旅行会社がとんずらすると必ず企業法人総務部長さんから電話が

「あんたとこ、大丈夫かね」 と

後払いの法人さんほど、よくご心配を頂きます^_^


「部長、うちは先に御社へは航空券やホテル予約の支払証明書はお渡しております」 と

先様はそこで、気付きます。(爆笑)

観光要素満載なのに、それをあえて活用しない奥ゆかさと申しますかアホともうしますか

そんな奈良が好きです！

観光要素一杯なんですが、
本当に盛り上げらない(〓言う程、お金がおちない)奈良、
京都と どう違うん

京の６００年の歴史と奈良の２００年の歴史の３倍違う京の歴史の重みか⁈


いや違う、こんな日本１位の観光要素満載の奈良


世界遺産数 日本１位*


国宝の建造物数 日本１位

詳しくは ココ
平成27年5月1日現在／日本国文化庁統計資料

簡単だ泊まる所が無いからだ！

宿泊施設数は都道府県別での順位は下から数えた方が早いくらい少ない
ゆえに年間宿泊客数も日本最下位

最低1泊でもして頂けば、それだけお金が落して頂ける可能性が広がるんですがねぇ～

絶対おかしい！ 解っているのに、あえて宿泊施設を増やす方策を講じない奈良

どう考えてられるのか、地元民と行政と観光業者側とのご意見を聞いてみたい


よく言われる事に、文化財の上に街があるから建物を建てようにも役所の許認可に
時間がかかり過ぎるから やる前から意気消沈で諦めるとか

そこは智慧でその辺の問題は乗り越えて頂きたい。

もう一つよく言われる問題に大阪、京都に滞在中に日帰りや通り過ぎの観光地との奈良の存在。

これにも各種の仕掛けで より滞在時間を増す(泊して貰う)智恵で補える


まあ、ずぅ～奈良の観光の在り方を観ておりますと

実のところの真相は
住民がそんなに来て欲しく無い感が在る様に思えて成らない
だから行政もあえて動かないんだろぅ!!!


観光と言うお金の生れる木が在るのに遣わない手はないとは思うのですが
嫌ですね商売人は(爆笑)



貴族におもねて したたかに 生き抜いて来た京都と
あるがままの奈良
個人的には奈良の方が好きですが

商人としては
現実はお金が全てのこの世
ご先祖様がお残し頂いた財産を上手に有効活用して頂きたいもんです

ーーー

*
日本の世界遺産登録数は18(文化遺産１４、自然遺産４)
2015年1月現在／UNESCO資料より


知床 – (北海道)
白神山地 – (青森、秋田)
平泉－仏国土（浄土）を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群 – (岩手)
日光の社寺 – (栃木)
富岡製糸場と絹産業遺産群 – (群馬)
小笠原諸島 – (東京)
富士山－信仰の対象と芸術の源泉 – (静岡、山梨)
白川郷・五箇山の合掌造り集落 – (岐阜、富山)
古都京都の文化財 – (京都)
古都奈良の文化財 – (奈良)
法隆寺地域の仏教建造物 – (奈良)
紀伊山地の霊場と参詣道(通称：熊野古道) – (和歌山、奈良、三重)
姫路城 – (兵庫)
石見銀山遺跡とその文化的景観 – (島根)
原爆ドーム – (広島)
厳島神社(宮島) – (広島)
屋久島 – (鹿児島)
琉球王国のグスク及び関連遺産群 – (沖縄)

２４０００円もお支払い頂いたのに複雑です

スイス航空では現在エコノミークラスの事前座席指定にはお金が必要だ

同じエコノミークラス席での運賃差違も関係なしだ


つまり、事前に席を指定したいなら、お金が要ると言うことです。

１２時間もの成田⇔チューリッヒ間の長距離で
真ん中の席でも、おトイレに出辛い窓側席に成っても仕方が無い
搭乗日当日のチェックインカウンターでそれは決まります！


そこで、小社では



4月に小松～成田(お客様ご手配)～
成田～(チューリッヒ乗り換え)～バルセロナ～チューリッヒ～成田
成田～小松(お客様ご手配)

とご出張して頂きましたが

ずぅ～とご難儀続きで、申し訳けない思いが


＊先ず出だしから７時間の出発遅れでその日中に出張先のバルセロナ入り叶わず

＊翌日のバルセロナでの仕事のご予定が変更に

＊往復の座席が本体の運賃に１２０００円付加(片道)して支払い 少し*足元が広いお席に


＊隣に誰も来ないだろと推測した座席調達、それがとほほの赤ちゃん連れが


＊機内食も今一とマシとは書いてられますが^_^


＊空調も冷え過ぎと


＊帰路の座席も１２０００円追加運賃支払って、*足元が広い席に
あんちゃんとのひじ掛け争奪バトルをさせてしまって^_^


＊足元が広い席とは？ エクストラ えぇ～と何でしたかいな

ココ





以下お得意様からのメールの遣り取りです

▼
テクノストラベル　村松様

土曜日の午後に予定通り帰宅しました。
いきなり７時間遅延でかなり困りましたが、業務はなんとか予定通り
終わりました。

チューリッヒ行は真ん中２席に赤ちゃん連れ家族が座られ、ずっと
お泣きになられていたのでちょっと辛かったです。


連絡便が無理なのでチューリッヒ空港内のホテルにて仮眠（４時間程）
このホテルはなかなか立派なホテルでした。

半日遅れでバルセロナ入りしてからは問題なく
帰国便はチューリッヒ空港にて自分で自動機にチケット番号を入れて
チェックインする仕組みでした。人件費高い国だからでしょうか。


残念ながら帰国便も真ん中２席にやたらとでかい毛唐の若いにーちゃん
２名が陣取っており、ひじ掛け争奪戦に負けたので首が痛くなりました。
総じてスイスエアは空調が効きすぎで、行きも帰りもCAを捕まえては
寒い寒いと訴えてました。


メシは総じてマシでしたが、帰りの飛行機の朝食はちょっと不味かった
かなぁ。


そうそう、一緒に行った人間はチューリッヒ空港でチェックインするとき
荷物が３ｋｇオーバーなので、１５０００円ほど払ってと言われたので
荷物の中身を取り出して機内に持ち込みました。結構厳しいですな。

まぁ無事に帰ってこれたので何よりです。
ありがとうございました。




On Fri, 24 Apr 2015 16:21:42 +0900 -->
<teq@soleil.ocn.ne.jp> wrote: -->

> お疲れ様でございます。
>
> 往路はミソが付きましたがその後はご無事なご業務消化でいらっしゃいましたでしょ
> うか
>
> ※往路・復路共長時間のフライトでの少しおみ足元お広いお座席でお疲れはご軽減に
> なられましたでしょうか?!
>
> ※機内食も他の航空会社に比べましてはエコノミーしては少しはましなメニューでご
> ざいましたのでは?！
> 毎度のビジネスクラスとは参りませんが(笑)
>
> またのご機会にでも体感ご感想お聞かせ頂けましたら当該航空会社へフィードバック
> させて頂きます。
>
> ーーーーー
>
> 尚、往路の遅延騒ぎは運用便機材繰りの関係上いわゆる玉突き状態運航（先発便が遅
> れその影響が後へ後へ遅れが生じ）で
> 機材の異変ではございませんでしたのでご予定通りチューリッヒへご到着なされたと
> の情報に接しております。
>
>
> メールではございますが往路のご厄介騒ぎのご報告とご難儀へのお詫びまで
>
>
> 至りませんが引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます
>
>
> 村松　拝

GWに安松さんを想う

安松さんは日立造船・旅行部から独立されてご自身で旅行会社をなさってました。


この時期のGWや年末年始には
必ず 空港(関空や伊丹)にお得意様の
お見送りに行ってられましたので、小生も必ず行っておりましたので
午前中の便であれば時間が多少違っていても、連絡し合って空港でよくランチやお茶したもんです。

年上の氏と零細企業の悩みや情報交換をさせて頂きました。

氏は数年前に急逝され、平日でさえ もうお会いする事が叶いません。残念です！




GWと言えども、盆正月、と言えども、平日もそうですが土曜日も休めず、
お互いの因果な仕事を嘆きつつ、


空港でお客様をお見送り出来る幸せをお互い感謝したもんです。



GWになりますと思い出されます。

安松さんのご冥福に合掌