mryjの“戯言・寝言・独り言” (by yj山口)

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「銀河の歴史がまた1ページ」(リアルも人生の歴史がまた1ページ・・・)

2018年01月03日 22時27分43秒 | アニメ
情報を少し先取り。春アニメのお話になるのですけどね。

「銀河英雄伝説 Die Neue These」(ディ・ノイエ・テーゼ)と言うアニメが4月から放送予定です。

「銀河英雄伝説」と言えば、自分がまだ若い頃、VHSテープでレンタルビデオ屋さんで借りて来た思い出があります。
本編だけで何本?外伝を含めると膨大な量になります。
そして、まだ若造だった自分の人生に大きな影響を与えたアニメの1つと言っても過言ではないでしょう。

ラインハルト・ローエングラムとヤン・ウェンリーを中心とした銀河系大戦アニメ。
でも、当時は「これでもか!」と言うほど、多数の声優陣を起用して、数え切れな程のキャラクターをお話に登場させています。

銀河帝国と自由惑星同盟と言う2つの国家体制の中で、それぞれの善悪や思惑・思想を描いている。
人間関係も強烈に複雑で、多少なりとも予習は必要かも知れませんね。
勿論、戦争アニメです。舞台となる惑星系が、銀河のどの辺りに位置しているのか?も知っておいた方が良いでしょう。

そして台詞の中で散りばめられた名言の数々。
「人ひとりの命の重さに比べれば、国家の有り方などどうでも良い」・・・みたいな。
「自分の求める平和など高々、孫やひ孫くらいまでの平和を願っているのであって・・・・」みたいな。
「司令官が武器を持って戦う戦争など、もはや負け戦でしょう・・・」みたいな。

そんな自分にとっては伝説級のアニメが声優陣も新たに、この春、テレビに戻ってきます。
昔と違ってビジュアルもCGも素敵に進化していますからね。迫力のある戦艦隊戦闘シーンが見れるでしょう。

このアニメは、誰が悪、誰が正義と言った立ち位置は無く、それぞれの主義・主張、思想や感情で物語を進めていく感じですね。
貴族や平民・農民と言う封建主義社会の中で、下級貴族の家に産まれ、私利私欲に捉われない皇帝を望むラインハルト。
歴史を学びたいが為だけに軍人学校に入り、望まずも軍人となってしまい、賄賂や汚職など腐敗した資本主義国家に嫌気を指しながらも防衛してしまうヤン・ウェンリー。

さて、この春。どのような展開をみせてくれるのでしょうか?とても楽しみです。
でも12話や24話じゃ、とても語り切れないストーリー。
自分には、少し物足りないかもデス。



もし、少しでも気になった方がおられましたら、本編だけでもレンタルして、じっくり観賞される事を強くお勧めいたします。
BGMもオーケストラだよ~。「スペース・オペラ」ですよ~。

「SAO」や「とある・・・」も楽しみですが、同じくらいに「銀英伝」も楽しみです。

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