machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

ニッポン良くやった

2010-06-30 | Weblog
死闘を闘いきって敗れた涙の敗北。

桜が散るように敗れた潔い敗北。

素晴らしい戦いだった。
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燃費改善なるか?

2010-06-28 | Weblog
キャブを掃除して走ってみたが、プラグがススでかぶっているのが直らなかったので、もう一度ばらして一部を掃除してみたがプラグはかぶったまま。

昨日夕方雨の車庫の屋根の下で三回目の分解をして、今度はジェットまで外して隅々まで掃除して、ジェットニードルのクリップを一段上げて混合比が薄くなるようにしてみた。今日夕方走らせてみたらプラグは良く乾いてマフラーからの排気も良いにおい。
とりあえず直ったようなので、次回燃費を計ってみよう。

キャブの分解なんて昔はやったことがなかった、あんなのを分解したら組み立てられないが、今はインターネットで調べればいろんな人が画像や動画付きで教えてくれるので安心してできるようになった。その上ネジを壊してもなんとか外せるし替わりはすぐに手に入る。

一番大きな要素は年齢を重ねることによって、若い頃は出来なかったことも出来るようになったこと。色んな知識がつき、経験を積み重ねることによるのだろう。学生時代は英語が苦手だったが数年前には英検二級も取れたし、韓国語もだんだん分かるようになってきた。
叔父は五十くらいになってたまたま学校の鉄棒にぶら下がったら子供の頃にはできなかった大振りだか小振りが出来るようになっていたと言っていた。

年を取ると色んなことが若い頃よりも出来るようになる。
これからもっともっと色々なことが出来るようになるんだろうなあ。
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ダムマニアじゃないけれど

2010-06-20 | Weblog
バイクを走らせること自体が好きであちこち行くのだが、ダムを仮の目的地とすると山間の景色の良い走りやすいツーリングが出来る。
いままで行っても写真も撮らないことが多かったので今日は近所のダムを撮ってきた。


加茂川の上流の水源地。この粟ヶ岳の雪解け水を集めて信濃川の水と共に加茂市民の飲み水になっている。



下条川ダム。細い小さな川の災害防止のためのダムでダム湖はヘラブナが放流されて有名な釣り場になっている。ここにもアザミが沢山咲いている。


 
笠堀ダム。粟ヶ岳の南に位置し五十嵐川の上流にあり発電もしている。ダム湖の周辺はカモシカの生息地。
六年前の水害ではこのダムの放水の失敗が原因だと批難されたが、時間最大雨量73ミリ、24時間最大雨量473ミリ、ダム崩壊の危険の中、運用以来最多の全放水量619.81m³/sで対応した。このダムと大谷ダムがなかったら三条市で一万戸以上の浸水被害がさらに2000戸浸水したとの県の試算がある。役に立ったと評価しなければならない。



大谷ダム。
 笠堀ダムに近く同じく五十嵐川の支流のダムで国道289号線に接している。
 この国道289号線は点線国道で新潟県から福島県に将来繋がる予定で工事が進められている。河井継之助が長岡で官軍に敗れて重症の身で会津へ逃げる途中で読んだ「八十里 腰抜け武士の 越す峠」という「越抜け」に掛けた自嘲の句の八十里越えがトンネルなどで十年後に開通する。
 大谷ダムは一般的な重力式ダムではなくロックフィルダムと言って岩石・礫・砂・粘土を層にして強度と遮水性を持たせた自然に優しいもの。
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チョンテセ

2010-06-17 | Weblog
韓国籍の父と朝鮮籍の母を持つ在日韓国人・鄭大世は、朝鮮学校を出てJリーグで活躍し北朝鮮の代表としてワールドカップに出場を果たした。

夢であったワールドカップでのブラジル戦に全身全霊を傾け両足がつるほど走りきり貴重な一点をアシストし北朝鮮の健闘の先頭に立って大活躍をした。

開会式の国歌演奏に涙を流して顔をくちゃくちゃにして感激していた典型的な朝鮮顔のチョンテセだが本場の北朝鮮の選手は皆都会的でクールでハンサムだったのには笑った。
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日本歴史的勝利

2010-06-16 | Weblog
カメルーン戦で劣勢ながら、少ないチャンスをものにして日本が勝利した。

前日「はやぶさ」がギネス級の偉業を成し遂げたので、日本に運勢が来ているから勝つかもしれないとは思っていた。小惑星「いとかわ」は子供の頃に夢で見た天体に良く似ている。

この試合を現地でチームのメンバーとして見ているゴートクは幸せ者だ。

ゴートクは素直で明るい少年だ。彼はチームに強運をもたらすマスコットでもある。

矢野貴章のボールを奪ってからのカウンターでスピードに乗った反撃は彼らしいところ、そして簡単に敵にボールを取られてしまうところも彼らしいが、いつもより緊張した顔が印象的だった。
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燃費が良さそうだ

2010-06-15 | Weblog
キャブを取り付けて小雨の中走らせてみたら中々良さそうだ。
トルク感がある。ガソリンが効率よく燃焼している感じがする。

キャブレターの何が悪かったのか分からないが、キャブにガソリンが流れ過ぎていたのだろう。

週末が天気が良かったら走らせてみよう。
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キャブの掃除

2010-06-14 | Weblog
キャブを外してみた。



外と中を掃除し、キャブクリーナーを各所に吹いて、前の持ち主から貰ったフロートとパッキンを交換した。他に何が出来るわけではない。

 
明日、組んでエンジンをかけてみてどうなるか?

それでも、燃費が悪いなら電気が弱いのだろうし、それでもだめなら圧縮が足りないのかもしれない。
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はやぶさ

2010-06-14 | Weblog
宇宙空間を60億キロ旅を続けて昨日地球に帰ってきた「はやぶさ」。
秒速27kmで7年間太陽の回りをほぼ火星の軌道で回り、秒速15kmで公転する地球を追いかけるようにして秒速12kmで帰還したはず。

本体は燃え尽きてしまったがカプセルを残した。
壮大な計画と何度も危機を乗り越えてきた人間的なドラマがある。
日本人の誇りだ。

日本人の基礎からの根本的知識が危機を乗り越えさせた。
韓国は基礎知識に欠ける。
中国は物まね。
米国は末端が腐っている。
日本は目立たないが末端から先端までがつながっている。

日本の生き方が世界を救う。
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燃費改善計画

2010-06-14 | Weblog
まず、金網が外れていたエアクリーナーをチェックしよう。
エアクリーナーボックスは簡単には外れない。バッテリーの裏にもボルトがあって止まっていたりする。知恵の輪のようでフレームから出ない。工具ボックスをはずして、タイヤにそってナンバープレート側に回して外したがこれで良いのだろうか。

ばらしてみたが、金網が外れていただけでこれが燃費の悪い原因ではない。

明日はキャブを外してみよう。

 
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心遣い

2010-06-13 | Weblog
今日は海岸で二十人ほどでバーベキューをしたが、小学三年生の男の子が裸足で遊んでして釣り針を足に刺してしまい抜けなくなってしまった。子供は火がついたように大泣き。親はあわてて抱いて車に運んであてもなく病院を探して発車。残った我々が病院や消防署に連絡して、車と連絡を取りながら日曜日でも受け入れてくれる外科の先生のいる病院に電話で誘導した。

病院の人を含め大変な人数が動き、時間を使い、学校や仕事を休んで明日もまた病院に連れて行く。楽しいバーベキューも病院の様子を気にしながらとなった。

釣りをやる人がうっかり釣り針を海岸に残さなければ、元気な男の子が痛い目にあうこともなかっただろう。
釣り人が何グラムかの釣り針を持ち帰ってくれれば、大勢の人と物が無駄なエネルギーを失わず、楽しみを失わずに済んだだろう。

危険な釣り針を裸足で遊ぶ海岸に捨ててゆけばどうなるかという想像を遮断してしまうメンタル。それが普通の人間。普通の人間はいかに異常なんだろう。
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朝日スーパー林道

2010-06-12 | Weblog
一昨日冬季閉鎖が解除されたとの情報を得て、今日「後輩のCRM250R」と「私のセロー225」の2台で出かけた。パンク修理の用具と空気入れを買って、工具を積んで行った。

村上の市役所の近くの人気のラーメン屋で柔らかいラーメンを昼食に食べた。このラーメン屋にはメニューは二つしかない、ラーメンとラーメン大盛り。営業時間は恐ろしく短く一時間半やって二時間休んで一時間半また開けて終わりって感じ。
客は開店前から立って並んでいる。
寺町にあって人がいっぱいいるので法事かと思ったらラーメン待ちだった。

国道で二台ともガソリンを満タンに入れて、朝日スーパーラインの山形県境に向かった。
途中、ウサギのような動物が道を横切って谷側に飛び込んだ。徐行して見てみたら目の前でかわいい猿が木に掴まってこっちを見ていた。

アーチ型の奥三面ダムは9年前に出来たばかりの新しいダムで、下流の三面ダムの能力不足を補う目的で作られたそうだ。




さらに県境に林道を北に進む。道の脇の壁に雪が残っていたり下の谷には土石流の跡らしきものが見えたり、遠くの山が美しい。
通行止め?
山形県の庄内ナンバーの怪しい中年カップルのインテグラが通行止めに途方にくれていた。こっちもびっくり。これからというのに、通行止めとは残念。一昨日開通したはずなのに、どうなってんだろう。あとで調べたら猿田川野営場まで開通で山形県境までは冬季閉鎖のままだった。







しかたない、引き返すか。折角だから奥三面ダムを渡って山形県の小国町に出てみよう。しばらく素晴らしい道や橋が誰もいない山の中に作られている。コルテン鋼の無塗装メンテナンスフリーの橋もあった。突然、砂利道の凸凹道の綴れ折りの酷い道になった。どうやら山形県に入ったようだ。アメリカからメキシコ国境を越えるとこんな感じだろうか。一昨日タイヤを替えておいてよかった。前の坊主タイヤだったら、転倒するかパンクしただろう。

以降は一路、田舎の国道を快適に自宅を目指した。家が近くなって2台でガソリンを入れたがセローのほうがCRMより沢山入ってしまった。リッターあたり25kmしか走らない。CRMより燃費も性能も悪いセローとは。

家に帰ってから替えたばかりの点火プラグを見てみたら煤ですすけていた。燃費が悪いわけだ。キャブが悪いようだ。クラッチも悪い。オンボロセローは直すところがいっぱいある。

走行距離約250km。
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タイヤ交換

2010-06-10 | Weblog
 

フロントタイヤはスリップサインが出ているので交換することにした。
タイヤはIRCのGP-21。
送料込みで5550円、銀行振込料が315円で計5865円。

取り付けは自転車屋に聞いたら3000円でやってやると言っていたが、自分で遊びがてらやってみようとYoutubeなんかを見て覚え、道具はタイヤレバー880円を三本買ってきてやってみた。

一時間ちょっとで終わった。道具があればできる。知り合いの修理屋にビードクリームの代用は何が良いって聞いたらビードクリームをひとかけらくれた。

近所を走ってみた。山があるからグリップ感がある。

後輪もそろそろ替え時。秋までにGP-22に交換の予定。
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車の運転

2010-06-10 | Weblog
昨日、安全運転管理者講習に一日参加させられた。
毎年のことだが役目になっているからしかたない。

しかし、今年の講師は一人だけ素晴らしい講習をしてくれた。
つばめ中央自動車学校の教習所の先生だ。まったく飽きさせず、内容も濃く、面白く為になる。
明るい表情、はっきりとした口調、資料も豊富。白倉さんって言ったかな。

この教習所は女性専用の合宿免許の二週間コースがある。
宿舎は隣接のホテルとタイアップしているのでレベルが高い。
二三年前いとこの娘が千葉から免許を取りにきていた。
最近ここで高円宮なんとか様が免許をとられ、あの先生が担任したそうだ。
教室には生徒を装って女性SPが後ろの方の席にいたり、路上教習の時は覆面パトカーが後からついて警護していたそうだ。

息子が東京で教習所に通うことになった。
高校生のときに二輪の免許を取らないかと言ったんだが興味がなかったようだ。
バイクは危険はあるが早いうちから乗っておくと自制心も付くし車の動きを覚えるので良いと思うのだが。

自動車の運転は人格を向上させる。
自動車の運転は修行のようでもある。
いかなる無謀な他者の運転も何かの事情があるんだろうと心も騒がず受け入れ譲ることができるようになれば修行した高僧の域にも達するんじゃないだろうか。
自他一如。

道路の全部の車を自分が運転していたらどれほどスムーズかと想像することがある。
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交換したCRM250Rとセロー225

2010-06-06 | Weblog


私のホンダCRM250Rを後輩のヤマハセロー225と交換した。
どちらも1991年製の名車である。
セローは小回りが利き足つき性が良いので街中と低速林道で走りやすく、
CRMは国道の峠道のワインディングロードで本領発揮する。

両車はキャラに被るところが少ない。
共通点は山岳ツーリングに向いているところ。
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黒又川第一ダム

2010-06-06 | Weblog




先月は除雪前でまだ通行止めだったので、昨日行って見た。
前回はCRM250Rだったが今回は交換したセロー225。
前回より3kmほど入ったところに第一ダムがある。
さらに上流の第二ダムへの道は鉄柵で入れないようになっていた。

ダムには人はいなかったが車が五台ほどあったので登山者だろう。
山菜を取りに山に入っている人もいるかもしれないが、取ったら没収すると書いてあった。

六月五日


五月一日
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