旅行代理店で 本当の意味で社会貢献をして総合旅行代理店としての体をなして
いる旅行代理店は 近畿日本(ニッポン)ツーリストだけじゃないと思います。
小生が旅行代理店に就職する数年前の
1970年半ばには旅行代理店としては初めて上場し(日本最大のJTB社は未だ未上場)
事業主体に鉄道、バス、タクシー、宿泊施設、テーマパーク、レストラン、などの
事業を持つ旅行代理店、紆余曲折は有りながらも今もいぶし銀の如く、営業されています!
然しながら業界の雄として小社の様な弱小零細旅行代理店にも
「一緒に遣って行きましょー」は今はそうでは御座いません、
市井の経営者としても経営者感覚とすれば自身の存続には此れも仕方ない事かと。。
些か長い前置きはこれくらいで
自身で道を切り開いている事業主体がバス会社の。。。。
アメリカの通信社 ブルームバーグ社のこんな▼見出し記事に惹かれた
志高い、経営者だ どこぞの旅行社とは大違い、従業員想いの経営者だ
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「バスオタク社長が目指す来年上場、訪日客相手に中古1台から急成長…」
上場の狙いについて「早い段階で引き継ぎして個人社長主導の会社から脱却し、長く会社を存続させたい」と話す。時価総額で100億円程度を目指すが、特定の目的で資金調達を目指しているわけではなく、
退職金など福利厚生の充実を考えているという。
中略
生活水準が上がると個人旅行は増える」と訪日客の一段の増加を見込んでおり、待ちの姿勢で受け入れるのではなく。。。現在は宿泊施設も経営し、空港からの一貫サービスを提供。直営ゲストハウスを現在の5件から7件に増やすとともに、民泊参入を決め、住宅借り上げや購入を進めて3年で宿泊施設50カ所を目指している。
中略
バス業界は長時間労働や低収入など就業環境が影響し、人材が集まりにくい。日本バス協会の資料によると運転者数は過去10年間、約13万人とほぼ横ばい。平均年齢は48.3歳と全産業平均の42歳を上回る。業界平均年収が440万円の運転手に対して、
同社は年収550万ー600万円と2年間で15%引き上げた。。。。
全文 :
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