社長が要望を飲んだ

社長が期限、要望とも100％で応えてくれたので、辞める理由がなくなった。

辞めないことに決めて、次の仕事の下見に行ってきた。

今日は暑くてだるかったが、ドラッグストアでのお奨めの高い栄養ドリンクを飲んでシャキッとしてやる気が出てきた。

フクイチ四号機の傾き直った

福島第一原発、今日のＪＮＮライブ映像では、四号機の傾きがだいぶ直ったように見える。ここ数日雨で曇って３０ｋｍ先のカメラからでは様子が分からなかったが、建物の中では高濃度の放射能を浴びながら鉄骨の柱を立てジャッキアップして補修補強をしている。命がけで働いてくれている多くの人々に感謝。

ＴＥＰＣＯの映像ではクレーンが写っていないので、ＪＮＮと食い違っているように見えるが、どちらもライブなんだが、アングルの違いだけなんだろうか。ＴＥＰＣＯのカメラからもクレーンの様子を見せてもらいたい。

ゴートクまたもベンチ入りなし

わざわざクウェートまで行っていながらベンチにさえ入れなかったゴートク。
関塚監督に嫌われているのか。

ザッケローニ監督から押し付けら、嫌々ながら帯同させたのかと勘ぐってしまう。
嫌なら代表から外せ。

アルビレックスはゴートクがいないために守りが弱くて困ってる。
使わないなら連れてゆかないでくれ。関塚監督さん。
オリンピックの本番の時だけ呼んでもらえば活躍してくれるよ。

会社辞める覚悟

この会社に入って初めて辞めようと思った。
以前、労働基準監督署に訴えて会社に調査に入ってもらったこともあるが、監督署って所は形ばかりで、たいして権限がないのか会社は相変わらず労働基準法を無視しつづけている。監督署は労働者に厳しく会社に甘い。原発関連の役所がいざという時に何の役に立たないと同じようなもの。

何度も休暇を取れるように配慮をお願いしているのに無視してまた休みもなく仕事をしなければならない状況にしやがった。
同じことを繰り返し無視しているので、我慢ならず代替条件を突きつけたが、さらりとかわしてきたので、今朝は社長と面談して条件と期限を申し出てきた。

それでも、無視するなら会社を辞める。
辞めても次の就職先はないが、暑さの厳しい季節にストレスと不満を抱え込んだまま盆休みもなく無理に仕事をし、病気にでもなったら元も子もない。

兄も父もこのくらいの年で死んでいるので無理してまで仕事をするつもりはない。

酒井高徳ベンチにも入れず

サッカー日本代表Ｕ－２２オリンピック二次予選クウェート戦ホームゲーム。
先発が予想されたゴートクはベンチ入りさえ出来なかった。

同じポジションの比嘉のコンディションが良かったのは試合を見て分かったが、ゴートクが出なかったのは残念だった。

監督の考えはどうだったんだろう。
スピードとスタミナは抜群のゴートクだが、細かいテクニックは見劣りするから外したのか。
プレッシャーの少ないホームの試合なら線の細い選手でも活躍は出来るからあえてゴートクを外したのか。

U-19中国での試合で国歌斉唱で日本の国旗が中国人に引き剥がされたとき、激しく闘志が燃えたというゴートク。
外人にコンプレックスがないゴートク。外人以上のパワーを持つゴートク。
クウェートでの戦いでは大活躍が期待できる。

潜在的核抑止力

日本が原子力発電を実用化したり研究しているのは、いつでも核兵器を造れますよという、潜在的な核抑止力の役目があるのではないだろうか。

長いスパンで見れば、核による発電は今すぐに止めたとしても数万年の管理が必要になるほど子孫に莫大な負の遺産を残す。
ならば核抑止力なんて考えないで再生可能な循環型で省エネの江戸時代日本型の社会基盤の造成を目指すべきだと思う。
冷戦時代も長くは続かない。剣を鍬に打ち変える時代がそこまで来ている。

朝礼

現場も追い込みに入り、職種も増えて収拾がつかなくなったので、10日ほど前から朝礼を始めることにした。

現場では職長と朝のちょっとした打合せと午後一時の職長会議はしていたが、朝礼はしていなかった。
理由は簡単。人前で話すことが苦手だから。

しかし、現場も密度が上がり、職長に話しただけでは伝わりにくくなったので、全員に毎日の全業種の動きを伝えるようにするために朝礼を始めた。
若い同僚が点呼人数確認を行い、本日の作業内容を各社に発表させ搬入予定や作業場所の確認を行う。

最後に私が話すのだが、内容は「個と全体」を視点を変えて話している。全員が工期と仕上がりを意識してもらえるようにお願いしている。

現場事務所の駐車場

今回の現場は街中に建つグループホーム。
引渡しまで３週間となり、職種も増えてきて職人の車だけで20台以上になる。
狭い駐車場はフェリーボートの中のように車が３列に寿司詰め状態。
大工や内装の職人は一人親方がほとんどなので平均すると車1台に職人1.5人くらいになる。

アイス

愛する妻の誕生日だったので、仕事帰りにセブンイレブンでハーゲンダッツのアイスクリームを買って帰った。
普段は高いアイスは食べないが、たまの奢りというやつ。

妻はソフトクリームが好きなようだ。
私は腹を壊しやすいので食べる量に注意している。

昔、子供の頃は自転車に箱を積んで売りに来るアイスキャンデーを追っかけて買ったものだ。
近所の店ではバターのように銀紙で包んだ四角いアイスクリームに棒を指したものがあって、これが好きだった。
父もアイスが好きで、夏の夜には沢山買ってきて大勢で食べたものだ。

赤城しぐれ、桃太郎、金太郎なんてのも美味い。ジャイアントコーンも好きだ。
マクドナルドのマックシェイクも良い。ストローで吸うから旨い。プリンもストローで吸うと確かに旨い。

ローマで歩きながら食べたジェラートがびっくりするほど旨かった。
コロセウムの広い歩道に停めた綺麗な色の箱バンから日よけのオーニングを出した屋台のジェラート屋。四角いコーンに三重四重に乗せたジェラートのコクのある濃い甘さとザラザラ感は忘れられない。

宗教らしくなってきた

統一教会。

文鮮明師の七男さんが世界会長となり瞑想などを始めるようになった。

草創期の精神的霊的集団から政治結社的になり、商売第一主義になったり献金至上主義にと移り変わってきたが、
これからは教義重視、瞑想を通しての精神世界重視へと回帰してゆくようだ。

インターネットでの有料会員登録の不安

初回月無料とか書いてあって入りやすそうに見えるだろうと思っているかもしれないが、顧客の立場から見たらそれはそんなに魅力ではない。

インターネットでの会員登録で何が不安かと言えば止める方法が書いていないことだ。

初回月から有料でも構わない。あるいは最低何ヶ月は入ってくれと条件を明示しても良い。ただ止める方法を明確に書いてくれさえすれば、入って試してみたい会員登録は沢山ある。

議論をすることの違和感

「議論をする必要がある」とかテレビで評論家や政治家が話しているが、議論をするまえに深く考えることが大切だと思う。

本当の議論はソクラテスの弁証法なのだろうが、現代の議論の目的は勝ち負けであって本質の追及ではなくなっている。

本質を追求しないで問題は解決しないのだから、深く考えて意見を発表し共感を得られて初めて問題は解決する。

議論で問題は解決しない。

批判しない議論であるブレーンストーミングが弁証法に近いのかもしれない。

原理講義

統一教会の方針が四十年ぶりに教義伝道優先に回帰した。
昔は黒板を使ったが、今はスクリーンを使いパソコンで行うようになった。
講師養成の修練会も頻繁に開催されている。

統一教会の教えは実に常識に合致したもの。
イエスキリストは完成した人格を持つ人間であり神性をもっていること。イエスの実の父親も特定している。
理解し難いのは「悪魔とは堕ちた天使」であり、偽って人間の父となったことだが、これを理解する事は悟って実感することだ。
自分の本性（ほんしょう）が悪魔サタンに似ていることを実感することでサタンの血統であることを悟る。

歴史が繰り返すことの実際とその原因も明かされている。
歴史が繰り返すことは中学校の世界史の時間に感じていたので分かりやすかった。バビロン捕囚とアビニョン捕囚やルネサンスは子供の頃から不思議に思っていた。
ヘレニズムよりヘブライズムに共感をしてもいた。

統一教会は社会から排斥され続けてきた。
霊感商法問題、親泣かせ原理運動、韓国梨花女子大事件と昔から社会問題になっている。
霊感商法問題はマスコミでは大犯罪のように報道されているが、どれほどの刑も科せられていない程度のもの。
統一教会問題は「左翼」との対立だ。

高僧と言われた母方の伯父に原理講論を見せた学生時代を思い出す。
統一教会の教理である原理講論は約600ページからなるが、その序文の最初のページを読んで伯父の手が震え出した。
日蓮宗の大僧正になるまでの生涯に悟ってきたことが、最初の１ページに全て書かれていた事がショックだったように見えた。

拉致監禁反対デモ

午前中は毎日曜日の習慣で礼拝に参加し、今日は午後から後藤徹氏をお迎えしての拉致監禁強制改宗反対のデモに参加した。

統一教会員の親兄弟や親戚をそそのかして、信者を脱会させ高額の報酬を受けて生業としている者や弁護士がいる。
宗教的信念に基づいて統一教会に反対している牧師や宗教関係者もいる。

熱狂的信仰のゆえに親や家族に心配をかけるのは問題だが、だからといって拉致監禁や強制棄教などの人権侵害は重大な犯罪だ。

これに関する裁判は数件あるが有罪と認められたのはわずか２件程度だ。起訴自体されないことが多い。
親子問題だとして警察が関与したがらない。

拉致監禁強制棄教で９割は統一教会を脱会する。山崎浩子さんの場合も監禁され脱会してしまった。マインドコントロールされていたと本人が朝7時にテレビの記者会見で言って、当日発売の「マインドコントロールの恐怖」と「週刊文春」の販売促進に協力させられていた。

今日のデモ自体は正当なものだからパトカーが先導し警察官が交通誘導してくれた。
統一教会の若い女性が道行く人にビラを配り大勢の人が注目していた。

テレビでは放送されることはないが、カメラワークの本格的なプロもビデオ撮影していたから、いつか映像が何かに使われるのだろう。

朝飯前ツーリング

今朝は走り去るオートバイのエンジン音で目が覚めた。
日曜日の早朝、400cc単気筒の単調なリズムの排気音が家の前の道路を通り過ぎ、遠く小さくなって消えて静寂が残った。

バイクに乗ろうと思い立ち、がばっと布団をはねのけて仕度をした。
5時を15分ほど過ぎたばかり。

朝靄（もや）の中、走り慣れた道を少し高めのスピードで走り続けた。
いつものように山や川やダムに行き。何枚か携帯で写真を撮った。

笠堀ダム

大谷ダムを反対側から

風も無く、湖面は鏡のようで、靄がかかって遠くの山をかすませて美しかった。

福島に抜ける国道289号線は一部未開通の点線国道。工事通行止めのゲートまで行って見た。涼しいと思ったらこのあたりでも沢には雪が残っていた。

二時間半　93km走行。

サンデーモーニングの唐橋アナを見て、新聞をめくりながら、朝飯のパンを食べたら礼拝に行こう。