「深い河」、昔、単行本を買って読んだはずだが、一週間ほど前にAmazon kindleで買ってスマホで読んでみたがほとんど覚えてなかった。
遠藤周作の「沈黙」には感ずるところはあった。この「深い河」も良い。
小説と言うもの、文章だけで映像も心理も表現しようとするもの。
映画のような画像と音のデータ量と比べたら、小説のテキストデータ量は1万分の1くらいだろう。
こんなわずかな情報量なのだから読むのに時間がかかり、理解するのにエネルギーがいるのは仕方ないことだ。
遠藤周作の「沈黙」には感ずるところはあった。この「深い河」も良い。
小説と言うもの、文章だけで映像も心理も表現しようとするもの。
映画のような画像と音のデータ量と比べたら、小説のテキストデータ量は1万分の1くらいだろう。
こんなわずかな情報量なのだから読むのに時間がかかり、理解するのにエネルギーがいるのは仕方ないことだ。