私がよく利用する近くのスーパーで、56期1年7組だったN君がレジでバイトをしている。彼はもう大学院の1年生であるが、就活で忙しいとのことだ。N君とスーパーで会えるのもあと1年だけだ。ますます礼儀正しく清潔感あふれるN君は、「先生に良い報告ができるように頑張ります」と言っていた
N君に会う度に56期1-7組を思い出す。一年中明るい笑いに包まれていて、勉強にも熱心に取り組む大変優秀なクラスだった。クラスのH君の存在も大きかった。H君はいつも私を笑わせてくれて、私は毎日生徒達から元気をもらっていた。おかげで快活な気分で学校に行くことができ、本当に楽しい一年間だった