「たまこまーけっと」は、京都アニメーションによるオリジナルアニメーション制作10周年記念作品として、2013年1月~3月に放送されたテレビアニメ。2014年4月には、劇場版「たまこラブストーリー」が公開された。
たまこちゃんの余りにも可愛らしさに魅せられて、自分が初めて“うさぎ山商店街”(桝形商店街)を訪ねたのは、3年前の2017年1月。あの巨大な鯖のオブジェ(?)を見て、思わず感動。それから何度となく足を運ぶようになった自分です。以来、「中二病でも恋がしたい」や「けいおん!」「ちはやふる」「放課後さいころ倶楽部」他、アニメの舞台巡りに足を延ばす事も。
そんな自分は去年の12月以降、「響け!ユーフォニアム」や今年2月の「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台巡りにずっぽりハマっていたのですが、どうも背中がむずがゆい。
大好きなテレビアニメの中でも京アニ作品群のそれは確かに別格で、その中でも気安くアニメの舞台となった場所を訪ねる事の出来る「たまこまーけっと」は、自分にとって最も身近に感じられる作品なのです。しかし、よくよく考えてみたら、その舞台となった桝形商店街では馴染になりつつあっても、“うさぎ山高等学校エリア”にはまだ、一度も訪れた事が無い!?おそらく背中のむずがゆさは、そう言う事なのだろうと思い…
行って来ました。
桜咲く、4月3日___
ツバメの舞う穏やかな季節に、たまこたちのゆるフワなガールズトークが何処からともなく聴こえてきそうな予感です。
先ずは、第1話アバン冒頭から。
第2話の登校シーン。赤い自販機が撤去されています。流石に、7年経つのですよね。
第3話アバン。物語も、季節は春。
史織ちゃんの登校シーンが難しいデス。
もぅ少しズームですね。特に左の画像は遠近感が掴めない。
1枚目はもぅさっぱり、解りません。
画面右側のバイクや植木の場所には自販機を設置していた形跡もあるのですが…
あちこち、ウロウロしたのですが通学経路的には、この道しか残っていなくてね。
2枚目も全く、自信なし。史織ちゃんの頭頂部の高速道路と全体の雰囲気で選択しました。
同じく第3話からデラが史織ちゃんに付きまとうシーンより。
おそらく当時は、駐車場だったと思われるスペースはコンビニになっています。隣接するのは一般民家なので撮影時には手短に。因みに、歩行者も車も交通量が多いです。アングル決めに集中すると危険です。
引き続き、史織ちゃんにつきまとうデラ。
少し位置がズレていますが、まぁ、こんなもんでしょう。
植込みは桜じゃなく、松になっています。写っていませんが3枚目の左側は交番です。お巡りさんの目の前で写真を撮りまくり、交番の前を何度も行ったり来たり。でも、逆にお巡りさんが居てると妙に安心します。
史織ちゃんを駅まで送るデラ。
証明写真機の設置位置が変わっています。
そして、第3話のラストシーン。
2枚目、3枚目は全く特定できなくて…。2枚目は距離感が全然、違う。信号機左下の理髪店さんが決め手。3枚目も地面からのアングルで見分け辛かったです。ホント、歩行者や自動車には注意が必要です。
撮影に手間取ると、こうなる・・・
うさぎ山高等学校校門。
学校の撮影は、警備員さんにひと声かけてから。敷地外からの撮影は問題ないとの事でした。もぅ少し、落ち着いて撮影すればよかったです。
劇中では校門前に樹木、植栽が目立ちますが実際は当時から存在しません。
とまぁ、今日はここまで。
7年の歳月で変わった場所も目立ちます。
またタイミングが有れば、お邪魔したいと思います。
今日の穏やかな気候に堪らず、北宇治吹部の面々も参加です。ホントにご近所さんですからね。
移ろいゆく年月を経て変わった物もあれば、変わらずそこに残る物もあります。この街でもまだ、たまこたちの笑い声が聴こえるように感じるのはきっと、自分だけではないと思える一日でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます