重大な事故が起こった後に、はっきりとした、分析をせずに
終わらせてしまうのがどうやら 日本社会の様です(その最大のは先の大戦ですが)
ましてや今回の航空機事故では、海保職員が亡くなっていて、マスゴミは
JA Lの乗務員の対応ばかりに焦点が当てて
ほとんはどうなのと、なかなか 出てきませんね結論が
『海保機は約40秒も滑走路に止まっていた』
とJALや管制官に不都合な真実が出てきましたが
これってどうなの?!です
以下、日経報道と識者の意見から抜粋
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管制官とパイロットとのやり取りには誤解が生じないよう、定型文を用いている。国土交通省が公開した交信記録を見る限り、
海保機は管制官からの指示を正確に復唱しており、不自然な点や意思疎通の間違いは起きていない。
災害派遣の任務を負っていた海保機は大幅に遅延していたとの情報がある。
滑走路への進入許可を複数の民間機が待っている状況でもあった。管制から「(離陸)1番目」と伝えられて「ありがとう」と応じている。焦りから何らかの理由で滑走路への進入や離陸の許可が出たと思い込んだ可能性は否定できない。
航空機の事故は複数のミスが重なって発生する場合が多い。海保機のパイロット2人は滑走路に入った際、近づく着陸機がいないかなどの安全確認を徹底していれば、事故を防げた可能性がある。
海保機は約40秒も滑走路に止まっていた。管制官も夜間で見えにくい状況であったとはいえ、目視を徹底していれば誤進入を指摘できる機会はあった。
JAL機も3人いたパイロットのだれかが気づけなかったのか。新鋭機への搭載が進むコックピットのヘッドアップディスプレーが目視しにくい状況を生んではいないか。
海保機、管制官、JAL機、3者ともに事故を防げる可能性はあった。徹底的な検証と再発防止が欠かせない。