~紫上の茶亭~

お茶でも飲みながらまったりとおしゃべりしましょう(*^^)

発語が増えてきました

2013-01-21 | 育児日記
2歳8カ月

今年に入ってから
太郎は私の心配をよそに発達が急に伸びてきました

目、鼻、口、耳を指差し
「・・・は?(これは?)て~!(め~!)」

「・・・は?(これは?)なな~!(はな~!)」

「・・・は?(これは?)ちち~!(くち~!)」

「・・・は?(これは?)にに~!(みみ~!)」
という感じで話したり
いろんなCMのマネをして踊ったりするようになりました
特にヘパリーゼのCMのマネをして
足をジタバタさせて踊りながら
最後に「ウ~マイ」と言っています

ヘパリーゼのCM


動物の名前もいろいろ覚えてきました

「なな~(さかな)」「みみ~(ねずみ)」「うし~(うし)」「にに~(わに)」
と言いながら動物の形のパズルでよく遊んでいます

友達ともコミュニケーションを図ろうとする行動がみられるようになってきました
「や~よ~(おはよう)」や「なら~(さよなら)」とあいさつしたり
友達から物を「どうぞ」と渡されたら
「あ~と~(ありがとう)」と言ってペコリと頭を下げたり

自閉の傾向か、一人で遊ぶことが多いのですが
友達と少しずつコミュニケーションがとれるようになってきたことは
太郎にとって大きな進歩といえます

発語はまだまだ喃語が主流だし発音もビミョーですが
太郎なりに言葉を覚えて発するようになりました

運動面も急激に発達してきました

片手で手すりにつかまって階段をスムーズに上ったり
保育園から家までの距離を歩いて帰ることができるようになったり
全身の筋肉を使って、私にしがみつく力も少しずつ付いてきました。

PTで課題にしているジャンプはまだできませんが
筋肉はだんだん発達してきた実感はあります。

だいぶ遅めではありますが
太郎なりのペースで発達しているようです



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自閉症の本

2013-01-21 | 育児日記
2歳8カ月

12月の発達検査で
「次回は3歳健診後に発達検査を受けて
結果次第では療育手帳の手続きを検討して下さい」
と言われました。
あと半年ほどありますが
その間に私も覚悟を決めないと・・・と思い
自閉症の本を買って読みました。



私は当初、自閉症とは精神的な病気なのかなと思っていました。
しかし、本には「脳機能の障害で治すことはできない」と書いてありました。
「病気」ではなく「障害」で治ることはない・・・ショックでした。

もし半年後、太郎が自閉症と診断されたら
一生付き合っていかなければいけない障害を
太郎の「個性」として受け止めていかなければいけません。
私はどこまで太郎を理解してあげられるだろうと不安でいっぱいになりました。

でも、本を読み
「知的障害」「LD(学習障害)」「アスペルガー症候群」
「自閉症」「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」「自閉症スペクトラム」
などの基本的な知識を学び
不安だけしかなかった私の気持ちが少しは整理されたように思います。

自閉症の療育プログラムとして「TEACCH(ティーチ)」というものが紹介されていました。
自閉症の子が社会の中でできるだけ自立して行動できるようにするプログラムで
世界中で実践されているそうです。

兵庫県でTEACCH(ティーチ)を取り入れた施設や団体がないかと調べてみましたが
兵庫県はそういった取り組みに遅れているのか、みつけられませんでした
大阪にはありそうなんですけど・・・

次回の発達検査まで、あと半年。
私の取り越し苦労で終わってほしいです



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