とある中学校で偶然、隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片。 高木さんをからかい返そうと策を練るも、いつも高木さんに見透かされてしまう。 どうにかして高木さんにひと泡吹かせようと奮闘する日々…。移ろうものは季節だけではなく、西片にも…。 一方、優勢とみられた高木さんにも、心ゆらぐ事態が?
1期の終わりは、ハンカチの中に西片からの短い手紙を見つけ、嬉しさの余りベッドで足をバタつかせる高木さん。
2期は2年生になり、少し成長した西片から夏祭りに誘われ敗北寸前の高木さん。祭りの夜、逸れないようにと西片に手を取られた瞬間、どうやら心まで奪われた様子の高木さんでした。
そして、待望の3期がスタート。
物語りは、2期の夏祭りの翌日から始まります。
今まで以上に積極性を増した高木さん。そんな高木さんを一層、意識してしまう西片。
じれったい展開に視聴者も堪らず、床をドンドンしたり、壁に穴を開けてしまいそう。
『いつか言ってもらえるかな』
高木さんの西片への思いも日増しに募るばかり。果たして、高木さんは西片からの告白まで待ち切れるのかな?
視聴者にもきっと、経験した事の有る甘酸っぱい青春の欠片を思い出させてくれそうですね。
『それにしてもすごいね西片』
『ほんとに海まで走るなんて』
『いや別に』
『あ、西片褒められてにやけてる』
『にやけてないって!』
『え~?ほんとうかな~』
『本当だよ。嘘ついてないよ』
『顔が赤いよ~』
『いや…気のせいじゃない?』
(目的は達成したけど全然勝った気がしなかった)
スキを見るか、スキを見せるか―
ニヤキュン指数100%の「からかいバトル」、いよいよ最終ラウンドに…
最終回の放送を終えるまで果たして、部屋の壁は持ち堪えられるのか?
高木さんと西片の初恋が素敵に実る事を祈るばかりです。
異性への接し方に不慣れだったあの頃…
状況は違えどきっと、誰でもが味わったことのある初恋の感覚。
じれったさに床をドンドンしながらも、西片を応援せずには居られないですね。
小豆島は今、高木さんでいっぱいみたいです。
高木さん、いいですよね!
甘酸っぱ~い、そしてもどかしい、青春の一ページ!
私も学生時代の甘酸っぱい想いでがよみがえります。
あ~、キュンキュンしたーい!