とどのつまり、日本国は何もしてくれない事がまたぞろ判りました、残念ですが、これがファクトです、とても怖いですね、海外旅行は
【北京=三塚聖平】|産経新聞電子版|2023年12月4日18:20付記事から
垂秀夫(たるみ・ひでお)駐中国日本大使は4日、近く離任するのを前に北京の日本大使館で記者会見した。
中国当局に反スパイ法違反容疑で拘束されたアステラス製薬の日本人男性社員が解放されていない状況について、「私個人として極めてじくじたる思いだ」と述べた。 垂氏は11月下旬、大使として初めてこの男性と領事面会した。
会見で「任期中に助けることができなかったことについておわびを伝える必要があり、それが人の道であると感じた」と語った。
日中関係については「立場の相違や摩擦があるのは正常なことで、それを恐れる必要はない」と指摘。「摩擦や意見の相違があればあるほど、日中関係の意思疎通は強化されなければならない」と訴えた。
東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を受けて中国側が日本産水産物の輸入を停止したことについては「日中の関係当局や専門家の意見交換などを通じ、一刻も早く中国側が禁輸を解除するために努力することが大事だ」と述べた。
垂氏は2020年に着任。3年間の任務を終え、6日に帰国する。
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