一年間の感謝を込めて___
早かった~。思いのほか、この一年が早く感じました。
前作が凄すぎた影響もあって、今作が始まる前は然程、期待値が高くなかった事は否めない事実でした。ましてや主人公の声が聞き慣れず、かなり戸惑って居たのも確かでしたからね。ところが!いざ、フタを開けてみると結構、面白かったです。
宇宙を舞台にシリーズ初の宇宙人プリキュアを誕生させ、そのあざと可愛さで人気を一身に集めた“オヨルン”こと、羽衣ララちゃん(キュアミルキー)の存在が大きかったように自分は感じます。そしてもぅ一人。追加戦士として加わった宇宙人プリキュア、ユニ(キュアコスモ)の“ニャン”も人気を博しましたね。ストーリーもシビアなところは、しっかりと締めていた感じだし、EDテーマは微妙に昭和を感じさせるような曲調だったりと存外、話題性も尽きないアニメに仕上がっていました。
実質の最終話となる最終回前(第48話)の放送では変身シーンをアカペラで歌ってみせたり、敵ラスボスとの対戦では陰影の強い表情が見事な作画だったと感心しています。
プリキュアとしての変身能力を失った後日譚としての最終回(第49話)では、作中戦闘シーンのBGMにOPテーマをプリキュアキャスト5人が歌うと言うサプライズもあったり・・・
ラストはひかるとララが会いたいと切望しながら、宇宙空間で白光に包まれるひかるの宇宙船。真っ白な画面に音声だけが響きます。後は視聴者のイマジネーション次第って感じのエンドですね。
ルンとニャンに挟まれながらキラやばぁ~な一年を過ごすことが出来ました。お疲れ様でした。そして、有難う御座いました。
無事に、17年目のプリキュアにも引き継ぎが完了。次のプリキュアは現代社会の環境問題にスポットを当てるシリーズになるのかな?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます