「色彩の旅人」と評されるイラストレーター・わたせせい
ぞう氏が、コミックを描き始めて今年で35周年を迎えます。
これを記念して、彼のコミックの原点とも言える「ハート
カクテル」の初出品を含む原画・原稿を中心に、独特の都
会的センスと色彩豊かなタッチから生まれたイラスト作品
を紹介しています。

わたせ氏と言えば、絵の舞台は都会の洒落たバーやカフェと
言った具合に洋風でバタ臭いイメージがありますが、最近
では鎌倉を舞台にした「菜」や京都を舞台にした「ハナドキ
ロード」など、和の世界も巧みに描いています。
桜や梅など季節の花々を配した奥行きのある画面構成が、
まるで広重の浮世絵のように緻密で美しく、和の情緒に溢
れているのです。

都会的で洗練された「洋」のわたせ氏と、伝統美の趣を感
じる「和」のわたせ氏・・・今回は両方のテイストを楽し
める展覧会になっています。
3月2日まで東京駅大丸ミュージアムにて開催されています。

そして、もうひとつ。
世田谷区成城の閑静な住宅街の一角に、APPLE FARMと名付け
られたわたせせいぞう氏のオフィス兼ギャラリーがあります。
外観は全く普通の二階建て一軒家で、来館者はお宅にお邪魔
するかのように玄関から靴を脱いで入ります。
一階部分がギャラリーになっていて、スペースは決して広く
ありませんが、その時々のテーマに沿って展示された原画を
無料で見ることが出来ます。また、わたせ氏の画集やDVD、
カレンダー、ポストカードなどグッズが豊富に揃っているので、
お買い物も楽しめます。


3月13日までは「Sweet&Bitter」と題して、ホワイトデーから
バレンタインまでの物語を描いた「TWO ON THE ROAD」
のポスターなどが展示されています。入館無料なので、
お気軽に訪ねてみては如何でしょうか。
ぞう氏が、コミックを描き始めて今年で35周年を迎えます。
これを記念して、彼のコミックの原点とも言える「ハート
カクテル」の初出品を含む原画・原稿を中心に、独特の都
会的センスと色彩豊かなタッチから生まれたイラスト作品
を紹介しています。

わたせ氏と言えば、絵の舞台は都会の洒落たバーやカフェと
言った具合に洋風でバタ臭いイメージがありますが、最近
では鎌倉を舞台にした「菜」や京都を舞台にした「ハナドキ
ロード」など、和の世界も巧みに描いています。
桜や梅など季節の花々を配した奥行きのある画面構成が、
まるで広重の浮世絵のように緻密で美しく、和の情緒に溢
れているのです。

都会的で洗練された「洋」のわたせ氏と、伝統美の趣を感
じる「和」のわたせ氏・・・今回は両方のテイストを楽し
める展覧会になっています。
3月2日まで東京駅大丸ミュージアムにて開催されています。

そして、もうひとつ。
世田谷区成城の閑静な住宅街の一角に、APPLE FARMと名付け
られたわたせせいぞう氏のオフィス兼ギャラリーがあります。
外観は全く普通の二階建て一軒家で、来館者はお宅にお邪魔
するかのように玄関から靴を脱いで入ります。
一階部分がギャラリーになっていて、スペースは決して広く
ありませんが、その時々のテーマに沿って展示された原画を
無料で見ることが出来ます。また、わたせ氏の画集やDVD、
カレンダー、ポストカードなどグッズが豊富に揃っているので、
お買い物も楽しめます。


3月13日までは「Sweet&Bitter」と題して、ホワイトデーから
バレンタインまでの物語を描いた「TWO ON THE ROAD」
のポスターなどが展示されています。入館無料なので、
お気軽に訪ねてみては如何でしょうか。