支援学級の授業参観は学習発表会でした。
1.はじめの言葉
2.暗唱
3.演奏
4.合唱
5.学習発表
6.なわとび
7.終わりの言葉
1時間しかないのに盛りだくさんな内容でした(^_^;)
会が始まる前から泣いてた5年生の男の子。
暗唱は泣いてたので少ししか言えなかったけど
がんばって前に立って発表していました。
演奏は誕生日が早い順に1人ずつ自分の誕生日を発表した後、鍵盤ハーモニカで
.*･ﾟHappy Birthday ♬ °･*.の曲を弾きました。
合唱は2チームに分かれ、それぞれが歌を歌いました。
学習発表は1人または2人で先生から出題された問題を
白板に書いて解きました。
なわとびも1～2人ずつなわとびを飛んで披露しました。
学習発表会を見た感想は・・・
支援学級って何のためにあるんだろうと思いました。
支援学級の目標の中に「がんばる子」とあります。
生徒達に頑張らせることが支援学級の目標にとれて
モヤモヤしました。
暗唱の時に泣いてた5年生の男の子。
何で「どうしたのか」「どうしたいのか」を聞いてあげないのか？
先生は発表会の方が大事なん？
演奏の時、先生の顔色ばかり窺っている3年生の男の子。
何をしたらいいのか、たぶんわからず
先生の指示を待ってる様子。
もっと、本人がわかりやすいように
段取りを説明してあげるべきだと思いました。
先生が言ったことをオウム返ししてる2年生の女の子。
この子も指示待ちの様子(=_=)
肢体不自由の3年生の女の子。
暗唱の時に先生の声に合わせて
先生がその子の腕や身体を動かすのですが
その子はやりたくないのか「しゃがんで」と言われても拒否している様子。
この子の意思はちゃんと汲み取られているのかと心配になりました。
学習発表の時、時間が押してきたので
先生が途中からストップウォッチを取り出し
「2分で解いてー！」とか言い出しました(ｰｰ;)
1時間にいろいろ詰めすぎやねん！
急かすとかありえないと思いました(。 ｰ`ωｰ´)
学習発表会の後、期末懇談会がありました。
1年生の保護者という立場では
他の保護者が肯定的に感じておられる環境にダメ出しはできませんでした。
でも、どこかで伝えなければ！とは思っています。
これから太郎は大丈夫かな・・・と不安になりました。
このままじゃ指示待ちになってしまう！
