし、再会の地なのか?」
やっとの思いでリトルデーモンの呪縛から開放された自分は、鼻歌交じりに自転車を走らせながら早々に帰宅したのですが、家事や片付けなど、やるべき事も全く手つかず!
何かに憑りつかれたように気分が高揚した状態の自分は梨子ちゃんの怒りを鎮めるべく、ランチョンマットの貼り出しと、梨子ちゃんのお誕生日画像を搔き集めておりましたぁ~(アハハハ)(;^_^A アセアセ・・・
でわ、改めまして___
困り眉の桜内梨子ちゃん。お誕生日おめでとうございます。・:*:・°’★,。・:*:♪・°’☆ミ
(あぁ~。俺の部屋、もぅ手が付けられねぇ~!)