ビルマ
ミャンマーで、中国系犯罪組織が外国人数千人を監禁し、特殊詐欺実行役を強要しているという。アメリカの調査機関によると、中国系犯罪組織による特殊詐欺の被害は、年間10兆円近くに上り、その拠点は東南アジアで急拡大しており、
日本人も拉致の対象になっているという。
きっかけは「偽の求人広告」…中国系犯罪組織が数千人を監禁
軍によるクーデターから4年を迎えたミャンマーで、混乱に乗じて中国系犯罪組織が勢力を拡大している。ターゲットには、日本人もいるという。
日本人を拉致すると76万円(5000ドル)の報酬が支払われるという
2150万円もの身代金を払い解放
24時間、銃を持った組織のメンバーに監視され、脱出が不可能な監禁生活を余儀なくされた。死と隣り合わせの許さんを救い出したのは、家族が支払った多額の身代金だった。