machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

シュツットガルト復調

2012-11-01 | Weblog
酒井高徳と岡崎慎司が所属するシュツットガルトが調子を上げてきた。

酒井高徳がフランクフルトの売り出し中の乾貴士を完璧に押えて勝利したことはゴートクが新境地に入った事をうかがわせる。

攻撃に意識が行きすぎて守備が疎かになっていた事を反省し、守備の延長としての攻撃と考えるようになって、安定感とメリハリが出てきた。

レギュラーとしてほぼ定着しているが、これからは不動のレギュラーとなるだろう。

軽い怪我をしたようだが、良く考えて無駄な怪我をしないように良く見て工夫することが大切だ。
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ボケ

2012-11-01 | Weblog
色ボケ、欲ボケというものがある。

女や金や権力に釣られて自分の位置がずらされてしまうと、ピントが外れてモノが正しく見えない程にボケてしまう。

何も分からなくなってしまう。

この国の支配層のお偉い方々の現在の状態はこのボケ状態じゃないだろうか。
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ファミリーヒストリー

2012-11-01 | Weblog
俳優浅野忠信の母方の祖父を探し訪ねたこの番組の再放送を偶然見て泣いた。
初回の放送も偶然見て泣き、思い出しては車の運転中にも泣いてしまった。

浅野の母親も出演していた。
進駐軍の料理担当の兵隊であった彼女の父の遺品の財布から日本に残された自分の4歳の時の写真が出てきた映像を見た時、彼女を一瞬にして熱い涙と慟哭が襲った。

結婚して6年で父が任務を終えてアメリカに帰る時に、彼女の母親は渡航直前に拒否して娘と日本に残った。
母親は父親より15歳年上だったことが渡米を拒んだ理由だったと思う。夫に恥ずかしい思いをさせると思ったのだろう。

父親はアメリカに帰り数年して結婚した。相手は二人の男の子を持つ4歳年上の女性だった。
再婚相手とは子はなく、浅野の母親だけが唯一の実子だった。65歳で亡くなるまでレストランなどで真面目に働いた。

日本に残してきた娘を生涯思い続けた心。再婚相手の連れ子を償いのように育てた一生。

過去をさらりと忘れて要領よく楽しく生きることも出来ただろうに、この人は誰も知らない自分の良心に正直に謙虚に生きた人だったのだなと思う。
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