一昨年は大会の中止。昨年は無観客での開催。そして第44回大会となる今年、去年と同様に会場には入れないものの賑わいを取り戻し、無事に開催されて本当に良かったですね。感無量って気分です。参道や境内を歩くと“リアル千早”たちの姿を目にする事が出来るのが、これほどまでに嬉しいと感じてしまう自分でした。
昨年はその姿を殆ど、見かける事無く寂しい気分に浸っていた自分なのですが、今年は悔しさから木陰で涙する者、勝利をたたえ合う仲間たちといった具合に悲喜こもごもな彼女たちの姿を目にする事ができました。
どの学校を応援する訳でも無い。誰かを贔屓する訳でも無い。ただ、この日の為に熱い青春を懸けてきたリアル・千早たちの姿が見たくて…
たとえ、舞台めぐりや聖地訪問などでアニメの世界を追体験したとしても、これほどアニメの世界に近づいた瞬間は簡単には感じられないのだと思います。
来年は是非とも、彼女たちの激しく畳を叩く音と共にその迫力に圧倒されながら、熱い戦いを観戦したいものです。
一の鳥居をくぐり砂利道の参道を歩きます。二の鳥居を過ぎると楼門前の大階段。やはり、ここが一番の撮影ポイントですね。
お参りを済ませた後は、メイン会場となる勧学館へ。去年とは違い、人の姿が多いです。
ジョーシンさんの無料団扇配布もすっかり、毎年恒例となりました。
去年は一歩も入れなかった会場も今年はエントランスまでは入れます。交流ノート「机くんノート」に書き込み。(去年は確か、運営スタッフの方に外まで持ち出してもらったような…)
屋外物販で今年の記念Tシャツとかるた煎餅を購入。
写真撮影も人が増えると、そのタイミングを計るのに時間を要します。普段のロケハンだと人が多いとストレスの溜まる事も多いのですが何故か、この近江神宮だけは待っていられます。彼女たちの動きを見ているだけでも楽しくて。
物販テント後方の休憩エリアや境内の休憩所などで腰を下ろしたり、神社内を散策しながら時間の流れに溶け込む自分です。それはまるで二次元と三次元の狭間に迷い込んだかのよう…
帰りは駅に隣接する錦織車庫で、8月から走行する「響け!ユーフォニアム」のラッピング車両に出くわさないかな?と淡い期待も寄せていたのですがやはり、そんなに都合よくいかないですよね。
「競技かるた部」も「吹奏楽部」に負けず劣らずの体育会系文化部なのですよ。優勝が決まるまで一日に何試合も戦い、団体戦と個人戦の二日間を集中を切らさず腕を振り切らないといけない。
アニメで見た光景が現実にあるのだと知ればもぅ、感動する以外に術を知らない自分です。
あー、ちーちゃん、かわいいよう~!
原作もいよいよクライマックス!!
こちらも行ってみたいなあ~!
自分は原作は知らないのですが、クライマックスに突入しているのですね?
観光と舞台訪問が同時に出来るのが嬉しいですよね。
是非とも、お立ち寄りくださいね☆彡