~紫上の茶亭~

お茶でも飲みながらまったりとおしゃべりしましょう(*^^)

放課後デイの見学(つづき)

2019-01-11 | 日々のできごと
2つ目は全国で放課後デイを展開している会社で
支援員は教員免許を持ったおばちゃんたちと
30代くらいの男性が一人。

こちらも運営を始めて半年ほどの
新しい事業所で
障害の特性に対しての対応は初心者
といった感じでした(^_^;)

建物は放課後デイのために作られたようで
カームダウンの部屋、学習の部屋
遊びの部屋、と空間が整理されていて
良かったです。

支援員の話によると
「お母さんたちの負担を減らすために
なるべく要望に答えている。
そのための放課後デイ。」
ということで
送迎時間は開所時間に関係なく調整したり
長期休暇期間は「お弁当を作るのが大変!」と
いうお母さんの要望に答え
お金を渡されたコのお昼を一緒に
買いに行ってあげたりしているそうです。
柔軟に対応してくれるところはありがたいなぁと思いました。

でも、放課後デイなのに障害の特性に
合った対応は全くされていないし
年齢を意識して接することができていないのが
微妙だな・・・と感じました(-_-;)

メモを使ってスケジュールの提示の仕方や
伝え方を説明すると
「へぇ~!こうやって伝えたらええんですか。
なんか、セミナーでそんなん、聞きましたわ!
勉強になりますわー!」と言って
取り入れてくれそうな感じなので
そこは救われました(^_^;)

見学したデイに「行く」「行かない」の2択で
太郎に(メモに書いて)聞いてみると
どちらも選ばす
「うるさいから人数を減らして欲しい」
と。

私も声かけが多いところや
支援員同士で部屋を跨いで大声で話している
ところは気になってました。
あと、男性の支援員がずっとガムをかみながら
子供に対応しているところも気になりました。。

さて。どうしようかな。。
別の所も探してみようか。。