今日は、NPO法人日本雲南聯誼協会の活動報告のナレーションを撮ってきました!
もう10年以上続けていますが、なかなか上手にならず・・・
宮崎で生まれ育った私は、方言が抜けません。
日常会話ではわかりませんが、読むと微妙にイントネーションが違うらしいのです。
それらを直し乍ら、約15分のナレーションを1時間半ほどかけて録音しました。
美しい声の方は、たくさんいらっしゃるでしょうが、
「高山さんの声がいい!」といって下さるので、頑張って続けています。
私の声は、読むと意外と低いのですよ~
読む声は地声(胸声)ですが、歌う声は裏声(頭声)です。
その切り替えのポイント(パッサージョと言います)は、下のラ(A)の音ぐらいです。
子どもの時は、上のミ(E)までは地声で出ましたが、大人になるにつれて
地声が低くなりました~!!
意外と知られていないのですが、女性も声変わりをするのですよ~!!
男性のように、思春期にいっきに変わってしまうのではなく、
一生かけて低くなっていきます。
私も昔は出なかった低音が出るようになり、最近は、胸声と頭声の切り替えが
なめらかにできるようになってきました。
またナレーションの話に戻りますが、腹式呼吸は歌も朗読も共通ですので
いつも私が言っている「マヨネーズの原理」で、読むのです。
自分がマヨネーズだとします。どこを押せばたくさん出るか~です。
お腹のあたりを押す・・腹式呼吸の意味がわかると思います。
喉には力を入れずになめらかに発声~です。
腹式呼吸は、歌にも朗読にも演劇などにも、もちろん普段の会話にも有効です。
健康にも精神にもいいです。
歌うと喉がいたくなる~という方、腹式呼吸をマスターしたい方は、高山までどうぞ!
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