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今度ともどうぞよろしくお願いしたします。ミュージック・ハーベスト(歌曲集)
高山千代美
今日の歌は「こころの宇宙」です。
これもアルバム「虹の輪」に収録しており、編曲は宗川博先生、ピアノは武内純子さんです。
その昔ミクロ決死隊というアメリカのアニメがあり、とても興味深く見た記憶があります。
近年は、コズミック・ウェブ(宇宙を形成する銀河同士のネットワーク)と
極小の神経細胞が織りなすニューロンネットワークを比較することにより、
脳と宇宙の構造は驚くほど似ていて、いろんな共通点があるということがわかっているそうです。
マクロを極めるとミクロになり、ミクロを極めるとマクロになる?なんていうことも
なんとなくですが納得できます。
心の中に広がる宇宙も広大無辺であり、
大いなる宇宙もひとつの生命であるというワクワクするような思いにふけるのであります。
こころの宇宙
今日ご紹介するのは心の花です。
これもアルバム「虹の輪」に収録したもので、編曲は井上文代さん、ピアノは武内純子さんです。
誰もが心の中に自分の花を咲かせてゆきます。
誰も気づかないような小さな花であっても、淡い優しい光を放ち
凛として美しくあってほしいと思います。
心の花
この歌は、戦争のない平和な世界を祈念して作りました。
アルバム「虹の輪」に収録、編曲は宗川博先生、ピアノは武内純子さん
世界各地で人道支援活動をしている友達のT子さんに贈ったものです。
空の彼方に
今日の歌は、中国雲南省の少数民族のために、教育支援を行ったり小学校を建設したりしてる
認定NPO法人「日本雲南聯誼協会」のテーマソングとして作りました。
アルバム「虹の輪」に収録しており、編曲は、宗川博先生、ピアノは武内純子さんです。
桃源郷の平和な風景が浮かぶと嬉しいです。
彩雲の南
カンボジアの友へ、「21世紀のカンボジアを支援する会」の代表の根岸さんに
頼まれて作りました。
これもアルバム「虹の輪」に収録したもので、編曲は宗川博先生、ピアノは武内純子さんです。
どうぞお聴きください。
カンボジアの友へ
オリジナルソング8曲目は「ヒマラヤを越えて」です。
この歌は、チベット亡命青年教育支援グループ Jatseringで支援していた
テンジンという青年をモデルに作りました。
1.アルバム「虹の輪」に収録したもので、編曲は、宗川博先生、ピアノは武内純子さん
ヒマラヤを越えて
2,宗川博先生の作られたアレンジをそのままUPしたもので、歌は入っていませんが、
ストリングスが入っています。
ヒマラヤを越えて(カラオケ)
Jatsering~永遠の命~
Jatsering(チャツェリン)とはチベット語で、鳳凰、不死鳥などの意味で
当時、チベット難民青年の教育支援をしていたグループの名前が
Jatsering という名前だったことからこの歌を作りました。
そのグループを呼び掛けたのが、アメリカのジュリアードで学んでいる
ピアニストの島田隼君(Jun Shimada 2023年現在18歳)のご両親なんです。
私のオリジナルCD第一号の「21世紀の子どもたちへ」のジャケットに
島田さんが送ってくださった感想をそのまま載せました。
録音は二つのバージョンがあり、どちらも同じ曲なのですが、
アレンジでこんなに雰囲気が変わるのかというぐらい違いますので
ぜひ聴き比べていただけたら嬉しいです。
1,まずは JATSERING バージョン
アレンジはアニソン歌手の谷本貴義さん、世界的に有名でご活躍されていますが、私がアレンジを頼んだ時は、彼は27歳で、まだアニソン歌手としてデビューする前でした。
これも、カインドミュージックのオムニバスCD「Natty6」に収録、のちに、配信用CD「JATSERING」にもいれています。
JATSERING~永遠の命~
2,次は「虹の輪」(2005年)バージョン
ピアノは武内純子さん、編曲は宗川博先生です。
Jatsering~永遠の命~
今日は「虹の輪」(2005年)に収録の「月の子守唄」をご紹介します。
ピアノは武内純子さん、編曲は井上文代さんです。
駅から家までの帰り道、月がきれいに見えると「お疲れ様!!」
って言われているような気になります。
また布団の中から見える月だったり、ベランダから眺める月だったり
季節によって場所によって少しずつ変わる月、そんな月の優しい光に癒されます。
月の子守唄
歌を歌うこととは、物心ついた時から自然にやってきたことで、誰でも経験していることですよね。
私は、子どもの頃から家の中に生歌がありました。
ラジオやテレビから流れてくる歌、幼稚園や学校で習う歌もそうですが、ステレオからは母の好きな流行歌や私の好きな童謡唱歌が流れてきて、それに合わせて歌っていました。
また我が家では毎週のように、家に人が集まり、宴会(宮崎では飲み方といいます)が始まります。
すると、父が歌い、母が歌い、一人ずつみんなが歌うのです。私も「どんぐりころころ」や「春よ来い」などを歌いました。
もちろんみんなアカペラで手拍子に合わせて歌います。
また、小学生になってピアノを習いはじめると、ピアノに合わせて歌うようになりました。
中高生の頃は、私がピアノを弾いて、叔父(「父娘」を一緒に歌ってくれている私の母の弟)が歌いました。
このように、私の生活の中には、歌うことは当たり前のように存在していました。
一方、歌を作ることは、殆どありません。小6の時に作曲の課題が出て1度だけ作りましたが、最初しか思い出せません。
高校生の時は詩を書くのが好きだったのですが、自分では曲を作ったことはなく、親友のゆっこさんが曲を作ってくれたりしてました。ちなみに、その曲は今でも全部覚えていて歌えます。
高3の時、同じ高校の一学年下の下成佐登子さんが、「秋の一日」という歌で、ヤマハのポップコンで優勝して、高校の文化祭で生演奏したり、大石吾郎のコッキーポップというラジオから良く流れてきていました。
同級生の男子もバンドを組んだりして自作自演してましたね。
また、高校、大学では合唱団に入り、合唱曲を歌うことに夢中になっていました。
大学では作曲や編曲をする友達がいましたが、私は自分で歌を作るなんてことは、まったく頭にありませんでした。
20歳から個人レッスンで声楽を習い始め、31歳からコンサート活動を始めていました。また、37歳頃に作詞作曲家でピアニストの高橋晴美さんと出会っていて、彼女の作る歌が大好きで、直接オリジナルソングを習ったり合唱で歌ったりしていました。しかし、このときはまだ自分で歌を作ってはいませんでした。
その後、横浜に引っ越して、ピアノに向かう時間ができて、なんとなく即興で弾いたメロディをノートに書き写したりしてしましたが、歌詞はなくて歌にはなっていませんでした。
エッ?じゃあいつから?って思われるでしょう?
それは40歳の時に突然やってきました。2001年9月11日、アメリカで同時多発テロ事件が起きたのです。
その数日後、溢れる平和への祈りがメロディとなって、「21世紀の子どもたちへ」という歌ができました。
これが、私が歌を作り始めたきっかけとなりました。
一曲できると、まるでバケツの水があふれるように次々と歌が生まれました。
この食いしん坊の私が寝食を忘れるほど夢中になり、たのしくて仕方がないのです。
歌を歌うことは、小学校の合唱部からずっと習ってきましたが、未だに未熟でなかなか思うように歌えません。
一方、歌を作ることは1度も誰にも習ったことがありません。
当然、誰からもダメ出しを受けたことがないのです。本当に自由気ままに楽しんでやってます。
私にとって歌うことは「動の祈り」であり、歌を作ることは「静の祈り」です。
どちらも大好きで、どちらも私の生活に、大げさに言うと私の生命にとってなくてはならないものです。
一昨日からまた歌作りにはまっています。(今回は曲だけですが)
友達の合唱団にヘンデルの「メサイア」を、聴きに行ったことが刺激となり、日本神話の歌を、日本語の歌を作りたいと思ったからです。
私の究極のダイエットは、歌作り?なのかもー。
というわけで、今日も身を削って?励みますねー。
皆さんもどうぞ良い一日をお過ごし下さいね。
今日もご訪問ありがとうございました。
今日は誕生日おめでとうをご紹介します。
お聴きいただけたら嬉しいです。
この歌は2002年5月に作りました。
1週間に2度も、同じ店(JAKE HOUSE)で会ったことがきっかけで
友達になったはるちゃんの誕生日の前に作った歌です。
すべての命に感謝して、すべての命を喜びたいと思います。
1,2005年発表のアルバム「虹の輪」に収録したものです。
編曲は宗川博先生、ピアノは武内純子さん
誕生日おめでとう
2,カラオケバージョン
宗川博先生の編曲です。宗川先生とはインターネットで知り合った
林満代さんの紹介で出会いました。
宗川先生には、その後もたくさんのアレンジをお願いしましたが、
これが記念すべき一曲目です。
このアレンジを最初に聴いたとき、ただただ感動して涙が溢れました。
誕生日おめでとう(高山千代美)
3,アルバム「スマイル・スマイル」(2013 年)に収録したものです。
ピアノは小原通代さん 編曲は宗川博先生です
誕生日おめでとう
この歌は2005年発表の「虹の輪」の2曲目に収録しました。
編曲は井上文代さん、ピアノは武内純子さん
以前住んでいた家のリビングの窓から公園の緑が見えて、
冬場は白いレースのカーテンに虹の輪が映るのです。
その景色が何とも言えず好きで、心穏やかな日々の暮らしを歌にしました。
春の日に
この歌は2005年発表の「虹の輪」に収録したもので、編曲は糸谷聖子さん
ピアノは武内純子さん
歌を作ったのは2002年3月16日、翌日3月17日に出来立てほやほやの歌を
川田悦子さんの自由空間「青い鳥」のオープニングで歌いました。
青い鳥みつけた
今年の1月に発表した「いっちゃが音頭」ですが、いろんなところで流れています。
振り付けはこちらでご覧いただけます。
他にも使ってくださるお店やお祭りなどありましたら、ぜひどうぞ~~~!!
1、MRTラジオ・・2023年1月9日(水木大介の元気じゃろかい宮崎!)1月18日(もぎたてラジオ)
7月(ラジオスクーピー)
2、宮崎サンシャインFM・・2023年3月25日(Pekoのカフェラジ)8月12日(Pekoのカフェラジ)
3、おばばーズチャンネル・・おばばーズの皆さんの動画です。
4、さくらまつり・・2023年3月26日(天神山公園)
5、いっちゃが宮崎・楠並木朝市・・毎月第一第三日曜日(宮崎県県庁前)
6、高鍋町ママンマルシェ・・毎日かかってます!!
7、川南町トロントロン軽トラ市・・毎月第四日曜日(川南町トロントロン商店街)
1.2002年発表の「21世紀の子どのたちへ」に収録したものです。
歌詞は、広島県在住だった山ノ木竹志さん 編曲とピアノは吉田典代さん
アメイジング・グレイス
2.2014年 歌の泉コンサートで歌ったものです。
ヴァイオリンは尾張拓登さん ピアノは川瀬麻子さん
Amazing Grace・・・Chiyomi Takayama(歌の泉コンサートVol.6)
3.2016年川瀬麻子さんの門下生の発表会で歌ったものです。
ピアノは川瀬麻子さん
アメイジング・グレイス(日本語詞:岩谷時子)歌:高山千代美
録音はないのですが、先日(2023年8月17日)、高校の後輩がやっている
宮崎市内のピアノバー「ラ・ヴィータ」で歌いました。
偶然いらしたジャズピアニストのKさんに即興でピアノを弾いてもらい
ぶっつけ本番でしたが、とても気持ちよく歌わせていただきました!!
こういう一期一会の歌もいいものですね~~。
何度も紹介してきましたが、これからこれまでに作ったオリジナルソングを順番に全曲紹介していきたいと思います。
一回目は2001年9.11事件の直後に生まれて初めて作った歌
21世紀の子どもたちへ
です。テレビからこの世のものとは思えない悲惨な事件の様子が流れてきて
その翌日、友人と会いこれからどうなっていくんだろう?今、私たちにできることは何なんだろう? と語り合いました。
その直後にあふれる平和への思いがメロディーとなって、歌を作りました。
9月15日にはこの歌はできていました。
Youtubeに5回の録音が残っていますので、その全部を紹介します。
1,2001年秋に CD「21世紀の子どもたちへ」に収録したものです。
アレンジは私とピアニストの吉田典代さん(井上文代さん)と一緒に考えて
スタジオ録音しました。ピアノは吉田さん
21世紀の子どもたちへ
21世紀の子どもたちへ (Scat Version)
2,その後、カインドミュージックさんを通じて、オーケストラアレンジを作曲家の佐藤拓馬さんに作ってもらい、録音したもので、カインドミュージックの「Natty6]に収録されています。その後、配信用のCD「Jatsering」に再集録しなおしたものです。
21世紀の子どもたちへ
3,2005年アルバム「虹の輪」に収録したもので、アレンジは作曲家の宗川博先生、ピアノは武内純子さん
21世紀の子どもたちへ
4,2017年3と同じ伴奏のものを歌の泉コンサート(イギリス館)で歌いました。短縮バージョンで、ピアノは川瀬麻子さん。
21世紀の子どもたちへ(歌の泉コンサートVol.9・・高山千代美)