カジュアル・アミーガ         本ブログの動画、写真及び文章の無断転載と使用を禁じます。

ある日カッパ姉ちゃんとカメラおじさんの家に一匹の子犬がやってきた。
日々のうつろいの発見と冒険を胸に生きていこう!

カバンになっためん

2009年03月18日 | めんちゃん日記
バス停にて。
バスを待っている間に
ぼくは、カバンに入れられたよ。


そしてカバン犬になっちゃった。
遠くから見ると、まるで亀さんだ。
(カ)バンになった(め)んちゃん。
カメー。


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上野公園には桜が咲いている

2009年03月17日 | めんちゃん日記
西郷さんとワンちゃんのいる上野公園は、
入り口で桜が咲いていたよ。
ここは、いつも人がいっぱいで愉快。
ウキウキするよ。

この日もいろいろな人がいろいろなことをやっていた。
なんたって中国雑伎団の椅子乗りには
びっくりしたよ。

東京は、ぽかぽか春らんまん。
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オオカミが出た!

2009年03月16日 | めんちゃん日記
街には、いろいろなお家があるよ。
小さいものから大きなものまで。
今日は、いつも通らない遠出の散歩。
石垣の上にでっかい家だな、って思って
歩いていると、
いきなりワンワンワンワン・・・
オオカミが庭で放し飼いになってる。

よく見るとシェパードのハードなやつ。
あああ。びっくりした。
食べられるかと思った。


大きい家には、大きいワンちゃんがいるもんだ。
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Cardごのみ49~旅するワニ君&ガイコツ・パイレーツ

2009年03月15日 | 食玩小物
都会へやって来たワニ君、ダンディーに決めてますが
お札が出しっぱなしで危ない、気を付けて!
一方「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出て来そうな
ガイコツの海賊たちは、何か悪巧みの最中のようです。
    
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チワワのハート君とエーゲ海めんちゃん

2009年03月14日 | めんちゃん日記
ちびっこチワワのハート君

ハートマークのチワワが歌に歌われているよ。
ぼくの場合、子供の時
お腹にエーゲ海があったよ。
今は、もうわからなくなっちゃったけど・・・
でも
ぼくは、エーゲくんとは、言われなかった。
めんちゃんでよかったよ。
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さすらいー幽霊屋敷4

2009年03月13日 | 投稿連載
幽霊屋敷 作者大隅 充
4
 僕と秀人は、恐る恐るニ三センチ積もっ
た幽霊屋敷の床の埃を踏みしめて中へと歩く。
この壊れかけた洋館の床から歩く度にポワッと
埃が立ち上がるのが夕闇の中でも見える。
ちょうど一年前ヨッチンと一緒にまだパパと仲
良かった時に行ったニセコの高原スキー場のパ
ウダースノウみたいに気持ちいいくらいパワア、
パワアと踏み出す足の先で煙った。
 玄関の斜めに外れた木製の大きな扉を後にし
て幽霊屋敷に入った僕らの目の前には、一階が
ホールのような広い廊下になっていた。
僕らが入る前に思っていたより幽霊屋敷の中は
明るかった。
というのも廊下の左側の壁がテニスコートの
ネットが張れるくらい大きく崩れ落ちているた
めにすぐ隣のリビングルームが広々と覗けて、
その天窓からシューパロの山の斜面にふりそそ
ぐ夕日の最後の薄明かりが差し込んでいたから
だった。
そして右手に二階へつながる螺旋階段があり、
その手前に机やタンスがまとめられて積み重
ねられていた。
冷たい風は、その階段の上から流れてきていた。
秀人は、僕の背中にぴったりと抱きついて、又
もや腰のベルトを掴んで離さなくなった。
夕張川の土手で来る前に非常食だというのに
ちょっとだけと言いながら秀人が先に全部食べ
てしまったコンソメ味のポテトチップの匂いが
僕の首の後ろからした。
「駿ちゃん。早いよ。歩くの。」
「バカ。そんなにくっ付いたら前に行けないっ
しょ。手を離せって。」
「・・・うん。うん・・・」
とはっきりと返事はするけれど秀人は、まった
く僕のベルトを離さない。
「だっから・・歩けないって・・・」
「うん。うん。うん・・・」
頭の上で僕らとは違う足音がする。
シィー!僕は足を止めた。
天井の上、二階の床をコツコツコツと早足に
歩く音がして止まった。
「聞こえた?駿ちゃん。」
「確かに上で誰か歩いてる。」
僕と秀人は、上を見上げた。
しーんと静まり、虫の鳴声さえしない。
ゆっくりと僕は、秀人から離れて階段の方へ
一歩進んだ。
コツコツコツー。
上を見上げて僕はまっすぐに立った。
二階の足音も又止まった。
僕が秀人の方へ振り返るとわああああーと秀人
はいきなりものすごいスピードで飛びついてきた。
バカ、やめろ!と秀人を抱きとめたがコンソメ
味の太っちょのほっぺとお腹が僕の顔にぶつか
る勢いで前のめりに廊下の破れた穴に体ごと倒
れこんだ。
運がわるいことに階段の手前の廊下の床板が腐っ
て穴が開いていたんだ。
僕と秀人は、ちょうど一階ホールから消えた形で
なんだか石灰臭い床下に落ちた。
床下は、一メートルぐらいの深さがあり、花瓶
や額縁が白い石灰を撒かれた土のあちこちに散
乱していて真っ暗な宇宙だった。
僕が立ち上がろうと上に乗った秀人を起こすと、
ぶくぶくと泡を吹いて秀人が震えていた。
おい。秀ちゃん。おーい。そう言っても反応が
ない。サーチライトで秀人の顔を照らすと白目
を剥いて気を失っていた。
僕は、秀人のぽっぺをパチンパチンと平手で叩
いた。
秀人は、うううと唸って両手で僕の肩を握りし
めたが、意識ははっきりとしないままでぶるぶ
ると震えるばかりだった。
 僕は、秀人が夏休みに中学生に殴られた時の
ことを思い出した。あのときもぶるぶる泡を吹
いて震えて僕にしがみ付いて来た。

「おめいが横山か?」
夕張北中ニ年生の奥田タツヤがメロン城に遊び
に行った帰りの秀人と僕とヨッチンの自転車の
前に立ちはだかった。 
「いや。違います。」
奥田に胸倉掴まれたヨッチンが、小鳥のように
高い声で早口に言った。
「奥田くん。こいつだよ。」
奥田の後ろにいた同じ北中の坂田が秀人の方を
指差した。
指差された秀人も何がなんだかキョトンとして
自転車から降りた。
すると奥田は、僕とヨッチンの自転車を左右に
蹴り倒して、まっすぐ秀人をめがけて左パンチ
をくらわした。
一瞬何が起こったのか、みんな解らず呆然と
立ち尽くした。
「てめい。あかりに手を出したんだってな。」
と今度は、廻し蹴りをしゃがみ込んだ秀人の頭
に見舞わした。
秀人は、鼻血を出して蛙みたいにぽっこりした
腹を出してひっくり返った。
「小五のくせに生意気なんだよぉ。コラ!深田
あかりに今度色目使ったら只じゃおかねえぞ。」
うっすらと口髭の生えかけた中学生は秀人の腹
を蹴って、もう一人の茶髪にしたばかりの坂田
と一緒に夕張駅の方へ歩いて行った。
僕は秀人を抱き起こしたが、秀人はぶくぶくと
口から泡を吹いて癲癇を起こしていた。
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築地ちとせ~シーちゃんのおやつ手帖86

2009年03月13日 | 味わい探訪
築地ちとせでは他に、柔らかいお餅の上に苺がのった
「春摘みいちご」などが人気です。
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こころの重文

2009年03月12日 | 写真コラム
夜の銀座に輝く時計台。
去年11月22日にリニューアルが終わった和光。
80年近く銀座の象徴的存在。
いま東京駅前の中央郵便局の立て替えが問題に
なっていますが、古くてもいいものは、残したいものです。
銀座・丸の内のオフィスと商業街は、あの7~10階までの
高さが揃っていて空が広かったのがよかった。
歌舞伎座も東京駅も古い景観は残しますといいながら
超高層の近代的なものが建ってしまう。
みんなお金です。
その先兵は、GHQのあった第一生命ビルでした。
和光のようにきちんとリフオームできるのに
重要文化財でもトリックを弄して壊してしまいます。

こんな嵐の中がんばっている銀座の時計台は、
こころの重文です。
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やっと晴れたら、春風。

2009年03月11日 | めんちゃん日記
  昔のソニーのウォークマンのCMみたい。
  ああ。あの猿の。

公園でポーっとしていると通りすがりの夫婦が言ったよ。
雨が多かったので晴れると
気持ちいいんだもん。
そんな猿さんのCMは知らないけれど
夕方風がでてきたよ。
春風で暖かくてのほほんとしたよ・・・けど
花粉症のカッパ姉ちゃんは、つらそう。
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サッカーする犬

2009年03月10日 | めんちゃん日記
驚くべき足わざ!

駒沢公園で嬉々としてボールを追うワンちゃん一匹。
こどもの方が負けている。
すばらしいキック、そしてカット。
ディフェンスの見事さ。
WBCの日本代表にも見習ってほしいよ。
それにしても
おじいちゃんとおばあちゃんと孫が
一緒というのが又いいね。

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小沢邸で吠える

2009年03月09日 | めんちゃん日記
いつもの散歩コースが人で賑わって
なかなか通れなかったよ。
カメラを構えた人たちばかりー。

どうやらぐるりを高い塀にかこまれた家を
ねらっているみたい。
小沢さんとか言うセイジカの人の家らしい。
なんだかお巡りさんもあっちこっちにいて
いつもと違う雰囲気。

ましてや、ものものしい空気に、
ついワンワンワンと吠えたら
テレビ局の腕章をつけた人がぼくを見て
「けっ! 」
と一言。

けっ! て何?
にんげん語を翻訳すると
うるせえなぁー。なんだ。チビ犬かぁ!あっち行け!・・
=「けっ! 」
(おまえなんか相手してる場合じゃないよ。
こっちは、忙しいんだ。)
なんだかせっかくの散歩なのに
気分悪いっス。
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Cardごのみ48~バーベキュー&ホワイトデー

2009年03月08日 | 食玩小物
上のカードはバーベキュー・パーティーをイメージ。
青空の下、ペンギン達はとっても楽しそう☆
下は3月のホワイトデーを意識して作ってみました♪
 
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ボールがともだち

2009年03月07日 | めんちゃん日記
雨だったり
寒かったり
すると
お家で部屋から部屋へ
ボールくわえて走って遊ぶよ。
ボールとカッパさんたちしか
友だちいないんだもの。
こんなとき。
疲れたとか、言わないの~~~
あああ~のど乾いたぁ。
水呑みたい。H2O(?)
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さすらいー幽霊屋敷3

2009年03月06日 | 投稿連載
幽霊屋敷 作者大隅 充
    3
 この冷たい風は、何かに似ている。そうだ。
あのときの風だ。
幽霊屋敷から吹いてきた冷たい風が半年前の春のあの風を
思い出させた。
 あのとき冬戻りの北風は、夕張川の土手の雪を払うよう
に吹いていた。そして春氷が解けかけた川面を泣きながら
見つめていたヨッチンの涙も吹き飛ばしていった。
僕はすぐ上の小学校からちょうど寄り道して土手沿いに帰
ろうとして歩いてきたところで雪の川辺に座り込んでいる
ヨッチンを見つけたんだ。
ヨッチン!帰って来たんだ、とうれしくなって僕は思わず
叫んでしまった。
ヨッチンは、ほんの数日で背が伸びたのか大人びた顔で
ひょろりと立ち上がって振り返ると照れくさそうにヤア!
と笑った。
ヨッチン家の行方不明事件が起きたのは、その四日前だっ
た。僕らが五年生になったばかりの春、新学期なのにヨッ
チンが三日間連続で新学級を無断欠席していて、担任の野
村慶子先生と一緒にヨッチンの住んでいる駅前商店街の中
にある元喫茶店だった家に行っても窓にカーテンが締まっ
たまま誰も出てこなかった。
隣の熊谷のおじさんに聞いてみると一昨日から姿を見ない
ということで仕方なく引き返したんだ。
野村先生は、その後希望が丘病院にヨッチンのママを訪ね
て行ったがそこでも無断欠勤で行方がわからなかった。
ヨッチンが消えた。二日間はその噂で小学校でも持ちきり
だったが三日目には、学級員選挙でヨッチンの話題は、雨
上がりのアスファルトの水溜りみたいに見る見る消えてい
った。
そして僕がばったりヨッチンに川で会う前の日の夜、遅く
帰ってきた父ちゃんが止り木食堂でヨッチンとヨッチンの
ママが新夕張駅で札幌行きの電車に乗るのを見かけた肉屋
の吉田さんの話を聞いたと母ちゃんとテレビを見ながらし
ゃべっているのをテレビのボリュームを下げて僕はお茶呑
むふりして聞いた。
それは、ヨッチンのパパが二月から札幌に行ったきり帰っ
て来なくなって、ママと二人で札幌の働いていたというビ
ジネスホテルへ探しに行ったということだった。
中山敏春さんのとこは、二年前に喫茶店を廃業してからつ
うもんね。旦那さんのトシさんさ、札幌とかニセコのスキ
ー場とかホテルの賄いの出稼ぎに行くようになって、家明
けることが多くなってな。
そのうち一年もしないうちにニセコのホテルが倒産して金
を奥さんと子供の家に送金できなくなってよ。
仕事なんとか探したら夕張を引き払って札幌で一緒に暮ら
そうなんて話してたみたいでさ・・・二ヶ月三ヶ月と経っ
ていってよお。連絡も途切れがちになったとよ。
どうも札幌のビジネスホテル専門の清掃の仕事しとったよ
うで・・・
奥さんは、看護婦さんしてるんで、まだいがったがね。
息子のよっちゃんと二人でなんとか暮らしていけたんが、
病院が去年あたりから経費節約で給料がぐんと下がったよ
うでたまにトシさんが帰ってきても夫婦喧嘩が絶えなかっ
たみたいよ。
そのうちトシさん帰って来なくなって・・・
なんちゅうか、よくある話で。
トシさんな札幌で女ができたらしい。
その話をしてた肉屋の吉田さんは、ヨッチンのママと清水
沢中学時代の同級生って人で二十代からツルッパゲの色の
黒いおじさんで、僕も肉を買いに行ったときなんかオマケ
してくれてよく知っているけど、見てきたみたいにペラペ
ラしゃべるのに興奮すると唇の端に唾が溜まってくる癖が
あって、たぶんこのヨッチンの話を僕の父さんにしている
ときも唾が溜まっていたにちがいないと思う。
でも多少この話が大げさだったとしてもヨッチンの家族が
氷が解けてしまったオレンジジュースみたいに薄味になっ
ていたこととヨッチンのパパが帰って来なくなったことは、
事実で四年生の時よりヨッチンが元気がなくなっていくの
は、いつも一緒に遊んでいるとよくわかった。
そういえば遊びに行って今日はパパが帰ってるというとい
つもヨッチンがうれしそうにしていたのがだんだんパパが
帰ってると僕らに家に上げないで浮かない顔でそそくさと
自分から出てきて外へ遊びに行くようになった。
そのときよくヨッチンの家の中でパパとママが喧嘩をして
いたのを何回か見たことがあった。
ただヨッチンが涙を見せたのは、あの夕張川の冷たい風に
吹かれていたときだけだった。
それから五年生の一学期が終わるまで僕より背が五センチ
高くなったヨッチンは、今までと変わらずひょうきんでク
ラスの人気者だった。
元々クラスの人数が少ない清水沢小で父親がいなくなった
ヨッチンのことを噂したりいじめたりする者はいなかった。
しかしサッカークラブをやめた夏休みからヨッチンは、
シューパロの幽霊屋敷に異常な興味を示すようになって、
熊谷のタツヤ兄ちゃんが幽霊屋敷は夕方か夜に行かないと
オバケに会えないとか公園で中学生や僕ら小学生に話して
聞かせるのを熱心に聴いていた。
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CARATドッグスクッキー~シーちゃんのおやつ手帖85

2009年03月06日 | 味わい探訪
コメント (2)
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