戦中から戦後にかけて童画家として活躍した茂田井武は、戦後の復興と共に創刊
された児童雑誌や童話に多数の絵を描き残しました。
今回の展覧会では代表作「セロ弾きのゴーシュ」など絵本原画の他に、彼が1930
年代に欧州放浪した際の画集「ton paris」「parisの破片」など、
大変貴重な記録が展示されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/d1/37fc88967b5ed23d972c3781769e5eb7.jpg)
欧州で描かれた画集を見ると、彼が当時流行していたアールデコに影響を受け、
そのエッセンスを見事に吸収していたのがよくわかります。
素朴でユーモラスなタッチの童画から、ややアバンギャルドな雰囲気の欧州
スケッチまで、彼の絵の幅広い魅力に触れられる絶好の機会です。
茂田井氏の生誕100年を記念して企画された本展は、
ちひろ美術館・多目的展示ホールにて11月30日まで開催されています。
された児童雑誌や童話に多数の絵を描き残しました。
今回の展覧会では代表作「セロ弾きのゴーシュ」など絵本原画の他に、彼が1930
年代に欧州放浪した際の画集「ton paris」「parisの破片」など、
大変貴重な記録が展示されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/d1/37fc88967b5ed23d972c3781769e5eb7.jpg)
欧州で描かれた画集を見ると、彼が当時流行していたアールデコに影響を受け、
そのエッセンスを見事に吸収していたのがよくわかります。
素朴でユーモラスなタッチの童画から、ややアバンギャルドな雰囲気の欧州
スケッチまで、彼の絵の幅広い魅力に触れられる絶好の機会です。
茂田井氏の生誕100年を記念して企画された本展は、
ちひろ美術館・多目的展示ホールにて11月30日まで開催されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/db/bb4daefb755a09a8b91af309df94bc81.jpg)