旧知の外資系保険会社の下村支店長さんから(▼▲)こんな情報を頂きました。
下村様有難うございました。
以前、小誌でお話ししておりましたが
もともと近ツーの一介サラリーマンだった*高橋秀夫氏が立案したと言っても
先陣の企業として成功していた新日本トラベルや国際ロータリーのビジネスモデルの亜流(〓顧客どうしの
交流会やその場での仲良しクラブ的な寄り合い旅行とでも)の
クラブツーリズムなる顧客囲い込み仲良しどうしリピートビジネスモデルを氏が
ファンドにその気にさせられ、近ツーから独立し
後年、近ツー、正確には近鉄電車がそのビジネスモデルはやはり良いと判断し買い戻し
今日に至っているクラブツーリズム
(▼)
クラブツーリズムは6月1日から、「生活サポートサービス」として高齢者向けの家事代行事業を開始する。同社は旅行業で習得したホスピタリティを生かして、グループ会社の「クラブツーリズム・ライフケアサービス」でデイサービスなどの介護業に進出しているところ。旅行に出る機会が少ない75歳以上の高齢者をメインターゲットとして想定し、日常生活において実施が困難な家事などをサポートする。クラブツーリズムによれば今回の新事業は、昨年4月から計画を開始していたという。具体的にはキッチンやトイレなどの掃除や、病院や買い物への同行に加え、話し相手などのサービスもおこなう。また、家具の移動や電池の交換などのような些細な困り事にも対応する。開始当初は練馬区や杉並区、中野区など東京23区西部地域が対象で、対象地域は順次拡大する。時間帯は平日の9時30分から11時30分までと13時から15時までの各2時間で、1回8400円から。料金には往復交通費や消費税などを含む
(▲)
勘繰りたくなる、旅行でファイルされた顧客名簿から営業されているかも?と
下衆の勘ぐり
次は終活ビジネスへかも
このビジネスモデルは良いですね!
観光地には訪れてくれますかどうか分かりませんが
(〓
旅行は毎度毎度して頂けるかどうかわかりませんが)死は確実に訪れくれますから
賢いですね!
*高橋秀夫氏
一度、肥後橋センタービルでお会いした、國際旅行社後輩の清水博之君(〓國際旅行を退職して
近ツーの
大坂では有名な企業向け専門のツアーコーディネーターとして活躍していた)を介して。
近ツーの社長さんまで登り詰めた氏のクラブツーリズムなるビジネスモデルで、
調子に乗って役員会で既存の近ツーの押しも押されぬ一大パック旅行ブランド
「ホリデー」(海外旅行),と「メイト」(国内旅行)をあろうことかやんぴにして
「クラブツーリズム」ブランドに一本化と当時のMR.ホリデー事、福岡さんから
伺った。もちろん却下。
まぁ当時はもうホリデーもメイトも一時の輝きは色あせて来たから、氏の判断は
今、振り返れば正解だったかも!
それで、ファンドの資金の後ろ盾で独立。
その後どうされたのか知りません!
たったまだ10年位前の話です!
いやもう10年も経ったんですかねぇ~感慨一入!