machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

イラン戦争

2007-03-29 | Weblog
アメリカがイラクに戦争を仕掛けた時の理由は、4回変わった。ビンラディンをかくまっているとか、大量破壊兵器を隠し持っているとか。屁理屈をこねて武力で他国を侵略して資源を奪う。それがアメリカ。

今度はイランが石油をドル以外でも売ると宣言したから、制裁のために戦争を仕掛けるらしい。一ヶ月以内には始まるそうだ。ドルによる石油支配の終焉か。

北朝鮮との和解はイランに戦争を仕掛けるための準備。

アメリカは自国で石油が出るのに、それは掘らずに温存して。中東やアフリカの石油を消費したり独占している。大統領周辺のアメリカの石油関連の有力者たちが世界に戦争を仕掛け石油を独占している。

イランで戦争が始まれば日本に石油が入ってこなくなる。
日本はアメリカばかりに頼らずに、自主独立の外交、経済を確立してもらいたい。
防衛とエネルギーと食料の確保は政府の基本的使命。

アメリカは日本を根本的には信用していないことを知っておくべきだ。

実行委員長

2007-03-27 | Weblog
3月25日は地元の文化団体を招いてチャリティイベントを開催した。実行委員長という相応しくない立場。生まれて初めて。

午後一時からの開会、朝から準備に追われた。ステージで横断幕というかメインの看板を吊っているときに地震が来た。ゆっくりとした大きな揺れ。震源は遠いなと思いながらもかなり長い時間の横揺れなので大地震だと分かった。

いつどこで何が起こるか分からない。いつも身の回りをきれいにして、毎日を楽しく喜々楽々と生きたいものだ。閉会の挨拶でこのことを言おうしたがすっかり忘れてしまった。

会長の挨拶から始まって、出し物は太鼓、独唱、詩吟、合唱、空手演舞、大正琴、手品、演歌、尺八、よさこいソーラン、フラダンス、多種多様である。私もギター伴奏でちょっと出演。

地元の新聞も事前に取り上げてくれ、会の様子はその新聞社のインターネットの動画で明日には流される予定。明後日には収益の一部を地元の福祉団体に寄付するので、三社の地元マスコミが取材に来る。

今回は実質二回目だが、今後も続ける予定。NPO法人ってどんなものか知らないが、できれば法人化もしたいと思っている。

習い事を発表したいと思ってる素人はたくさんいるが、機会がない。そういう機会を提供してゆければ良いと思う。

金がなくても、健康で仲良くやっていければ良いじゃないか。

タミフル

2007-03-23 | Weblog
去年の秋ごろ、この冬は鳥インフルエンザが大流行する。タミフルが足りないといって政府は世界中から高値で買い集めた。

コレステロールのときも220以下に下げないといけないといって、健康診断では医師の診断、薬の処方を勧められ薬を飲まされた。ある調査ではコレステロールが220より高いほうが死亡率は低いとなっている。280くらいまでならかえって長生きする。

下げる必要の無いコレステロール値を、大量のアメリカの薬で無理に下げる。
これを日本政府が後押しする。医療費の無駄遣い。

未確認だがタミフルの80%が日本で消費されているとか、またアメリカの製薬会社にだまされている。



横峯さくら親子

2007-03-23 | Weblog
この親子はおもしろい。今年はゴルフの賞金女王を狙おうかという程のアスリートなのに日常の茶の間のやり取りを公衆の面前で披露している。

サムライは「喜怒を色に表さず」と「武士道」という本に書いてあった。
日本人の既成概念には、一流の人は人前では感情をあらわさないものとなっているので、落差があっておもしろい。こういう既成概念を持たない一流人は増えてきたが、全く持たないのは横峯さくらくらいだ。

日本の中にいて日本の文化に影響されずに成長して、これから勝利を重ねて何かを掴んだ時にどのように表情が変わるか。興味がある。






国際結婚

2007-03-23 | Weblog
知り合いの息子が16才以下のサッカーの日本代表に去年に引き続いて選ばれた。
31日からフランスに行くとのこと。将来のワールドカップ選手だろう。高校一年生。

その弟は中学二年、やはりサッカーで今日からブラジルへ旅発った。新潟県の中学生の選抜としての遠征。

長兄は高校二年生で柔道90キロ級で県内トップ。身長190センチ。将来の全日本クラス。

彼らの父は絵に描いたような典型的な日本人。母は太ったドイツ人。この両親からどうしてあんなハンサムでにこやかで立派な子供達が生まれるんだ?

国際結婚は、全く違った遺伝子が出会うので、すばらしい子供ができるのだろう。夫婦は色んな要素の違いが大きいほど良いのではないか。
東京では結婚する夫婦の一割が国際結婚だそうだ。雪深い田舎でも中国やフィリピンの嫁さんが結構いる。珍しくなくなってきた。

国際結婚は良い事だ。良い子がたくさん生まれる。

ワーキングプア国家

2007-03-18 | Weblog
給料が安くて働いても生活保護者より収入が少ない者のことを言うそうだ。

日本の国も先進国の割には貧しい。
丁度、どら息子を持った年老いた母親のようだ。
アメリカの国債を買い続けているがどうせ返ってこないのは承知。
どら息子が金を貸せと言って遊びに使っているのに、母親は一生懸命に内職をして爪に火をともすようにボロを着て生活をしているようなもの。

貧しい国日本の中に、またひどい格差がある。弱い人々は水道水を飲む。
水飲み百姓である。


軽油

2007-03-18 | Weblog
建設業界は談合が出来にくくなってきたことと、仕事が少なくて競争が激しくなってきて経費の節約、原価の切り詰めが限界に来ている。

建設機械のエンジンはディーゼルが多く、燃料は軽油なのだが、実は灯油でも動く。灯油は軽油より税金分安い。結構使っている話は聞くし見たこともある。

これは脱税である。当局は分かっているはずだが、なぜか動かない。
ここらで見せしめに取り締まってみたらどうか。
やらないとしたら、当局に何か後ろめたい所があるのか。

軽油は軽自動車用の燃料ではない。間違う人がいるそうだ。

F1開幕

2007-03-18 | Weblog
今日はF1オーストラリアグランプリの決勝があった。
日本のスーパーアグリチームの佐藤琢磨が予選で10位に入って決勝でも12位。
去年はいつも22台中の最下位あたりだったので、大進歩だ。
本家のホンダの去年のマシンをもらったとの噂だが、それはルール違反だ。
いまのところ本家より速い。

今年は黒人ドライバーが入ったり、往年の名ドライバーの息子が出場したりで楽しくなりそう。ミハイル・シュマハーが引退して、あの激しいドライビングが見れないが、それなりに面白くなりそう。

トヨタとホンダがそれぞれ二チームにエンジンを提供し、タイヤはブリヂストンのワンメークなので、馴染み深い。

F1に興味を持ってから40年近くなる。
今は純粋なスポーツというより、興行面に偏っているので面白さに欠けるが、最高峰のモータースポーツなのでやはりすごい。
今後も見つづけて行くだろう。


純潔

2007-03-16 | Weblog
最近、ある講演文を読んで感ずることがあった。純潔と貞節が幸福の基本だと。

さんまの「恋の空騒ぎ」。小林麻央や宝満が出ていた8、9期生のころは面白くて毎週見ていた。小林麻央は処女宣言してから好感度が増し人気が急上昇して今ではフジテレビや日本テレビで活躍。さわやかなイメージ。お姉さんはTBSのアナウンサー。

前から海外では一流の女性たちが処女宣言をして話題になっている。
純潔は古いくさい言葉だが、最も新しいさわやかな価値観と言える。
週刊誌やテレビが悪いことを教えたがるが、一般人は純潔を求めていると思う。
2chなどはその極端な例だ。

貞節も同じように、さわやかで満ち足りた幸福の源泉だと思う。



委ねる

2007-03-16 | Weblog
お尻の具合が悪くて初めて診療所に行った。
赤ちゃんがオシメを取り替えられるような恥ずかしい格好。

全く無防備、無抵抗。なすがまま。きゅうりがパパ。
でも、不思議な安心感。
全てを委ねきった赤ん坊のような安心感。
信頼に包まれるのも良いもんだ。

霊魂

2007-03-14 | Weblog
子供の頃、日蓮宗の高位の僧侶だった伯父と霊魂について話していた。
肉体と霊魂が二重に存在することができるかを、簡単に説明してくれた。

物質の元である原子は、原子核と電子から出来ていて、それぞれの間は空間であるから、霊魂は存在できる。と言っていた。
調べてみると、原子核と電子のそれぞれの大きさと距離の比率の関係は地球と太陽のそれより大きかった。つまり、原子は空(そら)よりもガラガラな空間だということだ。
文字通り色即是空なのだ。

物質は光の屈折で見える虹(かシャボン玉)のようなもの。
本質は霊的なものにある。



新潟に雪

2007-03-07 | Weblog
この冬一番の雪が降った。
なぜか心が落ち着く。晴れが続いてみんな不安に思っていた。

今朝通勤途中の信濃川の土手から車が落ちていた。
毎年10台以上は見るが、今年は初めて見た気がする。

落ちる車は、軽自動車が多い。運転未熟な女性か。
意外なのは四駆がたくさん落ちていることだ。過信か。
案外、四駆は不安定な車なのかな。

国の借金

2007-03-06 | Weblog
国の借金が1000兆円ほどあるが、最近は話題にならない。

返済を税金でしようと思っているようだが不可能だろう。
税金を使わないで札をどんどん刷って返せばよい。新規に国債は発行せず国の予算の不足分はこれも札を刷ればよい。
かなり不健全なようだが、無理に税金から払うより健全だろう。

どうせ少数の金持ちに金が行くだけで、使わないだろうから、流通する通貨の量はたいして増えないから、インフレにはならない。

地方自治体の借金はどうしよう。倒産したら大企業に吸収合併してもらって、役所を民営化すればよい。

為替

2007-03-06 | Weblog
昼のNHKニュースの最後の為替情報でいつからか、ユーロを伝えなくなった。
アメリカが放送を止めさせたのか。何を隠したいのか。
ユーロに対してはドルも円も共に長期的に弱くなり続けている。対ドルに対して円高円安とか言ってる場合ではない。

一般人も地球規模で金融を把握しておかないといけない。
ドルはローカルな通貨になってしまうかもしれない。
NHKがまた、ユーロのレートを毎日お昼のニュースで伝えてもらいたい。