小社では 中国 に旅行されます顧客には
以下の留意情報(▼)をご案内致しております。
特に後述の各日は中国側が神経質になる日ですので
こんな案内を
(▼)
その国の文化を尊重することはその国やその国の人たちを尊敬する事です。
歴史はお互いの認識の違いでどうにでも解釈が出来ます
それを教育と言う術で補いますが、
その教育はその時代の為政者により どうにでも、偏向・変質します。
海外旅行は最少単位の民間外交です、くれぐれもその国の文化を尊重して旅行下さい。
====中国渡航時に特に留意が必要な日====
5 月4 日 五四運動(ごしうんどう)
第一次世界大戦の講和条約(1919 年ヴェルサイユ条約)に不満を持った市民が起こし全国に広がった反日運動がこの日に。
5 月9 日 対華21ケ条受諾日
第一次世界大戦勝国の日本は山東半島支配と従来の権益の拡大を求めて権益を受け入れさせた。
中国側にとればその不平等な条約を受諾した日。 中国では恥の日と呼ばれています。
条約一例:旅順・大連の租借期限延長。 ※山東省渡航には特に注意
7 月7 日(七七事変)
1937 年の盧溝橋事件(北京郊外の盧溝橋で起きた日本軍と中国
国民軍との衝突事件)から支那事変(日中戦争)へ
※北京・その周辺の旅行には留意が必要です
8 月15 日
日本の敗戦は〓中国が開放された日に当たる為)
9 月18 日(九一八事変) 満州事変
10月1日(国慶節)
いわゆる建国記念日ですので国威発揚の日となります。
12 月13 日 南京陥落
日本軍が南京城内へ入城。 ※南京への旅行は注意。
上記日付の相当前から、日本への強烈な批判がメディアを使って行われます。
※特に酒を供する場所や会食へは十分な注意が必要です。
※必要な場合は現地の方との同行や日系ホテルや上級ホテルでの料飲をお薦します。
※抗議活動は土・日曜日、特に日曜日に実施されますので繁華街への訪問には留意下さい。
その国の文化を尊重することはその国やその国の人たちを尊敬する事です。