「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

ブロッコリーのポット蒔きと空心菜に初挑戦!~自然農園 & 自然庭園~

2018-08-03 19:59:20 | 自然農園
今日は、BD農法の葉物の播種日になるので、何としても自然農園に行くつもりで着替えまでしていたが、止めることにした。
それは、午前中の外の氣温が41℃を示していたことだ。今までなら40℃越えは不思議でもなかったが、サンシェイドを張った陰に温度計のセンサーがあるので、40℃を超えることは無かった。
恐らく、今日は、この地域ではこの夏一番の高氣温になっている感じた。で、無理をしないことにした。
さらに、良く考えると、この暑さで自然農園に葉菜類を蒔いても適切な灌水ができないことから、全く無駄の播種になってしまうと思ったからだ。
で、自然庭園でポット蒔きやプランターで育てることにした。
≪先ず、梅干しの天日干しから≫
その前に、梅干しの天日干しから片付けておく必要があった。
この梅干は、自然農園産の梅と赤しそが揃って使う事が出来た初めてのものだ。

ただ、綺麗に紅に染まった梅干しもあるが、余り染まっていないものが多く、完全に成功したわけではないようだ。
今年は、収穫前に枝を折られたこともあって、早目に収穫していたことから、未熟のものが多かったことが原因の様にも感じられるところだ。
それでも、漸く念願の自然農園産の赤しそが使えた梅干しが完成したが最高だ。これで、無肥料無農薬の赤しそのふりかけが作れることができる。
≪播種失敗のブロッコリーをポット蒔き!≫
今年も自然農園では、2種類のブロッコリーの春蒔きをしていた。
スリムという茎ブロッコリーは順調に発芽してくれたが、その後、周りの草の猛威に負けてしまい失敗に終わっていた。
普通のブロッコリーのドシコという品種は、全く発芽してくれずに失敗に終わっていた。
原因は、ブロッコリーの種が好光性種子であることを認識していなかったことらしい。
で、この時期、自然農園に直播したいところだが、灌水などの管理に自信がない事から、自然庭園で紙ポット蒔きして移植することにした。

当然、ポットの土は自然農園の土を使っている。
移植によるストレスを極力抑えるため、そのまま定植できる紙ポットにした。
ブロッコリーは、果菜類と思っていたが、BD農法では葉菜類として扱っていることから、今日の播種となった。
≪初挑戦の空心菜の播種≫
空心菜は、蒔き方をTVで見て種を取り寄せていたものだ。
その時、種は果皮が硬いので、そのまま蒔くと発芽しにくいので一晩水につけておく必要があり、少し種の果皮をヤスリで擦って薄くしておく必要があるとの事だった。
あと、発芽までは土を乾かさないようにしなければならない。水辺のような湿気のあるような管理が必要らしい。
自然農園ではそんな管理は難しいので、自然庭園のプランターで育ててみることにした。
 

当然、プランターの土は自然農園のもので、無肥料無農薬で育てることになる。
このプランターには、2株分のワケギが育ってきているが、自然農園で梅雨が越せなくて全滅してしまったものと同じものだ。
≪バターピーナッツ南瓜が非常に美味しかった!≫
今年の南瓜の播種は完全に失敗に終わっていた。
が、南瓜の種蒔き時期は終わったにもかかわらず、名前と形だけでバタナッツ南瓜の種を探してとり寄せていた。来年用のものだ。
 

そしたら、農産物販売所に現物が売っていた。それも無農薬栽培のものだったので迷うことなく買っていた。
焼いても、煮ても美味しいし、南瓜プリンにも良さそうだ。
そして、昨日、調理した時、種を採っていたので天日干しして種も確保していた。

冷蔵庫を運んでから、ブルーベリーの収穫も。~自然農園 & 自然庭園~

2018-08-02 17:46:40 | 自然農園
朝から、発注済みの荷物の配送状況の確認していた。何時ごろ着くか氣になったからだ。
予定では、2日から3日には配達となっていたが、まだ配送店に着いていなかったので、明日になるかもしれないと思っていた。
それなら、自家製梅干しを干して、ブルーベリーの収穫もしようと考えていた。
ところが、10時ごろにはその荷物が着いた。予想外の早さだった。
で、直接、積んでもらうため軽トラを移動したところ、配送屋さんが一人で軽々と荷台に積んでくれた。そんなに軽いんだろうかと不思議に思ったくらいだった。
そして、荷づくりをしてから、珈琲を飲みながら暫く時間待ちをしていた。悪辣な隣組み連中が昼休みになる時間調整だ。

今日も相当暑そうなので、自然農園に冷蔵庫を持って行くが、それだけで帰って来るつもりでいた。
車を自然小屋の駐車場に止め、降ろす準備を始めた。こういう時のために、70kg位の荷物が運べるキャリーを揃えていたので、軽トラックから降ろして、自然小屋までは運ぶことは問題なかった。
さらに、流し台の横のブロックの上に置くことも、何とか一人できた。
そして、冷蔵庫に温度計をセットしスイッチを入れて調子見のため、自然畑の観回って灌水もしてやることにした。
温度計が落ち着いてきたころ、見ると冷凍室は、-4.1℃で申し分ない温度まで下がっていてくれた。

今度は、冷蔵室に温度計のセンサーを移して様子見だ。温度計が落ち着くまで、流し台の周りを片付けたりしていた。

暫くして、冷蔵室の温度を見てみると、14.6℃まで下がってくれた。
それにしても、室内は37℃でもう我慢できない暑さだった。
もう気力も削がれてしまったようなので、自然農園を後にしていた。
≪今年、2回目のブルーベリーの収穫も・・・。≫~自然庭園~
家にも帰ってもあまりにも暑いので暫らく休んでいた。暑さのせいかなかなかお尻が上がらなくなってしまっていた。
何とか氣力を出して4時過ぎにブルーベリーの収穫をすることした。
が、先ず、墜ちたブルーベリーや、落して収穫できるよう、ネットを張っておく必要があった。

そして、手摘みでブルーベリー穫り始めた。
暫く収穫していると、大きな虫が目に止まった。昔、悩まされたイガラにも似ている様だったが、大きすぎるのでそうではない。名前は判らないが、恐らく、葡萄の葉っぱに付いていた虫のようだ。

さらに、摘み続けていたが、何となく氣乗りがしない感じになっていた。
暑いこともあったが、例年に比べると大きくて美味しそうなものが少ない感じだったことが原因ようだった。
500g位穫ったところで止めることにした。
【昨日と同じようだったが・・・。】~消えない飛行機雲~
今日も、チラッと消えない飛行機雲があった。

昨日と同じような感覚のものだ。
暫くは、晴天続きになりそうなので、異常な撒い方は出来ない様なんだろうと。

オクラ、ホオズキ、和綿の成長不良は?~自然農園~

2018-08-01 20:05:38 | 自然農園
今日も、温暖化詐欺のために無理やり猛暑列島を演出させているような暑さだ。
暑すぎて蚊が居ないのは助かるが、汗は異常に出るし、やる気も削がれ、身体に堪える。それに、疲れが残ってしまう。
昨日行っていたので、今日は自然農園の休みなのだが、注文した中古冷蔵庫が届くまでに設置の準備をしておく必要があった。
≪冷蔵庫の設置準備。≫
昨日、帰りがけに少し動いてくれる予感がしたので、もう一晩様子見をしていた。
すると、冷蔵室の温度は19度まで下がっていた。
(冷蔵室の温度 上)    (冷凍室の温度 上)

 

が、冷凍室は20度で凍るどころか溶ける温度だ。
キーウイの花粉の保存は冷凍なので、この状態では使い物にならない。
この冷蔵庫は40年以上も前のもので、壊れても可笑しくない古さだ。少し大きいので、電氣代の事を考えれば交換時期だったのどろう。

そして、自然農園に来る途中のホームセンターでブロックを買ってきたので、古い冷蔵庫を撤去してブロックを置いた。今度の冷蔵庫が小さいので、少しかさ上げするつもりだ。
何とか壊れた冷蔵庫は一人でも撤去できたが、今度はブロックの上に何として上げるかという問題が残っている。
いずれにせよ、掃除する余裕がなかった状態だったので、久し振りに少し片付けることができた。
≪オクラ、ほおずき、和綿は成長不良は?≫
そして、これほど暑いと作物たちも見ておかなければならないところだ。
で、自然畑の観回りをして、少し潅水もしておくことにした。
やっぱり、今年のオクラ、食用ホオズキ、それに和綿は成長が止まった感じだ。いずれも例年の半分位しか背が伸びていない。2、30cmといった所だ。
(オクラ)          (和綿)

 
西瓜、瓜やトマトなどは播種の失敗で問題外なのだが、オクラ、食用ホオズキ、それに和綿は、何時もと同じなので、成長の遅いが感じられたのだ。
ひょっとして自然じゃない暑さのせいだろうかとも思ってしまった。
食用ホオズキは、多年草で種を蒔いたものではなく、越冬した根っこから芽が出て育ってきたものだ。それも、今年で3年目のものなのだ。
これら3種は、以前から花が似ているので、同じ種類のものではないかと思っていた。
で、調べてみると、ホオズキはナス科だったが、オクラと和綿は同じアオイ科だったので、同じように成長が鈍ってしまったのも頷けるところだ。
(食用ホオズキ)


【雲一つない夏空だったが・・・。】~消えない飛行機雲~
自然畑の灌水を終えたところで、余りにも暑いことから撤収することにした。
車が止めてある秘密基地に歩いて行くと、東の空にちょろっと現れていた。

雲一つない夏空だったので、目立っていた。
その後の状況は、酷暑で部屋に籠っていたので判らない。
四六時中、こうした消えない飛行機雲を探している訳ではない。外出時に目に飛び込んできたものだけなのだが、現れるのが多過ぎるのではないだろうか。